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海に沈む███

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海に沈む███

第7話 - 第7話:どちらを選ぶ？

826

2025年12月08日

#WT

#ご本人様とは一切関係ありません

#二次創作

くろれぐ

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くろれぐ

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自分でも何書いてるか分からないであろう7話

御本人様に関係ない

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈sm視点

nk｢まず、この世界について。神界（ｼﾝｶｲ）って言って、それにも由来があるんだ。｣

｢…由来？｣

shk｢この世界は、人間の住む世界、宇宙の外側。その外の、奥深く。それが深海のようだってなって神界って名前付けたんだよ。｣

kr｢きんときが付けたみたいな名前だけど、違うんだっけ｣

nk｢うん。まさかのBroooockが言い始めたんだよね。ここ、深海みたいじゃね？って。｣

shk｢そうだっけ？｣

nk｢確かね。てか俺がお前らから聞いた話なんだけど！｣

shk｢覚えてねぇや｣

nk｢も〜、説明戻るよ？…神界は、人間世界と時間の流れが違う。これは正確にはわかんないんだけど……神界の1日は、人間世界の52日ぐらい。1年が1週間？とかそんぐらいかな？｣

shk｢そう。これはなんか不規則に変わるからグラフ安定しなくて平均なんだけど、｣

nk｢だからスマイル君はここに来てからもう1日は経ってるから、あっちでは１ヶ月半ぐらいすぎてるよ。｣

｢……へぇ、｣

kr｢……いや早くね？！俺初耳なんだけど!!!｣

nk｢あれ、言ってなかった？｣

kr｢言ってないよ〜！｣

shk｢でもきりやんは知っても意味無いから、｣

kr｢だとしても気になるじゃん、！｣

nk｢ごめんごめん！｣

shk｢……最後に、スマイル、お前はきんとき、海洋神の眷属になるか？｣

｢……なったとしたら、どうなる？｣

shk｢別にいい。でも、断ってもいい｣

｢断った場合は？どうなんの？｣

shk｢……人間世界に戻る。｣

｢……え、？｣

nk｢スマイル、君はまだ死んでいない。神隠しにあったんだ。海洋神は、人攫いをした。｣

人攫い？神隠し？

俺、生きてんの？

nk｢今なら、行方不明から帰ってきたということになる。そのかわり、ここでの記憶は消える。人間としてまた人生を歩むんだ。｣

｢……｣

…また、あの人生を、？

空っぽになった人生を？

そんなの、嫌だ。

shk｢……でも、眷属になったら完全に死ぬ。今の、生きている記憶を全て失う。｣

｢えっ、｣

きりやんとの、思い出が？

楽しかった、あのことも？

全部？

それは、嫌だ。

shk｢……どちらを選ぶかはお前次第。｣

nk｢……さぁ、どっちにするんだい？｣

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

多分shkはなんでもありだから心読めてるこれ。

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