ぴぴぴぴ、ぴぴぴぴ
水樹「zzzzzz」
ガチャ、
時「水樹〜、起きて〜」
水樹「ん〜、(*´꒳`*)(彼は寝ています」
時「ドキッ」
時「やば、、可愛い、、、」
水樹「スヤァ」
時「起きて〜、水樹〜(ユサユサ」
水樹「…んぁ、?」
時「お、!おはよ〜(*´∇`*)」
水樹「時お兄さん…?」
時「うん、時だよ〜」
水樹「おはよう…、」
時「今日水樹の好きそうなフレンチトースト作ったから一緒に食べよ〜?」
水樹「うん~、、、」
ガチャ、
秋「あ!起きた?」
時「まぁ起きたよ」
霧矢「じゃあ席座ろっか!」
水樹「ぁーい」
翠「うぃ〜、」
須磨「ん」
「いただきま〜す」
水樹「…あれ、俺なんでここに?」
時「え?今まで寝ぼけてたの?」
水樹「え?え?」
秋「wwww」
翠「やっば、俺学校遅れるッ!」
須磨「あ、俺も」
時「やべやべ!」
霧矢「急げよ〜」
秋「あれ、水樹は学校大丈夫なの?」
水樹「あー」
水樹「今日は休みなんだ〜♪」
霧矢「…そっか〜じゃあ秋兄〜行こ〜」
秋「え、あ、うん」
水樹「いってらっしゃ〜い」
秋「うん」
水樹「…はぁ、」
フレンチトーストを食べた後のお皿がそのままにしてあって、俺はそれを片しにキッチンへ向かう。
すると、お弁当があった。
お弁当には
『秋の分』、『時の分』、『翠の分』
そう書かれた紙がのったお弁当が3つあった
そして、その隣には
『水樹の分』そう書かれた紙がのった弁当があった
水樹「…届けなきゃ。」
水樹「、着替えてから行こ」
当然俺はパジャマ姿でだからお気に入りのパンダパーカーを着てお弁当を届けに行こうと思う。
だいぶ伸びた前髪、切るのがめんどくさくて放置してた。俺はそれを左に流して片目が隠れた状況で家を出た
水樹「、いってきます、」
バタン
最初に大学の方へ行った。
水樹「確か秋兄さん達は◯◯大学に通ってるって言ってたよね、」
◯◯大学に着くとその大学の校舎に驚いた。
とっても大きかった。
水樹「あ、早く届けないと」
4年生、、4年生、、あ、あった。
4-Aだったけどクラスはわからないからとりあいずクラスをのぞいた。
水樹「ん~、」
俺は目が悪くてよく見えない、
クラスの人「、?あれ、君どうしたの?」
水樹「え、あ、え、えっと、秋兄さんのお弁当を届けに来ました、」
クラスの人「秋って白尾?」
水樹「あ、はい、」
クラスの人「確か秋は隣の4-Bだった気がするよ」
水樹「分かりました、教えてくれてありがとうございます」
クラスの人「いえいえ!」
水樹「チラッ」
クラスの人「ほら、あそこにいるでしょ?」
水樹「ほんとですね」
クラスの人「俺呼ぶから渡してやって」
クラスの人「おーい!白尾秋いる〜?」
秋「あ、いるよ〜ん」
クラスの人「それじゃ、俺はこれで」
水樹「あ、ありがとうございました」
クラスの人「いえいえ!」
秋「どうしたのって、水樹じゃん!」
水樹「あ、あの、お弁当忘れてた…よ」
秋「あ、まじ?!ありがとう!(´∀`*)」
水樹「!いえいえ(*´꒳`*)」
秋「あ、これ…」
水樹「うん、時お兄さんと翠お兄さんも…」
秋「そうなんだ、大変じゃない?」
水樹「大丈夫(*´∇`*)」
秋「ドキッ」
秋「そっか、」
水樹「学校頑張ってね」
秋「うん!」
手をヒラヒラ振りながら秋兄さんは去っていった
女子大学生「え!なにあの子!可愛い〜!」
女子大学生「きゃ〜!」
前を向いて歩き出そうとした瞬間、女子大学生に目をつけられた