夏の終わりに君と僕は

…………

「ん、………ぁ、今何時、？」

「……3時ちょっきり、やば……朝と昼のご飯、食べ損ねた、……」

うわぁぁぁ……悲しすぎる、1つの楽しみが無くなった！

なんで……食べたかった、ここの病院のパンめちゃくちゃ美味しくて好きなのに……

「ぁ、ぁの、…！」

「ん？……えっと、…」

誰だろ……すごく綺麗な子だな……

髪の毛が短いな……女の子かな？それにしては毛が太いような、？紫の目なんか見たことない……凄、

「僕氷雨、って言うんです、貴方は、？」

……僕！？…男の子か、

「紬です初めまして…？」

なんか、凄い元気な男の子みたいだけど、

「僕昨日救急車で運ばれちゃって、ここの病院のパンとっても美味しいですね！」

「！分かってくれるの！めっちゃ美味しいよね！」

やった〜！同士出来たかも……

「ん、紬、？」

「ぁ、隼人くん、！」

ちょうどいい時に来てくれた！……それにしてもなんか顔が驚いてる、？

なんでだろ？