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僕の命を半分あげよう。
· 曲パロ(その曲要素はあまりないです)
· 死ネタ注意
· 誤字、脱字あるかもしれません。
· 二次創作
· ご本人様とは一切関係ありません。
· stpl水×stpl緑
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時は3✕✕✕年。
見ている君たちの生きている2✕✕✕年より技術は発展している。
だが、機械に支配されることなどはなく、人間達も平和に生きている。
side緑
人間は死期が近づくと病院から手紙がくる。
その手紙が今日、
僕の元に、届いてしまった。
「え、?」
信じられなかった。
本当にこんなことがあるのか、と
手紙を読む限り、僕が旅立つ日まで、あと1週間しかないらしい。
僕は幼馴染みである、れるちの家に向かった。
このことを早く伝えないと、と思い。
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side水
「手紙が、」
「天国からの招待状が届いちゃった」
ゆうくんがそう言った。
ゆうくんはれるの幼馴染みで幼稚園の頃から今の高校も同じ、れるの世界一の親友だ。
そんなゆうくんから珍しく話があるといい、家にやってきたのだ。
そしたら、こんな、、
『、?』
『は、?』
信じられなかった。
なんで、れるより先にゆうくんが行くん…?
「よかった。」
は?
『なにいってるん…?』
『なにがよかったん…?』
『死にたかったん…?』
れる、ゆうくんのこと、なにもわかってなかった…?
幼馴染みなのに…?
親友なのに…¿?
「あのね、ゆうさん。」
「れるちがゆうさんの前で、旅立っていくのを見たくなかったんだ。」
『っ、』
そんなん、
『そんなん!』
『れるだってそうに決まっとるやん!』
「…」
『ぁ、』
『ご、ごめ、ん…』
「う、うん、ゆうさんもごめんね」
…
「じゃあ、ゆうさん、帰るね」
『ぁ、え、』
『うん、気をつけて、な』
「…ありがとう」
「じゃあ、」
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信じられん…
ゆうくんが帰ったあともずっと信じられなくて、
ずっと放心状態。
そんなときに…思い出したものがあった。
『そうだ…』
れるは過去に、病院の先生から言われた言葉を思い出した。
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初投稿です!
こちらの作品は前編、中編、後編で投稿します!
何かやってほしい曲やペアがありましたら1つずつ簡潔にコメントに書いてほしいです…
アプリじゃないのでいとこに頼むかもしれませんが…()
では、最後まで見てくれてありがとうございます!
次回をお待ちくださいませ!