テラーノベル
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横にしたら♾
御本人様に関係ない
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈sm視点
…このまま眷属にならなかったら、またあのつまらない生活を続けなければならない。
このまま眷属になったら、今までの、きりやんとの記憶が全て消える。
そんなの、選べるわけない。
俺は、どうすれば…、?
shk「…ま、そんなすぐに決められるとは思ってねぇよ。神隠しした人間はみんなそうなる。大体は人間界に戻るけど……お前はそうはいかないだろうし」
nk「え、そしたらどうする?あの人間専門ゾーンに入れる?」
shk「……あー、一応きんときのお気に入りだし…そうだ。きりやんの部屋に居させてやってよ。友達なんでしょ?」
kr「えーっ!一人部屋だったのにー…てか俺こいつの記憶自体はないし、」
nk「でも2人で仲良く話してなかった? 」
kr「それはこいつがー、」
shk「…まぁそういうことで。きりやん、スマイルを案内してあげて。んで色々教えてあげて」
kr「…また雑用〜、わかりましたよー!」
行こう?と、彼は手を伸ばす。俺はその手を掴み、彼の向かう方向について行った。
kr「はい、ここが俺の部屋ね」
「…おぉ、なんか、作業部屋だな」
kr「まぁ作業しかしないからね〜。Broooockとか言うやつが仕事サボろうとするから……」
「大変なんだな、」
kr「まぁね〜、あ、休憩用にバカふかふかのソファあるよ。」
「え?まじ?」
kr「えぐいで?これ。nakamuが疲れたって言ったら作ってくれてさぁ〜!」
「…創造神、だっけ?」
kr「そうそう!や〜、神に頼んでみる価値もあるんだよな〜」
「…ふっ、w」
kr「あ、また笑いやがったなお前…w」
「きりやんも笑ってんじゃん、w」
kr「つられ笑いだよ」
やっぱり、記憶を無くしたってきりやんはきりやんだ。
昔と全く一緒。
kr「…てかさ〜、スマイル、きんときに好かれてんだよね?」
「…誰だっけ」
kr「海洋神。あの動画で見た人」
「…あぁ、」
思い出すだけで気持ち悪くなってきた。
kr「……や〜、今、この時間帯だと神達どっか行くから、俺らはなんでも出来るんだよな〜」
「…なんで時間帯わかんの?」
kr「慣れ。……やー、なんかやりたいよなぁ〜、そういや今海洋神様捕まってんだよな〜……」
「…それで?」
kr「……w、俺、そこに行くための鍵持ってんだよな〜」
「……行きたいと?」
kr「…自分を魅入った神、見たいもんだろ?」
「…行くっきゃねぇよなぁ」
俺らは、こっそり“探検”を始めた。
ガチャンッ
kr「お、開いた!よし、行こうぜ?」
「おう」
扉を通れば、そこには牢屋がある。
そして、人が……いや、神が1柱いた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
きゃーっ、これ、knさん出る〜?!
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コメント
2件
ですよね悩みますよねっ!??←←急 krの部屋で2人きり……想像しただけでニヤけが←え knさんどうなってるんだろ…続き気になります!!!🫠🫠