初ノベルです。いきなり消してしまうかもしれませんがご了承ください。
旧国注意・下手注意・原爆表現アリ・短い
それでも良い方はどうぞ
「あれは…!?ッ逃げろお前らッ!!」
誰かが叫んだ
その叫びが終わりの合図だったと今になって思う
上空から落ちてきた黒い物体は地面に着くと同時に爆ぜ、一瞬の閃光と共にこの地を焼き尽くしきった
「…は…?」
考えられない、いや、考えたくなかったのかもしれない
ついさっき隣で仲良く手を繋いで歩いていた親と子は皮膚がただれ、声にもならない声を必死にあげている
悲惨なことにその様な人が沢山居た
どこからともなく人影が現れた
その人影はニンマリと笑ってこちらに問う
「どうだ?原子爆弾の力は?」
アメリカ合衆国、我が国と敵対していて今さっきの兵器を落とした犯人らしい
「嗚呼、十分にわかった」
「私が今、貴様を始末しなければならないとな!」
私は咄嗟に抜刀しヤツに斬りかかっていた
だが、先程の爆弾で身体を損傷していたようだ、私の攻撃はヤツに軽く避けられ、それに気付いた時はもう遅く私の頭に銃口が突きつけられていた
「日帝…いや大日本帝国、遺言は?」
もうそこでこの戦争の勝敗は決まった、違うな、決まっていた
「…!我が後継者は絶対に貴様の首に刀を!その時まで首を洗って待っていろ!」
「HAHAHA、それは楽しみだな」
「そんじゃ、またな」
夢を見た
私では無い誰かの記憶を映したような
そんな夢
謎めいた小説出来ましたね…
果たして何処に需要があるのやら
それでは、またどこかで
コメント
6件
これが初とか信じられない! もう最高(語彙力ぶっ飛びました) 応援してます!
表現がえぐすぎる…容易に光景が想像できるくらい細かく書かれてるのがまずすごい、自分の語彙力無さすぎて凄さを説明しきれないのが惜しい所