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ヒーローの僕らとヴィランの彼ら
1.ハジメマシテ
⚠️年齢操作
ボクと絵名、弟くんは普通の子達で言う……
小学生の頃からの付き合いだった
ボクらの世界は少し特殊で、10歳になると能力・ペット・魔獣のどれかが与えられる
能力は創造や特定の物を操れるなど色々ある。
ペットは能力のある犬や猫が与えられる。
魔獣は異界から来た妖怪や幽霊、龍などが与えられる。
ヒーローのほとんどは能力かペットだ。
ヴィランのほとんどが魔獣か強すぎる能力で、能力開花か魔獣を貰えた時から警察に狙われている。
ごく稀に能力もペットも魔獣も選ばれない人がいる。
そう、ボクらのようなものだ。
絵名もボクも、能力もペットも魔獣も選ばれない……いわゆる無能だ
無能から能力開花の可能性はほとんどない。
無能は親に捨てられる。ボクらの施設には無能ばかりだ。
能力が「言ノ葉」の施設の先生は言うことを聞かない無能はいない。
なぜなら言ノ葉は言った言葉を従わせる能力だから、いやでも従わさせられる。
噂によると、ヴィランには人間・ヒーローよりも強い言ノ葉の能力者がいるらしい。
いつか、会ってみたいという好奇心があった
🎀「……言ノ葉…か……」
🎨「またやってたの?」
🥞「あの頃からずっと言ノ葉のヴィラン探してるよな。 」
🎀「そりゃそうじゃん!ヴィランと戦っても弱いやつばっかりだしー…」
そんな話をしているとヴィラン襲撃アラートが鳴ってしまった。
急がなければ
No.1ヒーローの司先輩の声が響く。
“ヴィランが街に出た!普通科の者は避難!ヒーロー科の者は校門に!!”
さすが司先輩と言わざるを得ないほど珍しく正確な判断をしている司を見て思う。
🎨「司、凄いよね。まだ私と同い年の17なのに飛び級ヒーローとか…」
🥞「てか、お前ら元々無能だったのにいつ開花したんだよ」
🎀「それは弟くんもじゃない?ちなみにボクの”手芸”は15歳!2年前だよー!」
🥞「俺の”音々”は14、3年前だ。」
🎨「私の”絵画”は2年前…試験のちょっと前だったわ、」
⭐️「おい!暁山達!早く行くぞー!」
🎀「あ、そうだった!!」
大通り
??「全く、ヒーローは何しているんだろうね」
???「来たのが雑魚なヴィランだと思っているんだろう、」
??「私達襲撃は初めてだもんねー」
???「ナメられてる?」
???「……来たよ」
⭐️「おいお前たち!やめ…」
る、い…?
司先輩がその名を呼んだ途端、ボクも見覚えのある人が見えた
🎈「おやおや、司くんに……瑞希もいるなんてね?」
???「類、動きが止まっている。」
🎈「おや、すまないね。”冬弥”」
🥞「は……?冬弥……?」
☕️「彰人、…久しぶりだな」
🥞「久しぶりだなじゃねぇよ!!なんでお前がヴィランになんて…!!一緒にトップ2ヒーローになるって言ってただろ!?」
☕️「……お前とその話をしていた頃、もう俺はヴィランだったからな」
???「えななん、amia、久しぶりだね」
🎨「ま、ふゆ……」
🎀「なんで…!」
❄️「Kは来てないんだ、No2なのに」
🎼「はぁ…はぁ…絵名…天馬さん…早いよ… 」
🎀「奏…!まふゆが…!」
🎼「え…?行方不明だったのに…見つかったの…?」
🎨「違う…ヴィランになってる、」
🎼「……え…?」
❄️「仲良しごっこはもう終わってるから、早く来たら?」
???「みんな長々と喋りすぎ、」
??「他にヒーローの卵たちが来たらどうするの、」
🎈「おや、すまないね。???、?? 」
あと2人、誰なんでしょうね。
えなえm
🎨「ない!!それでえなえもんってなんなのよ!」
はい、ないそうです。次言ったら呆れられそうなので辞めます。
てことで
→♡20(欲張りましたすみません)