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かな(うるせぇな、この人たち)
角名「ごめん、あいつらがうるさくて」
かな「、、、、、」
いい人だな、えぇっと、、、、誰だっけ?
わかんない。、、、、、一応いい人そうだし名前聞こうかな、、
かな「、、、、、カキカキ」
角名「ん?」
かな『名前、なんて言うんですか?』
角名「、俺は角名倫太郎、よろしく日河かなちゃん」
かな「ペコリ」
ほんとにいい人で良かったと思っていたとき、
侑「、、、、、、(圧)」
なぜかわからない圧をかけられ、混乱する。
なぜ私に威圧を?威圧をかけるようなことを私はしていない。
、、、、、、、(考え中)
わかった、お菓子が欲しいんだ。
うん、きっとそうに違いない、、、、、はず?
〜侑視点〜
、、、、なんで角名の前では喋らんのに俺んときだけ喋んねん!!
なんか腹立ってきたわ。
侑「、、、、、、(圧)」
治「、、、、圧かけるんやめぇや」
侑「うっさい」
治「なんか、、、ツムがいじめてるみたいな光景やで」
侑「はぁ!?」
角名「っさ、侑声大きい」
侑「いやだって、サムが」
治「人のせいにするとか人でなしやな」
侑「あ゙!」
俺はそう言ってサムの胸ぐらを掴む。
角名「うわ、ちょっと落ち着きなよ」
治「は?なに?」
侑「バレーでは俺に勝てたことないのによく言えるわ」
治「あ゙ぁ゙!」
かな(ありゃありゃ、、、さて、どうしようか、、、)
私はそう思いながら平和に終わらせる方法を考えていた。
と、ちょうどその時_
北「侑、治やめぇ(圧)」
後ろから聞こえた声に驚いたけど、それ以前に
あの二人が顔を青ざめていることにもっと驚いた。
きっとこの人は二人では到底及ばない存在なんだろう。怖い。
侑「き、北さん(青ざめ)」
かな「、?」
北さん?どこかで聞いたことがあるような、、、
そう思って振り返ると白髪の毛先が黒い頭の人がいた。
かな「!?!?」
この人はココの強豪のバレー部の主将だった。
知ってる、この人すごい人だ。なんでも完璧にこなす北信介先輩。
この前、会ったことがある。
〜高校1年の委員会の仕事中〜
このときは、委員会で重い資料を運んでいたときだった。
かな「、、、、、、(汗)」
みんなは帰っていたり、部活に励む人もいるなか、
私は資料を持って廊下を歩いていた。
(もうすぐで運び終わる、あとは階段を降りるだけ)
前は見えなくても下を見たら大丈夫、と思って階段を降りようとしたとき、
足を引っ掛けて転けそうになったところを助けてくれた。
北「、、、大丈夫か!?」
その後は一緒に資料を運んでくれたのを今でも覚えている。
この人は、憧れの先輩だ。
北「なんで喧嘩になったかは知らんけど、周りの人達の迷惑になることはやめぇ」
侑&治「はい(青ざめ)」
角名「オッホホホwwwパシャパシャ」
かな(、、、角名くん、すごく写真を撮ってる)
北「あ、あん時のボソッ、、えっと、日河さんやっけ?」
かな「コクリ」
北「うちの侑らが迷惑てごめんな」
かな「フルフル(^_^;)(首を横に振る)」
北「侑らも謝り」
侑「なんでこい、つに、、、、」
北「(圧)」
侑「、、、、チッごめん」
治「ごめん」
北先輩の圧は確かに怖い。北先輩強いなぁ
かな『いえいえ、大丈夫ですよ』
北「ほんまごめんな、日河さん」
かな「コクリ」
北「そういや、侑、治、角名、今日は入学式やから部活休みな」
三人「はい」
かな(息ぴったりだ)
北「ほな、俺はこれで」
その後は何事もなく学校が終わった。
〜家にて〜
かな「はぁー」
そう言いながらベッドにだいぶした。
制服がシワクチャにならないようにベッドにだいぶできる方法がないかな、
そう思いなが今日の朝の事を思い出す。
(今日はなんだか楽しかったな、明日もこんな感じでいいのに)
そう思いながら部屋着に着替えて一回に降りる。
そして、早いと思いなが夕食を作る。
ここからは何も変わらない普通の日常だ。
〜その日の夜〜
かな(なかなか眠れない、、、散歩でもするか)
ガチャ
かな「意外と冷えるな〜ボソッ」
そう言って、コンビニでも寄ってアイスでも買おうかな
そう思った矢先_
侑「、、、、、」
かな「、、、、、、」
曲がり角の所で偶然鉢合わせをした。
もちろん、私はあまり驚かなかったけど相手は驚いた顔で見つめてきた。
それから、不満そうに顔を歪めてこういった。
侑「お前なんでその姿で学校いかんねん」
と、なんだか負けたような声色で言った。
一体何を何を言ってるのかわからなかった。
かな「どういうこと?」
そう尋ねると、
侑「、、、忘れろ」
と言ってどこかに言ってしまった。