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名前…イサ・リューデー
性別…女
年齢…21
種族…???
その他…我々国軍の幹部
無能と呼ばれている
__と__の幼馴染
最強()
rb《我々国幹部、会議室集合》
イサ「…これは…」
ロボロからインカムでの招集がかかる
私はイサ・リューデー。
我々国幹部で”無能”と呼ばれている。
ま、演技なんですけどw()
観光客(スパイ)だと思われてるんだよねー
多分今回の会議は…
私の幹部からの降格。
または国からの通報だろう
イサ「私が人外って知ったらアイツラ、
どんな顔するんだろう…
ま、もう見ることもないし良いか、」
自室から出て会議室に向かう
あえて少し遅れていくんだ、
トン氏に怒られるだろうけど
ヒーローは遅れてやってくるって言うしw
ギィィィ
古びた大きな扉を開く音が響く
私が扉を開いたときには全員集結しており、
1部を覗く人に睨まれた。おもろ(((
イサ「すみません…遅れました…」
tn「はぁ…」
gr「座れ、」
イサ「…はい、」
sho「…(ギロッ」
席が隣のシャオロンに睨まれた
これが私の日常(?)
gr「さて、今日の会議内容だが…
イサ・リューデー、
お前をスパイ容疑で”追放”する」
os「はぁ!?!?!?
ちょ待てグルちゃん
聞いてへんねんけど!?」
ht「…グルッペン、本気?」
マンちゃんの困惑する声が、
ひとらんらんの低い声が、
会議室に響いた。
gr「ここの総統は俺だ
俺の決定は絶対。
なにか文句があるのか?(圧)」
ni「…ある、」
ps「そもそも証拠はあるの?」
gr「あぁ、もちろんだとも、
入ってきてくれ、」
ギィィィ
?「しっ、失礼します…!」
ut「!セレナ♡!」
sho「えマジ?」
zm「…」
shp「げ、セレナさん…」
ci「お久しぶりですね!(ニコニコ」
em「セレナさん…?」
rb「セレナ、!」
os「…こいつに何の関係があるん?」
knsm「おいオスマン!
こいつやない、セレナや!」
ht「……」
gr「此奴はセレナ、
非戦闘員、エーミールの部下だ
そして、セレナが証拠を握っているようでな」
ふーん、
捏造というか、
合成の写真でも持ってるのかな?
セレナ「あ、えと…
こ、これです…!」
そこにあったのは
十数枚の合成写真だった。
多分人外の情報屋でも雇ったのかな、
最近そういう魔法を習得する人外よくいるし
os「……はぁ…」
ht「……これは…」
ni「…グルッペン、お前には失望したぞ」
ps「え…?これ…写真…?」
マンちゃんとひとらん兄さんは気づいてるみたいだね
合成だって、
ps「あえ、でもこれって…」
…ペ神も気づいたみたいだね、
てか…セレナ、人外じゃね???
うまく隠してるみたいだけど…
こいつ、魅了(チャーム)を使ってる?
まぁ、追放ならそれはそれで…
gr「イサ、お前は今日が終わるまでにこの国を去れ
これは命令だ」
イサ「…ハイル・グルッペン
あ、幹部のバッチはここに置いて行きますね」
バキッ
rb「…はぁ?」
幹部を証明するバッチ。
金属製でできている歯車の中にペンがある、
ロゴデザインのようなバッチだ
私は追放が決まった
つまり、何でもできる無敵な人だよ(((
てことで、手に少し力を入れて
幹部の誰も壊せないような硬さのバッチを親指と人差指で壊してみた☆
敵「い、いまだ、
うぉぉぉぉぉ!」
tn「ッ!?グルッペン!!!」
gr「なっ!?」
私がいつも秘密裏に倒している敵、
もう倒す必要もない。
会議室までのセキュリティ、
あれ意味ないんだよ?w
…ま、最後だし助けてやるか
イサ「『水神(ミツハ)』・『銃(ロッド)』、」
この技は自分の周りに水球を召喚し、
銃のようにして撃つことができる
ああ、そうそう、
説明してなかったね
私は人外で
人外は能力ってものと魔法ってものが使える
魔力ってものもある。
まぁその説明はまた今度。
私は死神…ネクロマンサーとでも言おうかな
持っている”魂”と”共鳴”を起こしてその魂の持っている能力が使える
人は死んだら魂になる
魂は必ず能力を持っている
私魂無限に持ってるかも(((
ut「っえ…?」
イサ「それでは、失礼致しました。(ニコッ」
セレナ「…」
ギィィィ
また古びた音が響く
私は旅に出たかった
だから旅に出ようと思う
自室で荷物をまとめ、
手紙を残す
イサ「じゃあね、我々国」