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「」…恋魅夜

『』…星導



夏が終わりを告げようとしている8月の

真夜中。

「私は少し、散歩に行こう。」と考え外に出た。

海辺の踏切から海を見ていると、突然 話しかけられた。

星導『ここで何してるんですか?』


知らない人だ

怖い

私は、少し身を引いた。

星導『あ、怖がらせてしまいましたね。

すみません。』


「えっと、大丈夫です。」

「私に何か用ですか?」


星導『いえ、初対面です。』


「そうですよね。見た事ないし。 」

星導『でも、ここで会ったのも何かの縁ですし、少し話しませんか?』

私は、悪い人には見えなかったので 話してみる事にした。

「 良いですよ。」

すると、彼は『ありがとうございます。 』と言った。

星導『話す前に名前はなんですか?』

「恋魅夜です。」

星導『下の名前は?』


「初対面の人に言うわけないじゃないですか。」

星導『そりゃそうですよね。』


「星導さんで呼び方は良いですか?」


星導『はい、そちらは、恋魅夜さんでいいですか?』

「はい、大丈夫です。」


「星導さんは、なんで私に声をかけたんですか?」


星導『偶然居たので。』


「大した理由じゃないんですね。」


星導『逆に恋魅夜さんは、なぜここに?』


「この時期は、涼しくなってきて散歩に最適なんです。あと、ここの海綺麗ですし。」


星導『嗚呼、ここの海は綺麗ですよね。』


そのあと、色々話して少し仲良くなった。

時間がある時にまた会おうという約束をした。

星導『そろそろ、帰りますね。』

「もうそんな時間か、またいつか話しましょうね。」

星導『はい、またいつか。』

夏の終わり、君と

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