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4 - 青鬼化

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609

2025年06月20日

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青鬼化







rd「『青鬼化』」


ガシャンッッ

cn「ッ!!」


cn「あっぶな…」


rd「あれー?避けられちゃった」


rd「まぁいいよ、次で殺すから」


cn「ッ殺せるとでも?」


rd「は…?」


rd「なに?俺がお前を殺せないとでも?」


rd「そんなわけないじゃん。お前は殺す」


cn「物騒だね…笑」


rd「侵入者は殺さなきゃ…ね?」


バンッッ!

cn「イ“ッッ!!?」


rd「ははw不意打ちには弱いんだねw」


cn「ッ…」


rd「はやく死ねよ」


cn「やだね…笑」

ニュルッ


rd「!ンフフw君、イカなんだ」


cn「?」


rd「イカは殺さず捕えろと、言われてんだよね」


cn「そっかぁ〜でも、捕まる気はないんだよねッ!!」


rd「…君が生き残っても友達が死んでたらどうする?ニヤ」


cn「それはッ…」


rd「…つっかまーえた♡」


cn「はッッ!?」


rd「じゃあ行こっか?……ちょっと眠っててね…」


cn「ア“ッ…」


rd「……これで処分されない…?」












sn「きょーさーん?」


sn「起きてくださーい!」


sn「青鬼に焼豚にされますよ〜w」


sn「……起きない…」


sn「運ぶのキツイんすよ…」







kyo「…ここは?」


?「ア、起キタ?」


kyo「なんでッなんでお前がここにおるんや?」


?「ソンナノラダオクンニツイテッタカラニ決マッテンジャン」


kyo「でもあのらっだぁは記憶ないんやろ…?」


kyo「お前のことも覚えてへんのちゃうん?」


?「…忘レテモ、犯罪ニ手ヲ染メテモオレハラダオクンニツイテク。ソウ決メタカラ」


kyo「そうか…んで、ここはどこや?」


?「ココハオレノ造ッタ空間。キョーサン達ガデテクノヲ防グタメニ分断サセタノ」


kyo「へぇ…ここには精神だけ来てんのか?」


?「ウン、オレハ全部ダケドネ」


kyo「……帰らせてくれへんか?」


?「ダメ。キョーサン達ガ青鬼ノ館カラデタララダオクンハ処分サレル」


?「ソウ、アイツラニ言ワレタンダ」


?「1人デモダスワケニハイカナイ。」


kyo「らっだぁを救えばええんやろ?」


?「ハ?」


kyo「お前がいるんならレウもいるやろ?」


?「ッ…」


kyo「図星か…レウにも協力してもろたら助けられると思うで?」


kyo「なんせ俺らはみんな〝 人外 〟なんやから」


?「…ワカッタヨ…レウサンハイマペイントサンニバケテル。説得シテキテ」


kyo「ぇ、お前は行かんの?」


?「オレハヤラナキャイケナイコトガアルンデ!ヨロシクネ!! 」


kyo「……絶対やりたくないだけやろ…」














kyo「ン…ンーッ!!(伸」


sn「あぁ…起きました…?ハァハァッ」


kyo「ぁ?あぁすまん…」


sn「いえ…」


kyo「ぺいんとさんおらんかった?」


sn「あ〜、、ぺいんとさん…偽物かもしれない人ならいましたね…」


kyo「それレウやで」


sn「えっ?」


sn「な、なんで?」


kyo「さぁ?さっきみどりと会ってん。そん時に教えてもらった」


sn「え?誰もいませんでしたけど…」


kyo「まぁせやろうな…」


kyo「みどりの作った空間に精神だけ入れられて喋ってたからな」


sn「な、なるほど…?」


kyo「分かってへんなw」


sn「何言ってるか分かんないっす…」


sn「で、なんでぺいんとさんに会いたいんですか?」


kyo「ぺんさんに用事があるんじゃなくてレウに用事があんねんけどな?」


kyo「あいつ…というか俺ら運営は人外やねん。らっだぁ以外はな」


sn「ほう…?」


kyo「そんで、俺らがここから出たららっだぁは研究員…?とかゆうやつに処分される」


kyo「んで、それを防ぐためにレウの力を借りなければいけない」


kyo「って感じやな」


sn「な、なるほど…」


kyo「要するにらっだぁを助けるためにはレウが必要やってことやな」


sn「そうゆうことか!」


kyo「レウを説得させなきゃいけんのよなぁ…」


sn「ぺいんとさんがいれば説得出来るかもです!」


kyo「まじすか?」


sn「はい!でもぺいんとさんがどこにいるかが分かんないんですよね…」


kyo「あー、、俺も分からんわ…」


kyo「探そうにもなんかの空間に入れられてたら分からんしな…」


sn「あー確かに…」


kyo「あれ…?でもレウ空間つくれたっけ…?」


sn「いや、知らないっすよw」


kyo「あ、そっかw」


kyo「作れんかったはずやし、しかも作れるどりみーは仲間になったしそこら辺におるはずや」


sn「じゃあ探しますかぁ…」


kyo「ついでに感圧版もなw」


sn「あっ…忘れてた☆」


kyo「ww」

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コメント

3

ユーザー
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うわぁ...話の構成がうますぎる...続きが気になりすぎる...プロかな...????

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