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どうすれば良い?、東南にも迷惑は掛けたくない。
何かうまく行く方法はないか。
ずっとそんなことだけを考えて、夜になった。
☀︎「もういっそ、あちら側に行けば…….」
発してはならない事ばかり、昔の俺は何処にいったのか。
先輩たちに憧れていたんだろう?その為に…….ここまでやってきたと言うのに。
溜息をついていた時、ノックが聞こえた。
☀︎「どうぞ」
👑🇮🇹「やぁ、日帝クン。最近部屋から出てきてないけど、大丈夫かい?
「ナチスクンも心配してたよ。」
☀︎「そうですか、それはご心配を。少し考え事をしてただけですから。」
👑🇮🇹「…..その考え事ってさ、此処から抜ける事?」
不覚にも目を見開いてしまった。何故知っている。
先輩にしか話していないはずなのに。
☀︎「…..何の事だ?」
👑🇮🇹「とぼけないでよ、僕知ってるんだから。」
先輩も言うはずがない。なら……….
俺はすぐに部屋を見渡した。すると一つ、コンセントの部分にまた、いらないコンセントが刺さっている。
察した。コイツ盗聴器を付けていたのか。
でも何故だ?こんなことをしてメリットがあるか?無いはずだ、なら何故…
👑🇮🇹「……..何で付けてるかって?そりゃあ…..逃げられると僕が困るんだよ。」
まさか….、まさかコイツ…もう既に……..。