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ピッ……ピッ……ピッ……ピッ……

無機質な電子音が響く部屋で、美鶴はベットに横たわっている

彼女の腕には点滴の針やコードが何本もつけられており、ベットサイドのモニターには不安定な波長が映し出されている

ベットサイドの椅子に座り、彼女の手を握りながらお抱え個人医であるうさ子に容態を聞く

usa「………はっきり言って、美鶴の容態はよくないです…」

member「「っ!!…」」

「…なぜだ」

usa「怪我とか打撲は問題なく治せたんですけど、腕に数ヶ所注射痕があって…調べたんですけど一致する薬がなかったので、たぶんこの街にはない薬を射たれたんだと思います…そうなると、私みたいな個人医では………」

「………治療はできないということか」

usa「はい……救急隊に、来てもらうしか…」

rai「救急隊は……」

我々は、救急隊を要請できない

その原因の一つは、私が永久指名手配の身であるからだ

安易に救急隊を要請して、警察に情報が流れでもしたら困る

………だが、今は緊急時だ

美鶴の命は一分1秒を争う

決断、しなければ…

ウゥ……ウゥ……

その時、遠くからサイレンの音が聞こえだした

【夢小説】黒のギャングのボスとの思い出

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