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⚠️※微BL注意⚠️



fu side

r「俺の…彼氏なんですけど、」

……え、?

女「え、そうなんだ……」

女「ごめんね~俺っ娘の彼女さん?かな。お幸せにね?」

女「カフェ行かん?」

女「そうだね~行こ~!」

r「行ってくれた…」

、待って待って。ツッコミどころがありすぎるんだけど…

さっきの何!?それに、俺の腕掴んでるままだし…

f「rm、さっきの…」

r「…別に…いいでしょ、困ってたし」

いつもと違って冷たい態度のrm。

f(ムッ…そんな態度じゃなくたって…)

あ、良いこと思いついた。



rm side

すると、いきなりfuが俺の手を取って少し悲しんでるような顔にしながら言った。

r「なに、?」

f「冷たくない?寂しくなるから、、」

冷たくしたつもりはないんだけど…

r(でも…いつもより素っ気なかったかな、、)

r「ご、めんね…?」

f「(うるうる」(嘘

これは…駄々こねする前のfuだ…!

今までも何回かやられたことがあるから…

r「あぁ!も~わかったよ!」

ギュッ(抱き締め

r「これでっ…」

f「ニヤッ)」

fuがいきなり悪い顔になったかと思うと、次の瞬間引き寄せられた。

グイッ(引き寄せ

ぁ“…顔が近いっ、//

r(なんでそんなことするのッ…///)

期待させないでほしいのに、

f「また引っ掛かった~…って顔赤いけど」

r「うるさい…黙ってて、//」

それは好きな人にそう言うことをされたから…

f「ごめん、悪戯しすぎた?」

r「…うん、しすぎッ…!」

だって、普段だったらこんなに心臓の鼓動が速くなることはないのに。

fuがあんなことしたから。絶対にやりすぎなんだ。そう自分に言い聞かせた。

そう言い聞かせないと、心臓が壊れてしまいそうだった。



〜kzsyu〜


syu side

s「二人、行っちゃったか」

でも、今日も泊まっていくし!全然寂しくない。

それに…

k「syu!(ギュッ」

s「ぉわッ!?kz…?どうしたの?」

k「もうこうやって堂々とやってもいいんだなって」

s「なんか、前からやりたがってました、みたいなニュアンスだけど、、…」

kzはなんか性格が変わったと言うか、雰囲気が変わったと言うか…

k「ずっとやりたがってて、悪い?」

s「別に悪くないよ、?けど…恥ずかしいから、//」

流石にいきなり抱きつかれたり、

こう言うことを言われるのには全く慣れてない状況だから、どうしても恥ずかしさが出てしまう。

s「あと、人前は…」

k「ん~、、そっか。わかった…」

少し拗ねたようにしたkzは渋々俺の条件を呑み込んでくれた。

k「じゃ、その代わりに、」

次の瞬間、kzが軽く俺に口付けした。

s「へぁ…ッ、!?//」

k「、w可愛い」

s「可愛く…ないから!」

k「これくらいで感じるとか…可愛いの他にないじゃん?」

s「ッ…///」

あれ、kzってこんな雰囲気だったっけ、…//

なんか、やっぱり変わった…?

ちょっとSっ気さを感じるkzは、今まで見たことがない。

俺にしか見せない顔なのか、付き合ってから性格が変わってしまったのか。それはわからない。

…けど、前者の方が嬉しい。

s(kzを独り占めできるから…)

…俺、こんなにkzの事想ってたんだ、

ある国の王子様と執事さん

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