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mob「ね〜!若井くん!お昼一緒に食べない?」
w「あ、ごめん今日先約あって..」
お昼を一緒に食べようと約束をしていた若井の教室に迎えに来ると、また変な女子に絡まれていた。
mob「えー、分かった、またね」
w「うん!」
なんであんな女子に明るく振る舞うんだよ、そういうところに惹かれて集ってくる事に気付いてんのかな
w「元貴!ごめんお待たせ」
m「…おっそ」
w「ごめん、ちょっと絡まれちゃって笑」
m「まぁ、良いよ、早く食べよ?」
mob「若井くん!今日一緒に帰れる?」
w「あ〜、ごめん今日元貴と…」
靴箱から見るとまたあのいつもの女子に絡まれていた。
おそらく若井に好意を寄せているのだろう
絶対に渡すわけにはいかないんだけどね_♡
w「あ!元貴!」
いつも若井が僕を見つけた瞬間目を輝かせてこっちに走って来る所、
w「ごめん、待った?」
m「めっちゃ待った」
w「ごめんごめん!許して!なんでもする!」
こうやってふざけてわざとそっけない返事をすると僕に嫌われないようにしてるのか、すぐ謝って来る所、
m「じゃあ、あそこの自動販売機でなんか買って」
本当はもっと過激な事をしてもらいたいが、今は我慢しよう
w「分かった!」
この若井の全ての行動が可愛らしく思える、♡
今日も若井と一緒に帰ろうと靴箱で靴を履いていたら若井が話しかけて来た
w「あ、ごめん元貴、手紙で呼び出されたからちょっと遅れる」
は?呼び出された?手紙で?そんなんラブレターに決まってるじゃん
m「うん、分かった」
そう言いながらも、少し距離を遠くして若井について行く
mob「若井くんと同じクラスになってから、ずっと気になってました!付き合ってください!//」
うわ、いつも若井に付き纏ってるやつじゃん..若井はどう返すのかな
w「ごめん…気持ちは嬉しいけど付き合えない、俺好きな人いるんだ、」
え?は?好きな人?誰だよ..
mob「そっか、応援してるね!..」
w「ありがと、じゃあね」
w「うわっ!元貴…もしかして今の見てた、?」
m「うん、見てたけど」
m「好きな人って?」
w「えっ、それは…」
w「ま..まだいえない//」
なんでそんな顔赤くして言うんだよ…
m「っ…ふーん」
m「俺も居るよ、好きな人」
w「えっ?!!だれ?だれ?」
m「んー、若井が言うまで教えない」
w「えーっ..じ、じゃあ言うよ?引いたりしないでね?」
こんな簡単な手口に引っかかる若井が気になってしまう相手はどこのどいつなんだ。
m「…うん」
w「おれが好きなのは..」
w「も、もとき..//」
え?今元貴って言った?元貴って誰?僕だよね?両思い?
サイコーじゃん…♡
next__♡50💬1…please😭
コメント
2件
コメント失礼します! このお話めちゃくちゃ好きです! 続き楽しみに待ってます!!