晴明くんを泣かせたい!【4】
平和的……だよ(*^^*)←多分
明「ふ〜ん、お兄さんって最近おかしいんだね」
恵比寿「特に笑い方だよね」
佐野「秦中は?」
明「めんどいから辞退したみたい〜」
佐野「へ〜…」
恵比寿「やっぱり辞めたほうが良いよね!!?」
明「僕もそう思うんだけど!!!!」
佐野「もうそろそろ晴明に嫌われる!!」
神酒「晴明くんに嫌われたら生きていけへんのやけど!!」
こちら、放課後の空き教室。
今日は部員4人で話し合いだ。
そして全員パニックだ。
神酒「晴明くんの笑顔見れんくなるのだけは嫌やねん!!」
佐野「見れなくなったら死んだほうがマシ…」
明「お兄さんから明くんって呼ばれなくなった…」
恵比寿「笑顔が女々しくて僕の顔も引きつっちゃう…」
「「「「「スー」」」」」
「「「「「皆で土下座しよう」」」」」
恵比寿「これぞ平和的だよね!!」
佐野「晴明は押しに弱いからな!」
神酒「押して駄目なら押してみろやからね!!」
明「お兄さんに許してもらうにはこれしか…!」
全員の目がキマってる。
まぁ、自業自得だよね。
僕が窓から見てるとも知らずにさ。
✘「ふふっ、♡」
いい情報が貰えた〜♡
ビルの屋上から身を投げ出して空に浮く。
百鬼学園を見てニヤリと笑う。
✘「バァカ」
そのまま体が重力に従って落ちていく。
スローモーションで、ゆっくりと。
✘「本体には悪いけどね」
そのまま魂明は下へ下へと堕ちた。
「いやぁ゙ぁ゙ぁ゙!!!」
「誰か救急車!!!」
周りがうるさい。
別に本体が死んでないんだしいいじゃん。
じゃあ、そろそろ本体に戻ろうかな
でも、このままじゃショーが完成しない。
だから、罰を与えるよ。
僕の右腕には紙が握ってあった。
魂明「急急如律令」
静かに呟いて、あたり一面の妖力が消えた。
妖怪なんて居なくなればいいのに。
魂明「いちいち妖怪を増やそうとしないでよ」
填星「すみませんねぇ、面白いショーだったので」
魂明「ショーじゃないし」
填星「もしかいて、死のうとしました?」
魂明「本体が死なないんだしいいじゃん」
填星「ま、それもそうですね」
魂明「妖怪は、殺さないと」
白髮の男の隣で笑う狐。
目の奥が黒いのは何故だろう。
あとがき
意味わからんって?
じゃあ説明しよ〜!(*^^*)
まずね、晴明を愛でる会が謝ろうとする。
そして魂明が消えようとする。
填星が笑う。
そんな感じ〜
あんまりわからんくても次回分かるよ!!
1500いいね超えたら続き公開する!(*^^*)
コメント
5件
平和的ですか?自業自得だけど……晴明くんは大丈夫だよね?壁|˙꒳˙;):アワアワ
はい見たら1300ぐらいだったのでね!もうしました!褒めろください!(?)