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「ずっと好きだったんだ!付き合ってください」
冬休み前、告られた。屋上で
🌸「えっと、…」
告白されるのは初めてではない
多い方だとも思う。しかも、みんな男
男受けいいんだぁって
その頃は軽く思ってたけど…
って!
今はそれじゃなくって!
🌸「ごめんなさい、付き合えないです」
今の俺には、岩本くんがいるから
「なんで!俺が男だから?」
がしっと腕を掴んでくる
中々引き下がってくれなくってイライラする
🌸「そうじゃなくってっ…
俺、君の事そんな知らないし…!」
「これから知っていけばいいよ!」
嫌だ
気持ち悪い
怖い…
🟡「何してるん…ですか」
振り向くとそこには
🌸「岩本くんっ!?」
俺達に近づいて、
掴まれてた腕を離してくれた
離された後もジンジンと少し痛む
🟡「帰ろ」
さっきの人とは違い
優しく俺の手を握ってくれる
「おい!お前関係ないだろ!」
🟡「ごめんなさいって言われたでしょ。
諦めてください」
「佐久間くん!
コイツと付き合ってるの!?」
🌸「えっ…//」
気づかないうちに胸が高鳴る
🌸「ッ付き合ってないから!!
行こ、岩本くん!」
後ろで一人騒いでいるのを気にすることなく
岩本くんと屋上の階段を降りた
────────────────────────
帰り、
岩本くんと並んで帰るが
岩本くん、怒ってる…?
🌸「さっきはありがと…」
🟡「…、いいよ」
🌸「あの、、岩本くん?」
🟡「…、なに」
いつもと違う低い声
やっぱり怒ってるー…
俺なんか悪いことしたかなぁ
🌸「ごめんね、岩本くん」
心当たりはないが一応謝っておく
🟡「何に?ねぇ、絶対分かってないでしょ?」
バレてる…
🌸「分かんないけどぉ、、」
いつにも増して怖い顔の岩本くん
けど口を尖らしていて、少し可愛い
🌸「…岩本くん家行きたい」
告白から下がっている気持ちを
岩本くんで埋めたかった
岩本くんはよく俺を癒してくれるから
といっても出会って全然経っていないけど
🟡「えっ✨️ホント?」
機嫌が直ったのか
いつもの笑顔で俺を見る
🌸「ホントっ、今からいい?」
🟡「昨日も来てくれたのに?」
昨日、とは
俺が初めて岩本くんの家にお邪魔したとき。
🌸「うん、今日も行きたい」
🟡「っ分かった」
────────────────────────
🟡Side
ここ数日、佐久間くんと一緒に帰っていたが
🌸「今日は先帰ってて」
佐久間くんも用事があるのだろう
素直にそう思った俺は帰ろうとした
けど、どこか嫌な気がして。俺が行ったら迷惑だって分かってるけど
居ても立っても居られなくなって
こっそり佐久間くんについて行った
そしたら
「ずっと好きだったんだ!付き合ってください」
見てしまった。告白現場を
思わず屋上の扉に隠れる
🌸「えっと、…」
迷ってる?
まぁ、そりゃそうだよね
佐久間くんの中で俺が足枷になっている。
付き合う、のかな
🌸「ごめんなさい、付き合えないです」
…分かってた
佐久間くんはすぐに俺を捨てるような人じゃない
けど、アイツより俺を選んだみたいで、口角が上がってしまう
「なんで、!俺が男だから?」
いきなり佐久間くんの腕を掴む男子生徒。
──何触ってんだよ…
ふつふつと徐々に湧き上がる怒りをなんとか抑える
佐久間くんも少し抵抗してるみたいだけど、あんなんじゃ向こうも押しまくるだけだ。
🟡「何してるん…ですか」
🌸「岩本くんっ!?」
帰ったと思った俺が来て佐久間くんは驚く
男子生徒が先輩だったから、タメ口から敬語に変える
最初でイメージ悪い俺かもだけど、これくらいのことはできる
ずっと掴んで離さない汚い手を
佐久間くんから離させたら
🟡「帰ろ」
「おい!お前関係ないだろ!」
大有りなんだよ、
誰のせいだよ、こんな事になってんの
無理やりは良くないッ…
俺が言える事じゃない、よな。
🟡「ごめんなさいって言われたでしょ。
諦めてください」
「佐久間くん!
コイツと付き合ってるの!?」
付き合っていない
けど、期待してしまう自分がいる…
🌸「ッ付き合ってないから!!
行こ、岩本くん!」
そうな俺のアホみたいな期待は一瞬にして打ち砕かれた
別に!
ホントの事だけどさ!
そこまで否定する、!?
そんなん
俺と付き合うなんてありえないって言ってるようなもんじゃん、
ん?
いやいや、ちょっと待てよ
俺ってまさか…
佐久間くんに恋してる?
────────────────────────
スランプ入ってるかもです😥😥
全然文章書けないーーっ
コメント
2件

🟡くん自分の気持ちにきづいた?やっと?ふふふ🤭