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[変わらない私、変わるあなた]
個性:不変
生物、無機物、何にでもかけられる
食べ物に個性を使えば腐らずにあったかいまま
生物に個性を使えばその姿のまま寿命を迎えない
無機物(洗濯機やらなんやら)に使えば壊れないままずっと新品状態
そんな個性を持った女とヒロアカ本編でめちゃくちゃ姿が変わりまくってる男(死柄木弔)との話
弔ってめちゃくちゃ姿変わるよなぁ…と思う
初登場は水色髪赤目
時間が経って白髪赤目
幼少期黒髪黒目(多分)
そしてバケモンみたいな指を使うようになって……
意識アフォに乗っ取られて………
3回の形態変化をしてめっちゃ強くなりやがって
戦闘力ゴミ万のやつかな…(ドラゴボあんま知らないけど)
[非行少女と悪者さん]
路地裏
暗闇の中、ライターの火を付けてタバコの先端を翳す
タバコに火が付きライターの火を消す
ライターはポケットに入れて、タバコを吸う
先端からはモクモクと紫煙が上がり、空へと消えゆく
煙を吐いて、またタバコを吸う
壁に寄りかかり路地裏の奥、暗闇を方を見ながらタバコを吸う
別にここで誰かと待ち合わせをしている訳ではない
ただ、時々私がこうしていると来るのだ
チリチリと短くなるタバコ、今日は来ないかと諦めて最後の一吸をする
吸えなくなるほど短くなったタバコを地面に捨てて擦り潰す
その場を立ち去る前にもう一回奥を見る
青い、炎
暗闇の中、青い炎が燃え上がりその個性の持ち主の顔が炎で照らせれる
『やっと来た、悪者さん』
悪者さん「わざわざ来てやったのになんだよその言い方」
彼__悪者さんと出会ったのは、悪者さんが人間を燃やしている現場を目撃したからだ
悪者さんの名前を知りたくても「教えねえ」と一蹴され、悪者さんと呼んでいる
『ね、火付けてよ』
タバコの箱から一本、タバコを出して悪者さんに先端を向ける
悪者さん「チッ、ライター扱いかよ」
そう言いながらも悪者さんは仕方ねえなと言うように小さな青い炎で火をつけてくれた
これがツンデレってやつ?
『っはは!ありがと』
一口吸って、煙を吐く
それを横目で見る悪者さんは手を出して
悪者さん「俺にもタバコ一本くれよ」
と言った
『えぇ〜?』
悪者さん「いいだろうが、火付けてやったんだからよ」
『はぁ、しょ〜がないなぁ』
ポケットに入れたタバコの箱を出して一本取り出し悪者さんに渡す
悪者さんは渡したタバコを口に咥えて
『ん…』
私が咥えていたタバコの先端を合わせた、所謂シガーキスだ
ジッとタバコに火が付くのを待つ
特段驚く事はない、よくしている事だ
悪者さんのタバコに火が付き、タバコを離す
タバコを少し叩き灰を落とす
チラリと横を見る
タバコ吸っている悪者さんだ
暗くて周り見えないが火傷だらけの顔は分かる
悪者さんが使う炎と同じ綺麗な青色の目
同じようにタバコを吸っていると言うのに悪者さんには妙な色気がある
私に見られているのに気付いたのか悪者さんと目が合い
悪者さん「んだよ、惚れたか?」
ニヤリと口角を上げて言った
『はっ!自意識かじょ〜』
悪者さんはクツクツと喉を震わせ笑う
的な話が読みたぁい!
恋愛関係には一切ならないけどこう言う悪友的な立ち位置の悪者さん(荼毘)の夢小説が読みたい!
……深夜テンション許して(03:30)