テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
青鬼化
rd「『青鬼化』」
ガシャンッッ
cn「ッ!!」
cn「あっぶな…」
rd「あれー?避けられちゃった」
rd「まぁいいよ、次で殺すから」
cn「ッ殺せるとでも?」
rd「は…?」
rd「なに?俺がお前を殺せないとでも?」
rd「そんなわけないじゃん。お前は殺す」
cn「物騒だね…笑」
rd「侵入者は殺さなきゃ…ね?」
バンッッ!
cn「イ“ッッ!!?」
rd「ははw不意打ちには弱いんだねw」
cn「ッ…」
rd「はやく死ねよ」
cn「やだね…笑」
ニュルッ
rd「!ンフフw君、イカなんだ」
cn「?」
rd「イカは殺さず捕えろと、言われてんだよね」
cn「そっかぁ〜でも、捕まる気はないんだよねッ!!」
rd「…君が生き残っても友達が死んでたらどうする?ニヤ」
cn「それはッ…」
rd「…つっかまーえた♡」
cn「はッッ!?」
rd「じゃあ行こっか?……ちょっと眠っててね…」
cn「ア“ッ…」
rd「……これで処分されない…?」
sn「きょーさーん?」
sn「起きてくださーい!」
sn「青鬼に焼豚にされますよ〜w」
sn「……起きない…」
sn「運ぶのキツイんすよ…」
kyo「…ここは?」
?「ア、オキタ?」
kyo「なんでッなんでお前がここにおるんや?」
?「ソンナノラダオクンニツイテッタカラニキマッテンジャン」
kyo「でもあのらっだぁは記憶ないんやろ…?」
kyo「お前のことも覚えてへんのちゃうん?」
?「…ワスレテモ、ハンザイニテヲソメテモオレハラダオクンニツイテク。ソウキメタカラ」
kyo「そうか…んで、ここはどこや?」
?「ココハオレノツクッタクウカン。キョーサンタチガデテクノヲフセグタメニブンダンサセタノ」
kyo「へぇ…ここには精神だけ来てんのか?」
?「ウン、オレハゼンブダケドネ」
kyo「……帰らせてくれへんか?」
?「ダメ。キョーサンタチガアオオニノヤカタカラデタララダオクンハショブンサレル」
?「ソウ、アイツラニイワレタンダ」
?「ヒトリデモダスワケニハイカナイ。」
kyo「らっだぁを救えばええんやろ?」
?「ハ?」
kyo「お前がいるんならレウもいるやろ?」
?「ッ…」
kyo「図星か…レウにも協力してもろたら助けられると思うで?」
kyo「なんせ俺らはみんな〝 人外 〟なんやから」
?「…ワカッタヨ…レウサンハイマペイントサンニバケテル。セットクシテキテ」
kyo「ぇ、お前は行かんの?」
?「オレハヤラナキャイケナイコトガアルンデ!ヨロシクネ!! 」
kyo「……絶対やりたくないだけやろ…」
kyo「ン…ンーッ!!(伸」
sn「あぁ…起きました…?ハァハァッ」
kyo「ぁ?あぁすまん…」
sn「いえ…」
kyo「ぺいんとさんおらんかった?」
sn「あ〜、、ぺいんとさん…偽物かもしれない人ならいましたね…」
kyo「それレウやで」
sn「えっ?」
sn「な、なんで?」
kyo「さぁ?さっきみどりと会ってん。そん時に教えてもらった」
sn「え?誰もいませんでしたけど…」
kyo「まぁせやろうな…」
kyo「みどりの作った空間に精神だけ入れられて喋ってたからな」
sn「な、なるほど…?」
kyo「分かってへんなw」
sn「何言ってるか分かんないっす…」
sn「で、なんでぺいんとさんに会いたいんですか?」
kyo「ぺんさんに用事があるんじゃなくてレウに用事があんねんけどな?」
kyo「あいつ…というか俺ら運営は人外やねん。らっだぁ以外はな」
sn「ほう…?」
kyo「そんで、俺らがここから出たららっだぁは研究員…?とかゆうやつに処分される」
kyo「んで、それを防ぐためにレウの力を借りなければいけない」
kyo「って感じやな」
sn「な、なるほど…」
kyo「要するにらっだぁを助けるためにはレウが必要やってことやな」
sn「そうゆうことか!」
kyo「レウを説得させなきゃいけんのよなぁ…」
sn「ぺいんとさんがいれば説得出来るかもです!」
kyo「まじすか?」
sn「はい!でもぺいんとさんがどこにいるかが分かんないんですよね…」
kyo「あー、、俺も分からんわ…」
kyo「探そうにもなんかの空間に入れられてたら分からんしな…」
sn「あー確かに…」
kyo「あれ…?でもレウ空間つくれたっけ…?」
sn「いや、知らないっすよw」
kyo「あ、そっかw」
kyo「作れんかったはずやし、しかも作れるどりみーは仲間になったしそこら辺におるはずや」
sn「じゃあ探しますかぁ…」
kyo「ついでに感圧版もなw」
sn「あっ…忘れてた☆」
kyo「ww」
コメント
3件
うわぁ...話の構成がうますぎる...続きが気になりすぎる...プロかな...????