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kn視点
nk「ねぇkn。本当にいいの?」
またこの話だ
kn「うん。隠し続けないと俺は
俺は….嫌われたくないし…」
怖い
大好きだから。会った時から
少しずつ好きになって
ずっとこうしてこの気持ちを持って
うっかり話してしまいそうで….
nk「俺さ、諦めたら意味ないと思うんだ」
kn「どういうこと?」
nk「knの言い分も分かる
俺だってそうだったし」
nk「けどさ、俺はそれでもkrが好きだった
だから努力して、頑張って、告白して
付き合った」
kn「すごいねnkは」
nk「奇跡だと思うよ俺も。
でもさ、smは少なくともknに
救われた部分もある
あの時、勇気を出して、教えてよかったって
心の底から思った、たくさん助けてくれて…」
確かに、nkにkrが好きって、聞いて、
びっくりした、応援したかった。
だからこそ協力もたくさんした
でもっ…俺は不安だった、_____みたいになったら?
今でも怖い。nkやkrがいなくなるのではって
素直に応援なんてできなかった
kn「俺は___!」
nk「だから___」
….ぁぁ眩しいな。いまのnkは。
….諦めず…か
俺も諦めたくはない
けどsmのためでもある…
nk「だから…!
kn、恋愛に手加減なんて要らないんだよ
最初から最後まで!アタックしないと笑」
確かにそうだ
隠したかった。怖かった。けど
諦めたら、後悔するだけなんだ
隠しても、どうせ隠せないんだ
俺がしてきたことが無駄になってもいいから…!
伝えたい…知ってほしい…
smがこんだけ好きなんだって
伝えられなくてもいい
けど…振り向かせたい…!
そのためなら…!
kn「わかった」
まだ怖い。脳裏に悪いことばかりが浮かぶ
でもnkがこんなに言ってるんだ。
無謀でも挑んでやるよw
kn「ありがとうw、nk。」
nk「wいーえ!」
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sm視点
ー教室ー
kn「あれ、smは?」
kr「あ、ぁー…えーっと…」
shk「女の子によびだされt(((ムグッ」
br「しーっ」
shk「?….ぁッ」
あー….成程
決心してすぐにsmに告白するやつが
現れた訳だ
sm「戻った…」
あれ、意外と早く来た?
kr「おー!」
br「告白の返事どうしたの〜?ボソッ」
sm「なんで小声だよw」
sm「考えさせてって言った」
よかった….
shk「wよかったねknボソッ」
kn「うぉw」
てか….shkなんで知ってんの?!
shk「そりゃkn見てれば分かるよwボソッ」
shk「ね?br」
br「うんうん!」
kn「エスパーかなんか?」
br「目は口ほどに物を言う!」
sm「どしたbr」
br「なんでも〜w!」
にしても…
この教室暑いな…
sm「ちょっと暑い…廊下行ってくる」
br「おっけー!」
俺も行くか…
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sm視点
ー廊下ー
kn「sm〜?ヒョコッ」
sm「うわっ….?!」
ぅ….急にくんなマジで//
…..諦めなくていい….か
あの子の思い受け止めないとだし……、
それで俺のknに対する思いが消えるなら….でも
そんな理由で付き合うなんて…
…でもッ
kn「smどうしたの?」
sm「!…」
「や、なんでもないw」
kn「smはさ、告白….おーけーするの?」
sm「….んー…ちょっと悩んでる」
kn「っ…俺はsmに誰かと付き合って
欲しくないなーって….ちょっと思ってたり…w」
へ?
sm:カァァァ
kn「ww、sm顔真っ赤だよ~ニコニコ」
誰だって赤くなるわ!
kn「….sm?」
sm「ん?」
kn「smってさ」
(『パンセクシャル』って平気?
…なーんて聞ける勇気もないし)
….?
kn「や、なんでもない!」
sm「そっか」
kn「_______」
戻ろう、そう言って歩き始めたknは
少し苦しそうだった
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kn視点
言葉が詰まった
なんでかわからない
アタックするってnkと話してたのに
バカだな
拒否されるのが怖い
まだ…“あの光景”が俺をひきづる
はぁ…憂鬱だ
kn「あの時みた光景はもう2度と忘れることのない
記憶なんだろうなボソッ」