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僕の命を半分あげよう。

僕の命を半分あげよう。

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僕の命を半分あげよう。 前編

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2024年02月24日

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僕の命を半分あげよう。









· 曲パロ(その曲要素はあまりないです)

· 死ネタ注意

· 誤字、脱字あるかもしれません。

· 二次創作

· ご本人様とは一切関係ありません。

· stpl水×stpl緑








─────────────────

時は3✕✕✕年。

見ている君たちの生きている2✕✕✕年より技術は発展している。

だが、機械に支配されることなどはなく、人間達も平和に生きている。



side緑



人間は死期が近づくと病院から手紙がくる。















その手紙が今日、















僕の元に、届いてしまった。




「え、?」





信じられなかった。

本当にこんなことがあるのか、と





手紙を読む限り、僕が旅立つ日まで、あと1週間しかないらしい。



僕は幼馴染みである、れるちの家に向かった。

このことを早く伝えないと、と思い。



─────────────────

side水




「手紙が、」


「天国からの招待状が届いちゃった」




ゆうくんがそう言った。


ゆうくんはれるの幼馴染みで幼稚園の頃から今の高校も同じ、れるの世界一の親友だ。


そんなゆうくんから珍しく話があるといい、家にやってきたのだ。

そしたら、こんな、、



『、?』

『は、?』


信じられなかった。

なんで、れるより先にゆうくんが行くん…?


「よかった。」


は?

『なにいってるん…?』

『なにがよかったん…?』

『死にたかったん…?』


れる、ゆうくんのこと、なにもわかってなかった…?













幼馴染みなのに…?




親友なのに…¿?









「あのね、ゆうさん。」



「れるちがゆうさんの前で、旅立っていくのを見たくなかったんだ。」














『っ、』


そんなん、

『そんなん!』

『れるだってそうに決まっとるやん!』


 


「…」


『ぁ、』

『ご、ごめ、ん…』

「う、うん、ゆうさんもごめんね」






「じゃあ、ゆうさん、帰るね」

『ぁ、え、』

『うん、気をつけて、な』

「…ありがとう」

「じゃあ、」







─────────────────


信じられん…

ゆうくんが帰ったあともずっと信じられなくて、


ずっと放心状態。



そんなときに…思い出したものがあった。



『そうだ…』

れるは過去に、病院の先生から言われた言葉を思い出した。








 






─────────────────

初投稿です!

こちらの作品は前編、中編、後編で投稿します!


何かやってほしい曲やペアがありましたら1つずつ簡潔にコメントに書いてほしいです…

アプリじゃないのでいとこに頼むかもしれませんが…()



では、最後まで見てくれてありがとうございます!


次回をお待ちくださいませ!

僕の命を半分あげよう。

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