『鈍感な君に俺は片想い』
at side
(設定)高校2年
目の前に立っているのは 俺の可愛い幼馴染み。
突然だが俺はこの幼馴染みの事が好きだ。いつからって?あー、幼稚園の時から…?まぁ、俺はその”まぜ” に片想いしている。よく皆からは「積極的」とか、「意欲的だね」と言われる、のだが、まぜには俺の気持ちは伝わっていない。まぁ鈍感なところも好きなんだけどね(笑)
「ふぁ〜っ」
「まぜ、また夜中ゲームしてたのか?」
「違うよ、今日小テストあるじゃん。勉強してたの」
え、小テストなんてあったのか?
「俺なんもやってないんだけど」
「え、?あとヤバすぎ(笑笑)
しかも今日お前の嫌いな数学だぜ??」
「終わったー…」
「まぁ、あとならなんとか行けるって!!
俺も苦手だから教えることは出来ないけど、(笑)」
何とか行けたらいいんだけどな…w
「じゃあテストこれでいい点数とったらご褒美ちょーだい」
「えー?(笑)分かった、何がいい?」
「ぎゅーがいい」
「ギュー?ギューで何か出来るもの…」
ん?まぜは何を言ってるんだ、?
まぁいいや、一応やってくれるっぽいし数学頑張ろー…
数学のテスト終わり
「はぁ”あ”ぁぁ”ぁ…」
「めっちゃ疲れてんじゃん、あと大丈夫?笑」
「だって、テスト前に数学の問題全部頭に詰め込んだんだもん…」
「…お疲れ様、(笑)」
「お前ら〜」
数学の先生の声…
「今回早く丸つけ終わったから数学のテスト返せるから取りこーい」
もう帰ってくんのかよ…
「あと〜?早く取り行こーぜ」
「あ、うん」
ふー、俺は頑張った。点数は高い。俺は頑張った。(2回目) よし。見よう。
「…」
え?待て待て、78点?意外と良くね?マジで俺頑張ったわー(3回目)
「あと〜?あとテスト何点だった??」
「78点✩」
「え、ヤバ…高くね!?」
「じゃあまぜは何点だったの?」
「76…」
「でも俺と2点しか変わんないじゃん」
「くそ…テスト前に範囲見てただけのやつに負けるとは…」
「まぁ、…どんまい(笑)」
まぜはこんなこと言ってるけど、多分まぜもあんまり勉強してなかったと思う。(笑)
まぜは数学だけ苦手で勉強してるから、してるとしたらこれよりも高い点数のはずだ。まぁ、反応可愛いし、点数勝ったからそんなのどうでもいいや(笑)
帰りは当然の事ながら家の近いまぜと帰る。
「あ、そうだ!!俺の点数が良かったらギューしてくれんだよね?」
「あ、そうだった。今度なんかギューでやってくから待ってて??」
「…??」
コイツはやっぱり何を言っているんだ??と思いつつ聞いてみた。
「え、ギューで何か作るってどういう事、?」
「え、?料理」
「えっとー、ギューってハグのこと…なんだけど」
「えっ?!!てっきり牛肉でなにか作れって言ってんのかと…」
「なわけないだろ?(笑)そしたら、料理名を言ってるよ(笑)」
「あ、確かに」
コイツは鈍感なもんじゃない。”バカ”だ。
「でも、あとの言う通りハゲだとするとどこでやんだよ」
「ここ」
「ここ!?いやいやいや、」
もう、めんどくさいからやっちゃお(笑)
「ぎゅっ」
「ちょ、あとっ、??」
「…」
「…あと??」
「…まぜ」
「…ん、?」
「ー…好きだy」
「あー!!猫だ!!」
「え、ちょっ」
まぜは猫の方に目を輝かせながら走って言った。今、めっちゃいい雰囲気だったよな?(?)
「あと!見ろよ!あとに、ここ似てる!」
「はー?どこが(笑)」
俺がまぜを振り向かせるにはまだ先に話のようだ。
fin
【主】見てくれてありがとうございました!!✨
果たして見てくれる人はいるのだろうか…笑
久しぶりの投稿でなんか緊張…ww
絶対下手になってるよね!!?w(元からだよ)
まぁ、ただいま!!!これからも投稿🐢さんだけどたまに投稿する!!
コメント
4件
わぁっ ! おかえりぃぃっ ! 一応 もと りゅーか です( なんだこの 最高な 物語は 。 鈍感まぜち かわよい 💕
わぁぁ!!ひさしぶりにひなの作品見れて幸せ💕 まじ最高すぎた!!! 本当に鈍感なまぜちかわいい笑笑