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〈余命女子の初恋〉

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〈余命女子の初恋〉

第11話 - E p i s o d e 1 0

110

2025年07月22日

#一次創作

#余命

#青春

#恋愛

#璃愛の作品コンテスト

#君の華、うちが咲かせる

は　な　り　ゆ　き　。🤍🧸

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E p i s o d e 1 0

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最悪だよ珠洲。今来る理由が、よくわからない。

いや、よくわからないどころじゃない

碧）え、ちょ、な、なんで？どこにいるの姉ちゃん

珠）いないよ

碧）は？

まあそうなるでしょうね。予想はしてた。

こんな非現実的なこと、他にあるだろうか。

……多分ない

夕）入るよー？

なんで今来るんだ。いろいろタイミングが悪すぎる。

どうしようもないのは承知の上だ。

もういい、勝手に入っててくれ。

碧）あ、夕凪、珠洲、見える？

夕）珠洲？誰それ

実）なんか、碧斗くんのお姉ちゃんとか

碧）うん

夕）お姉ちゃんいたんだ

碧）いるよ！…あれ？言ってなかったっけ？

夕）お姉ちゃんがいるのおの字も聞いてない

実）で、何で珠洲は来たの

珠）気分

ふざけているのか、本心なのか。……まあ、別にどっちでもいい。

とりあえず時間が心配。

面談時間は夕方の5時まで。それまでには、必ず面談者は病院からでなければいけない。

何て面倒な決まりだろう。

いや、面倒ではないか。

実）そろそろ時間きちゃうから、早めに帰ったr,

碧）やだ

実）は？

あーーー、もう何言ってるんだ自分！！！

まあ、でも、明日が “最期” だから、ま、いっか。

こんこん

看）あのー、そろそろ面談時間終わっちゃうんで、

皆-実）あ、はーい、

帰ってった。すんなりと。うちと看護師さんの説得力ってそんな違う！？

まあそっかーーー。病院の人と一般庶民だもんなーーー。

当たり前かーーーー！

実）てか、ハサミとかロープとか無いじゃんか

__________________________________________

久しぶりの投稿にもかかわらず

文字数が少ないとは何事でしょうかね！笑