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桜子病院で眼が覚めた
成田さん桜子さんが起きましたよ
成田朔は桜子の傍に来てた
「桜子何があったんだ…」
「なんでもない…ちょっと家庭訪問先でつまずいて塀の角にぶつけただけよ」
「ごめんなさい河野さん、兄さん」
私は言わなかった清水将希さんの事を
「薫君の家庭教師辞めたからね」
「はぁ?お前確か清水薫の事書いてた日記」
「観たの?…」
「兄さん今まで何関係の仕事に就いてたの?」
河野さん、兄が顔を見合わせてた
「国際警察だよ…CIA、向こうの事で今まで家族の事考えないで無心に就いてた…おふくろから桜子の事も聞いたよ…河野も警察に居るからな…」
「どんな仲?…」
「先輩ですよ笑っ」
「君の元彼が落ちて溺死するなんて考えられない…今調べてあげるから…」
「河野さん?…あなたまで私を騙したの?…サラリーマンとかって言いましたよね…」
「嫌だな騙すなんて」
「甲野本当の事言えよ」
「槙原大輔さん、山代祐也さんの事を怪我で済んだ山代さんの様子が惜しいので改めて事故を調べて直してます…」
「兄さん私…」
「何だよ桜子」
「お父さん達が帰る前にやりたい事がある」
「やりたい事って?学園あるだろ」
「分かってるよ…土曜日曜に出かけるから」
「ラヴいるだろ?…」
「兄さん、河野さん、甲野さんですよねジュリーの嫁さんにしてあげたい笑っ」
「あの犬槙原大輔が飼ってた犬だろ?」
「事件に突っ込むな桜子…」
「甲野さんを信じてますから。山代祐也と清水薫君のお兄さんいるって聞きましたので…調べて欲しい!」
「これなら朔さんの手も借りたい、桜子さん良く聴きなさい警察の内定で決まりましたよ俺も未だ五六年しか経ってない嫁、姉と又嫁が殺されてから縁がなかった」
「あ?甲野本当なのか今の事」
「甲野様守屋さんからお電話入ってますが
あら成田さんお加減いかがですか」
「はい…おかげさまでたいしたことないでした…」
川合看護士を見つめた。
「美奈?…神野美奈でしょ笑っ」
「桜子しばらくよね…」
「結婚したんだおめでとう笑っ」
「川合美奈兄さん覚えてない?高校の時兄さんにあこがれてたのよ」
「お兄さんご結婚は?」
「まだまだ独身だよ…」
「もったいない!…」
血圧と脈拍を計ってくれた美奈が
「今日帰れますよ」
インカムから
はい川合ですが?
ー至急患者が運ばれた応援お願いしますよー
ー了解いたしましたー
「では失礼いたします笑っ」
美奈の連絡先の名刺?…
「婦長代理?…」
成田さん~!事件おきましたが来れますか?
妹を連れてから行くよ!
兄さん未だ許可得てないって!
「お前甲野に恋したな笑っ」
赤い顔になってた