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⚠同棲してます
舜side
ただいま、と静かにドアを閉める。
いつもなら「じゅう!」って元気よくリビングに駆け込むのに、今日ばかりはそんな元気、どこにも残っていなかった。
今日の仕事。
自分の力不足のせいで、周りのスタッフさんやメンバーに迷惑をかけてしまった。
「気にするな」って優しく言われたけど、それが逆に自分の不甲斐なさを際立たせて、胸がチクチクと痛む。
リビングに入ると、ソファでスマホを見ていたじゅうが顔を上げた。
🤍「おかえり、しゅん……って、どうしたの?」
じゅうの顔を見た瞬間、我慢していたものが一気に込み上げてきそうになる。
でも、情けない姿を見せたくなくて、無理やり笑顔を作った。
❤️「ん? なんでもないよ! ちょっと疲れただけ!」
そう言って、自分の部屋に逃げ込もうとした。
だけど、じゅうにそんな誤魔化しが通用するわけがなかった。
がしっ、と手首を掴まれる。
🤍「嘘。全然大丈夫じゃないじゃん。顔、真っ青だよ」
❤️「……ほんまに、大丈夫、やから」
離して、と言おうとしたのに、声が震えて言葉にならない。
視界が急にじわじわと滲んで、大粒の涙がポロポロと床に落ちた。
❤️「っ、……う、ぅあ……」
一度溢れた涙は止められなくて、俺はその場に崩れ落ちそうになった。
それを、じゅうが大きな体でしっかりと抱きとめてくれる。
🤍「うん、おいで。辛かったね」
いつもの優しい、落ち着く匂い。
じゅうの腕の中に包まれた瞬間、張り詰めていた糸が完全に切れてしまった。
❤️「おれっ、今日、ぜんぜん上手くできんくて……っ、みんなに、迷惑、かけて……っ、泣」
🤍「そっか。頑張ったのに、悔しかったね」
❤️「おれ、もっと、ちゃんとしなアカン、のに……っ、こんなんじゃ、じゅうの隣におるのも、恥ずかしい、よ……っ、泣」
自己嫌悪が止まらない。
こんなに格好悪くて、下手くそな俺なんて、じゅうに嫌われてしまうんじゃないかって、頭のどこかで恐れていた。
過呼吸気味になって、上手く息が吸えなくなる俺の背中を、じゅうは大きな手でゆっくり、ゆっくりとさすってくれる。
🤍「しゅん、ゆっくり息吸って。大丈夫、俺ここにいるから」
❤️「は、ぅ……ひぐっ、じゅ、ぅ……」
🤍「ん、いい子。全部吐き出しちゃいな」
じゅうの優しい声に導かれるように、俺は何度も息を吸って、泣いて、じゅうの胸に顔を埋めた。
じゅうは俺が落ち着くまで、何分も、何十分も、ずっと優しく抱きしめ続けてくれた。
柔side
腕の中で、小さく肩を震わせて泣きじゃくる舜太。
いつも太陽みたいに周りを照らしているコが、こんなにボロボロになって、俺の胸に縋り付いて泣いている。
「じゅうの隣におるのも恥ずかしい」なんて。
そんなわけないじゃん。
愛しくて、切なくて、胸がぎゅっと締め付けられる。
こんなに泣いている姿、俺以外の誰にも見せたくない。
しばらくして、舜太の呼吸がだんだん落ち着いてきた。
涙で濡れた睫毛を揺らしながら、赤くなった目で俺を見上げてくる。
❤️「……じゅう、ごめん。服、濡らしちゃった」
🤍「そんなのどうでもいいよ」
俺は舜太の頬に触れて、親指で涙の跡を優しく ぬぐった。
🤍「しゅん。何があっても、しゅんがどんなに失敗しても、俺がしゅんを嫌いになることなんて絶対にないから」
❤️「……ほんま?」
🤍「うん。上手くできるしゅんも、今日みたいにボロボロになって俺に泣きつくしゅんも、全部大好き。むしろ、俺を頼ってくれてめちゃくちゃ嬉しい」
そう言うと、舜太の顔がぽっと赤くなった。
本当に分かりやすくて、世界一かわいい。
🤍「ねえ、まだ不安?」
❤️「……ん、ちょっとだけ、心がざわざわする……」
🤍「じゃあさ、もっと安心させてあげる」
俺は舜太の体を軽々と横抱きにして、寝室のベッドへと運んだ。
シーツに沈み込む舜太に覆い被さるようにして、耳元で低く囁く。
🤍「今日のダメだったこと、全部忘れられるくらい、めちゃくちゃにしてあげるね」
ごちゅっ
舜太の甘い悲鳴が部屋に響いた。
❤️「んぅ、ぁ……っ、じゅ、う……♡」
昼間の落ち込みなんて吹き飛ばすくらい、何度も何度も名前を呼ばせて、俺の愛をこれでもかっていうほど体に刻み込んでやった。
――どんな君でも、俺が一生愛してあげるからね、舜太。
fin
お久しぶりです
セシティブ書くの下手すぎるので
このへんはセシティブ以外も書こうかなと思ってます😌
それでは👋🏻
#M!LK
はる☻
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コメント
1件
ああもう、これ良すぎる……っ! 仕事で凹んで帰ってきて、じゅうに抱きしめられて全部吐き出す舜くんも、それを「うちの子が頑張った」みたいな顔でぎゅーっと受け止める柔くんも、どっちも尊すぎて死ぬわ。『どんな君でも』ってタイトルがもう、そのまんまの愛で泣ける。弱さ見せられる相手がいるって、本当に強いことだと思うんだよね。最後の“めちゃくちゃにしてあげる”も、甘やかしというより“全部俺が受け止める”って宣誓みたいで痺れた。mo-さんのこういう優しい世界観、大好きです🔥