ちょっとお知らせ!鈴ちゃんの画像を変えました!!(?)
それでは〜、どん!!
です!!ちょっとアレンジをしました⭐︎それでは本編へ!!
第五話【熊殺しの吹雪】
【北海道】
円堂:ひっほぉー!!ついに北海道だ!!
壁山:は、ハックシュン!!さ、寒いッス!
目金:北海道ですからね、
一ノ瀬:確かに、シカゴぐらい寒いな…
鈴:ハァ、ハァ(手を温めてる)
風丸:それやる、意味あるのか?…
キッキ!
そして急に止まる。
瞳子:どうしたんですか?
古株:人だ…
古株は人を見つけ円堂と鈴は外に出る。
?:ブルブルブル
鈴:大丈夫?
円堂:どうしたんだ、こんな所に乗れよ!!
?:あああありありがととッ!
そして少年をキャラバンに乗せた。
鈴:大丈夫…?これ、貸そうか…(ホッカイロを吹雪に渡す)
塔子:まだ寒い?
?:あぁ、うんうん、もう大丈夫。
秋:雪原の真ん中で何してたの?
?:あそこは僕にとって特別な場所なんだ……北上根って言ってね、
古株:北上根?聞いた事あるぞ、確か雪崩が多いんだよな?
?:あ……うん…
古株:ところで坊主、何処まで行くんだ?
?:……蹴り上げられたボールみたいにひたすらまっすぐに…
円堂:良いな!その言い方!蹴り上げられたボールみたいにまっすぐにっか、なぁ!サッカーやるの?
?:うん、好きなんだ!
円堂:俺もサッカー大好きだよ!!
?:ニコ!あ、そうだコレありがとう。(ホッカイロを鈴に返す)
鈴:もう、大丈夫?
?:うん、ありがとう
鈴:ううん、全然良いよ!
ドッカァン!
古株:雪だまりに、タイヤを取られた…ちょっと見てくるわ!
?:ダメだよ…山親父が来るよ、
鈴:?山親父?
?:ちょっとごめんだけど、耳と目閉じててくれないかな?
鈴:え?う、うん?
そう言って鈴は耳と目を塞いだすると…
ガタン!
目金:ヒィ!?(気絶)
そして山親父が来てキャラバンを揺らす。
鈴:(何々!?何が起きてるの!)
雷門:?あれ、彼は…?
そして少年はキャラバンに戻って来た。
?:もう出発しても大丈夫ですよ。
鈴:?
円堂:……まさか、
栗松:まさかでやんす…
土門:だよね…?
古株:おぉ!動く!よーし行くぞ!!
雪だまりに取られたタイヤが取れ出発する 。
?:ごめんね?大丈夫だった?
鈴:う、うん…大丈夫だけど、一体…何が起こったの?
?:ん?秘密だよ。
鈴:そ、そっか……
円堂:本当に、ここで良いのか?
?:うん、すぐそこだから。
円堂:んじゃ!
?:ありがとね、
キャラバンはそのまま進み白恋中に向かった。
鈴:…(一体何だったろう……しかも、あの子は何者…?)
【白恋中】
紺子:わぁ〜!!凄い!本物の雷門中だ!!
真降:あの日本一のチームがここにいる!サインちょうだ〜い!!
雪野:あ〜!噂の目金くんだァ〜!握手、握手、
目金:う、うわぁ〜…ベタベタ、
空野 :ようこそ、白恋中へ、円堂くん。
円堂:すっげぇ〜!皆んな俺たちの事知ってる!!
目深:そりゃぁ、もう
壁山:フットボールフロンティアで優勝した実感がようやく湧いてきたッス!
紺子:あ!貴方、鈴さんだよね!!
鈴:え、あ、うん、そうだよ…
紺子:やっぱり!!本物ので見てみるとやっぱり美人さんだァ!!
鈴:あ、ありがとう…(か、可愛い…)
風丸:円堂、目的はそれじゃ無いだろ?
円堂:あ、そっか
瞳子:吹雪士郎くんは?何処に居るのかしら、
紺子:吹雪くん?今頃スキーじゃ無いかな?今年は100m目指すって言ってたもん、
真降:いや、きっとスケートだよ三回転半ジャンプが出来るようになったって言ってた
雪野:おいらはボブスレーだと思うな、時速百キロ超えたって言ってたよ〜!
風丸:スキーにスケートにボブスレー…
鈴:それで、熊殺し…?
円堂:そんなにスポーツが出来るなんて、凄い奴だな!!ますます会うのが楽しみになってきた!!
そして誰かが帰ってきた。
紺子:!あ!
真降:帰って来たんじゃない?
そう言い紺子はドアを開ける
紺子:!吹雪くんだ!!
円堂:ゴクリ…
紺子:早く!早く!!何処に行ってたの?お客さんが来てるんだよ!
「お客さん?」
皆んな「「!?」」
そこには見覚えのある声だった。
吹雪:あれ〜?君たち、
円堂:さっきの…吹雪士郎って、お前だったのか?
吹雪:フッ…
染岡:お前が熊殺しか!!
吹雪:ああ、実物見てがっかりさせちゃったかな、?噂を聞いてきた人達はみんな、僕を大男だと思だちゃうみたいで……コレが本当の吹雪士郎なんだ、よろしく。
染岡:フン…
染岡は何処かに行く。
円堂:染岡!!
秋:私に任せて!!
吹雪:あれ?なんか怒らせちゃったかな?
鈴:ごめんね?染岡は本当は良い人なんだ、
吹雪:あ、気にしないで。
瞳子:吹雪くん、少し時間を良いかしら?
吹雪:ええ、ええっと、
瞳子:私は吉良瞳子。雷門中サッカー部の監督よ
吹雪:……雷門中サッカー部…
そして、雷門メンバーは外に出る。
目金:ふふう…寒い、
空野:これぐらい普通だよ、動けばあったかくなるさ、
雪野:おらのマフラー貸してやろうか?
目金:⁉︎け、結構です!!
そして春奈は階段から滑る
春奈:!わぁあ!!
後ろに居た吹雪が受け止める。
吹雪:気おつけて、階段は滑りやすいから。
春奈:ありがとう、ございます。
鈴:大丈夫?
春奈:はい、大丈夫です!
ゴゴゴゴゴ
吹雪:⁉︎……
円堂:?何だ?
鈴:な、雪崩?
吹雪:…………
円堂:びっくりした〜…でも、凄い勢いだな、雪国ならではか…
吹雪:クッ…フッ……クッ…(震)
鈴:吹雪…?
紺子:大丈夫だよ!吹雪くん!屋根の雪が落ちただけだから、
吹雪:…や、屋根から……何だ、屋根の雪かッ……
円堂:何だ?どうかしたのか?
吹雪:あ、いや!何でも無いよ!!
雷門:これぐらいのことでそんなに驚くなんて意外と小心者ねぇ、
吹雪:アハハハハ…さぁ、行こ。
塔子:なよなよした奴だな……本当に凄いストライカーなのか?
そして円堂以外は雪合戦が始まった。
鈴:……フフ…楽そうだな………スッ(ペンダントを出す)…アタシ頑張ってみるよ…父さん、母さん…
吹雪:えっと、鈴ちゃん?だよね?
鈴:ビック⁉︎び、びっくりしたァ〜…
吹雪:ああ、ごめんね?驚かせた訳じゃ無いんだよね!
鈴:あ!う、ううん…アタシ方こそごめんね?
吹雪:…………
鈴:?ど、どうしたの?
吹雪:ん〜?いや、鈴ちゃんって可愛い顔しているんだな〜って!
鈴:………はぁ!?///
吹雪:!もしかして、照れてる?
鈴:………少しッ///
吹雪:!フフッ…そっか、それじゃ行こっか!
鈴:?ど、どこに?
吹雪:グラウンドに!早く行こ!!
鈴:あ、う、うん!
【飛ばします☆】
本当にすみません。
【白恋中の教室】
紺子:〜♪
鈴:…紺子さん、あの〜…
紺子:よし!出来た!!
秋:鈴ちゃん可愛い!!
塔子:確かに、可愛いな!!
鈴:まさか、アタシの髪でやるとは……思ってなかった^ ^(汗)
秋:今度から鈴ちゃんの髪型アレンジしよ!!^ ^
鈴:秋?それだけは……
秋:良いよね?^ ^
鈴:あ…はい……(秋の圧が凄い……)
何やかんやあってついにエイリアン学園がこの白恋中にやってくると分かった。
そして雷門中メンバーは練習を始め赤白のチームの練習だった。けど、染岡は吹雪に文句を言うすると風丸が…
風丸:それはどうかな?……俺は吹雪に合わせてみる。
染岡:はぁ?お前何言って…!
風丸:…俺にも…吹雪のあのスピードは必要なんだ…エイリアン学園からボールを奪うには…あのスピードがなくちゃダメなんだ…そうでなきゃ、また前の繰り返しだ…
そう風丸は言った。
鈴:…風丸……
吹雪:だったら風になれば良いんだよ、
円堂:?風?
吹雪:おいで…見せて上げるから。
そう吹雪は言い円堂達は吹雪について行った。
【校舎の裏のゲレンデ】
円堂:すっげぇ〜、校舎の裏がゲレンデなのか!……ん?
白恋の皆んなは雪玉を持っていた。すると吹雪が現れる。
鈴:スノーボード…?
風丸:それでどうやって…
吹雪:まぁ、見ててよ!雪が僕たちを風にしてくれるんだ!!
吹雪は上手く滑っていた。
春奈:ああ!!凄い!!
壁山:かっこいいッス!!
円堂:やるな!吹雪!!
染岡:フン…ただのスノボじゃねぇか…
紺子:吹雪くんは小さい頃からスキーやスノーボードが得意で、よく遊んでたんだね、走るよりも雪を滑る方がまっと速くなって風を感じるから、好きだって言ってた!
風丸:風か……
吹雪:皆んな〜!よろしく!!
皆んな:「「は〜い!!」」
白恋中メンバーは雪玉を転がした。
円堂:!危ない!!
吹雪は軽々と雪玉を避ける。
土門:すげぇなぁ、雪玉のめちゃめちゃの動きを完璧に見切ってるぜぇ!
紺子:吹雪くんが言うには、早くなればなるほど感覚が研ぎ澄まされて自分の周りのものがはっきり見えてくるんだって!
一ノ瀬:確かに早いよ!!
塔子:この特訓面白そう!
円堂:ああ!俺もやりてぇー!!
目金:おお!やるもんですね〜…
栗松:目金さん、あれ!
目金:?うわぁ!!
二人は転がり木にあたり雪が落ちて来た。すると…
吹雪:!………
吹雪はしゃがみ込み震えた。
鈴:!吹雪!!
吹雪:…………(震)
円堂:吹雪!……大丈夫か?
吹雪:あ…うん、ごめんごめん、ちょっと失敗…
目金:こんなの付けるの初めてなんだけど…
塔子:結構にやってんじゃん!
土門:どうも〜!
秋:はい!
鈴:ん〜…ありがとう、秋……
秋:良いよ!全然!!
一方円堂は
円堂:俺、スノボ初めてなんだ!教えてくれ!!ああ、止めてくれ!!
鈴:おいおい…(汗)
秋:鈴ちゃんはスノーボードするのは初めて?
鈴:ん〜、そうでも無いだよね…昔ややってたんだけどね……今はほぼやってないんだよね…アハハ
秋:そっか、でも大丈夫?
鈴:うん、多分^ ^…って、あれ、
鈴は足を滑らせた。
鈴:わぁ!!
鈴は誰かとぶっかった。
鈴:いてて、…!吹雪、大丈夫…?
吹雪:ううん、大丈夫だよ!鈴ちゃんの方は?
鈴:アタシは大丈夫だよ、ごめんね?重いよね!今降りるから!
吹雪:もう大丈夫?
鈴:うん、ありがと!
【廊下】
円堂:あ〜、いっててて、風になるのって大変だな〜……
塔子:しっかりしなよ!アタシはだんだんコツがわかって来たよ!
吹雪:塔子さん、筋が良いよ!
鬼道:問題は全体のバランスの取り方だな…
土門:ああ、スピードに乗る感覚さえつかめば一気に世界が変わると思うぜ。
塔子:そうそう!その感覚わかる〜!!
染岡:どうだった風丸。
風丸:まだまだ、体を思うように動かさない…エイリアン学園が来る前にマスターしたいよ…
鈴:…(風丸…)
壁山:腹減って死にそうッス…
円堂:頑張れ壁山!晩飯はすぐそこだ!!
円堂はドアを開けるとそこにはマネージャーがいた。
マネージャー3人:いらっしゃーい!
壁山:スンスン、!飯の匂いだ!!
食堂に着くと料理があった。しかし料理の量は少なかった。
壁山:え〜!コレだけ…
円堂:も、もうちょっと欲しいな〜……
壁山:こうなったら、おかわりしまくるッス!
古株:悪いね、おかわり無しだ。腹八分目で頑張りな、
鈴以外:「「えぇー!?」」
鈴:(皆んな…そこまでおかわりしたかったのかな…?)
雷門:監督の指示よ。スピードアップのため、半力強化を意識した食事を用意したわ。
春奈:カロリー計算も完璧です!
秋:それから、一度口に入れたら30回噛むようにって!
円堂:30回⁉︎
秋:消化吸収率が良くなるんですって!
壁山:ガァァァァ。
壁山は椅子を噛む
円堂:よし!壁山!!勝つためだ!30回噛むぞ!
鈴:(以外と…食いしん坊なんだな^ ^(汗))
【外】
鈴:わぁ〜!!*・゜゚・*:.。..。.:*・’(*゚▽゚*)‘・*:.。. .。.:*・゜゚・*綺麗〜!!……綺麗な月、
?:やぁ、初めまして。
鈴:⁉︎あ、えっと…貴方は…?
?:俺、基山ヒロトって言うの。
鈴:基山ヒロトさんだね!アタシは神楽鈴、宜しく、
ヒロト:宜しく、鈴さん……所で、ここで何してるんだい?
鈴:え、まぁ、ちょっと外の空気を吸いにここに来たの。
ヒロト:そっか、今日は月が綺麗だね。
鈴:!そうだね!!
ヒロト:……君は優しい女の子だね、
鈴:え!?や、優しく無いよ!!///
ヒロト:照れてるね、そんな顔…好きだよ。
鈴:ッ!///………!あれ、基山さんが居ない…何処に行ったんだろう……また、明日から特訓……頑張ろう!!
【朝】
鈴:早く起きた……ネム(_ _).。o○!あれは……
円堂、染岡、風丸が雪玉で遊んでいる所を見る。
鈴:楽しそう……
幼鈴:父さん!母さん!!雪が積もってるよ!!
父:よ〜し!鈴!!遊ぶぞ〜!
幼鈴:うん!!
母:もう、二人とも!雪で滑らないでね!
父:大丈夫だ〜!
幼鈴:フフ、アハハ!
鈴:ッ……(絶対に……エイリアン学園を倒す…)
次回予告
第六話【エイリアンVS雷門中】