こんにちは、れのです
多忙期間が終わった(落ちてたら話は別)のでこれからたくさん投稿したいなって思ってます
いいね数数えた結果utrb+syp+knでかくことになりました!
あ、前置き長くても需要ないので早速本編いきまーふ
ワンクッション
episode.1 好き
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syp視点
…あ。
tnさんに頼まれていた書類が終わり、部屋に戻ろうと来た道を戻っているといつものスーツを着たあの人が廊下を歩いていた。
どうせ今日も喫煙所だろう。丁度一服する気分だった為自分もそっちへ方向転換する
彼が入って少し経ったあと、自分も喫煙所の扉を開ける。
「大先生、」
あくまで偶然を装って
「またサボりですか?そろそろtnさんがやばそうっすよ」
「syp君。それはそれは…tnにご愁傷さまって伝えといて」
「ふは、笑 部長とrbさんの次に心無いっすね」
「、! 心はちゃんと有るわ!!」
「…rb」
「…どうしたんですか?」
「んーん、なんでもないで」
「そっすか」
短い会話をして2人とも煙草に火をつける。
いつもそうだ
貴方の、大先生の目に映っているのはわいじゃなくてrbさんだった。
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kn視点
書類仕事を終えた帰り道であろうsyp君がそこにいた。話しかけようかと自身の歩く速度を少しあげようと思えば彼は突然歩く方向を変えた。
視線の先には大先生
(あぁ。)
syp君、大先生のこと大好きなんやなぁ
賢い彼のことだ。追いかけても無理だと、叶わない恋だと気づいている筈だ。
そんなストーカーじみたことしてたらいつかバレるぞ、よくもまぁそんなずっと…
…それは俺もか。
大先生の目にrbしか映ってないように
syp君の目には大先生しか映ってないからな
せっかくだし自分も吸いに行こうかと少しだけ迷ったがやめておくことにした。
「仕事戻るかー。」
ため息をついて資料室に向かい足を進めた。
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syp視点
「で、今日飲みに行くと…?」
自室に戻ろうとしているとzmさんに引き留められた。
「そーなんよ!tnが今日の夜ならやってきてええよ言うてくれたし、rbとkn、shoは来れるって」
「あと大先生も」
「!!」
「…いきます」
「え!ほんま!?kn最近遠征ばっかで全然来れてなかったしな」
「…ぁあ、knさんも、楽しみっすね」
言ったあと、若干噛み合ってない返事だったと気付く。
「、? まぁとりま店予約しといたからよろしくな!」
「はい、ではまた」
軽く挨拶をし、部屋の扉を開ける。zmさんも他に用事があるのか颯爽と帰っていった
ぱたん、扉を閉めて鍵をかける。
「もーひと仕事してから準備するかー」
そう呟いて黙々と作業に入った
「ん…?」
ようやく頼まれていた資料に区切りがついたので顔を上げる。
「外暗!今何時や」
時計を見ると既に待ち合わせの時間を少しだけすぎていた。
急いで準備を済ませtnさんにその資料を渡す。
「おー、ありがとうなsyp君。」
「あれ?そういやzmがsyp君も飲み誘うだのなんだの言うとったけど、」
「ちょっとこれやってたら時間すぎちゃってて、今から行くっす」
「そーなんか!いやすまんな、とりま楽しんできて」
「はい、ありがとうございます。tnさんも無理しないでくださいね」
そんなことを言って基地から出て、zmさんに言われた場所に向かう。
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kn視点
珍しく時間をすぎても来なかったsypに皆意外そうにしながらもとりあえず先に乾杯することになった。
「曼荼羅〜」
「MANDARA〜!!」
「皆何飲むー?」
「おれなんでもええで、とりま生行く?」
「すいませーん、生人数分くださーい」
「てかこの前emさんがな〜」
「〜」
syp君遅いな、大丈夫か?
sypが来るかもって言われたからわざわざ任務の時間ずらしたのに…
「い、おい!」
「んあ?」
突然誰かから話しかけられ間抜けな声を出してしまう。
「シッマ生きとる?全然飲んでないくせにずっとボーッとしとるやん」
「ぁ、ああすまんすまん!」
そう笑ってお酒に口を付ける。
ガラガラ
「っす、遅くなりましたすんません」
!!
「syp君、!」
「あ、チッス、ちょっと長引いちゃって…ってこれもう結構出来上がっちゃってますね」
「ごめぇん大先生に飲ませすぎちゃってぇ〜」
なるほど、さっきからやけにうるさかったのはsho達が大先生に飲ませまくってたからなのか
「ぁ?おー、syp君、来たんやァ」
今にも溶けそうな大先生がようやくsyp君の存在に気付く。
「じゃあもう1じかんくらいたっとるけどもう1回」
「曼荼羅〜!!」
2時間後
「はァ〜!?shoもう帰るん!?」
「俺やって帰りたないて〜〜」
shoが用事やらなんやらでもう帰らなくては行けないらしい、そしてそれを引き留めるzm。なんというか、地獄絵図…
「お前ら酔いすぎやって!2人とも帰れ」
「なんでおれも!?」
「はいはい、もーでてけ、」
結果rbに怒られて追い出された。
「これ誰か2人んとこ言った方が良くない?kn頼むわ」
「え”ッ」
「たのみますわー」
いやなんで俺が…!!
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syp視点
「…一気に静かになったな」
今いるのは爆睡中の大先生とワイとrbさん。
「どーする?そろそろお開きにする?」
「そうします?」
問題はコイツだな、と大先生を指す
「おれ…、おれらで連れて帰るしかないやろ」
とrbさん。
「…」
ぁー、本当にこういう所。こんなことで嫉妬するなんて自分が惨めで仕方がない
「、自分連れて帰りますよ。rbさん、確かtnさんに買い出し頼まれてたじゃないですか」
「ぁー…せやったわ、」
分が悪そうに顔をしかめるrbさん。分かりやすいなー
「、じゃあsyp君、大先生たのむわ」
「っす」
会計を済ませ店を出る。
rb「じゃ、俺こっちだから」
syp「はーい、着いたらtnさんに連絡お願いします」
そう言ってrbさんと別れる。
「大先生」
2人きり
久しぶりの
「大先生ー、起きてますー?」
「rb…?起きとるよ〜」
そう言ってヘラヘラ笑う彼。
あー、無理だ最近ずっとこのことばっか考えてる
大先生の目にはrbさんしか映ってへんのに
このままずっと溜め込んでもいいことない
「sypっす」
「あー、ぴーくんかぁ!」
なんか
かえるなら、諦めるなら今よな
「好きっす」
「ん、、?」
「めっちゃ前からあんたのこと好きっす」
「…え?」
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次作完成済みです!行き次第投稿しますー
良ければ♡・コメントお願いします🥹
1話おもんないけどどんどんおもろくなる予定(願望)です!!
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