コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
すいません。めっっっっちゃおそくなりました。
しかもメッッチャクチャ短いです。これからは投稿頻度上げていこうと思います。
どうぞあたたかーい目で見守ってください。
どうぞ↓
「んしょ……」
リヒテンシュタインはぺろっとアイスを食べ終え部屋から出ていこうとした。
するとスイスがそれにどこへいくのかと言う顔。
「シュタイン……」
「……えと………かなだのトコにいく」
「…そっか。いってらっしゃい」
スイスはホッと笑みを浮かべてくれる。
リヒテンシュタインはドアノブに手を一生懸命かけて出ていった。
リヒテンシュタインが出ていくとアメリカが呆れたように口を開く。
「まだこいつら起きねえのかよ。」
「そんなすぐに起きるはずがないだろアホ(しょうがないよ。ね、国連。)」
「ほんっとに早く起きないかな(逆ですよWHO。)」
「どっちも逆なんだよ。」
スイスは、はぁとため息をついてスマホを取り出した。
その頃キッチンでは───
「ふんふんふふ〜ん♪ふんふんふふ〜ん糞〜♫糞〜。糞糞〜。」
カナダは手際良く野菜を切る。1人でいるからかつい鼻歌が出てしまう。
「さーてと。あとは…」
コンコン
野菜が切り終わった時ドアが軽くノックされた。確認してきた国連だろうか。
カラカラ…
「……えっと…」
「え!?リヒテンシュタイン!?」
「っ……」
思わずびっくりしてしまった。
その表情にびっくりしたのか固まってしまうリヒテンシュタイン。
「あぁ。ごめんね。」
するとリヒテンシュタインは僕のそばにやってきてずっと見てくる。
「……もしかして手伝いたい?」
そう聞くとリヒテンシュタインはコクっと頷く。
「じゃあそうだね、このパセリいい感じに小さくしてくれないかな?」
「…わかった」
リヒテンシュタインはそう返事をすると椅子に座って細々と手を動かし始める。さすがスイスといるからか手先が器用だ。
「……よし…やるか」
早く作って持っていかないと国連に怒られちゃう。