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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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女子大学生「可愛い〜!」


女子大学生「ねぇねぇ、何歳?」


水樹「ぁ、ぇ、」


髪の毛が長い人、髪の毛が短い人、身長が高い人、身長が低い人、、、声が高い人、、声が低い人…沢山の女性に囲まれる


怖くなってパンダのパーカーのフードを被る

フードを被ってるから表情は分かりにくく、おまけに俺はまともに話してすらない。


優しい女子大学生「君、迷子?」


水樹「ぇ、ちが、」


女子大学生「ねーねー!そのパンダのパーカー可愛いね〜!」


水樹「(助けて…ッ、)」


さらにフードを深く被りギュッと掴む。

周りを通る男性は俺を見て見ぬ振り、ああ、学校を思い出すな、


?「ねぇ、やめたら?」


女子大学生「?!時様」


時「その子、俺の弟なんだけど」


水樹「時お兄さん…(ウルッ」


時「ギロッ」


女子大学生「ヒッ、ご、ごめんなさいッ!」


時「謝るとかしてる暇があるなら早く水樹から離れてどっか行って」


女子大学生「ッ、はいッ」




時「大丈夫?」


水樹「怖かったッ、ポロ」


時「ごめんね、早く気づけなくて」


水樹「ううん、ありがとう、時お兄さん」


時「…ん?これはどうしたの?」


水樹「ん?忘れ物を届けに来たの」


時「あ、そういえば弁当…、」


水樹「それね〜、俺が持ってきた(*‘▽’*)」


時「え!まじ?ありがとう!」


水樹「えへへ(*´꒳`*)」



キーンコーンカーンコーン


時「あ、鳴っちゃった」


水樹「時お兄さん学校頑張ってね!」


時「うん!ありがと!」


そういうと時お兄さんは走って教室に帰って行った


水樹「あ!翠兄さんのまだ届けてない、!急がなきゃ」












高校____


翠「あれ、水樹」


水樹「翠お兄さん!」


ジャージ姿の翠お兄さん、どうやら朝練習が終わって戻っている時だったらしい。


翠「で、どうした?」


水樹「俺は翠お兄さんのお弁当届けに来たんだ♪

(((o(*゚▽゚*)o)))♡」


翠「あれ、ほんとじゃん!俺忘れてた…」


水樹「はい!」


翠「ありがとうな!」


水樹「んへへ(*´꒳`*)」


翠「それじゃ!また!」


水樹「うん!」


翠お兄さんと別れて帰り始めた。


そういえば翠お兄さんって俺と同じ学校だったんだ。






家に帰ろうとしたら、あの人に会った。


?「あ!水樹〜!!」


?「あ、ちょ、????さん!」


水樹「あ、蒼さんに弾斗さん」


蒼「やほ〜!」


弾斗「あ、こんちゃ〜」


水樹「今からどちらへ?」


蒼「今からあの〜テニス場に行くんだよね〜」


弾斗「そうそう!」


弾斗「なんか、マイクラ実況者のコラボとしてやるらしい」


蒼「海斗と佐穂と修斗と時と翠と友さんが来るよ〜」


弾斗「まぁ元テニス部なんで勝つ気で本気でやるだけど」


蒼「あ、水樹も来る〜?」


水樹「え、でも僕テニスなんてやったことないし…」


蒼「大丈夫だって!ただ楽しむためにやるだけだから!」


水樹「いいんですか、?」


蒼「もちろん!ね?弾斗」


弾斗「まぁね」


水樹「え、じゃあ今準備して少し遅れて行きますね」


蒼「あ、でも待って」


水樹「はい?」


蒼「あの〜今日は弾斗とコソ練しに行くだけでやるのは明日だから明日の午前10時から____場ってところにきて」


水樹「あ、明日なんですね」


水樹「分かりました、!では明日行きますね」


蒼「はーい」


弾斗「じゃあね〜」



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