数年前…
男性研究員「次、110番。服を脱いで研究室へ来い。」
110番「はい…」
(嫌なんだよなぁこの時間…体触られるし…注射もチクってして痛いんだよ…注射の後は凄く眠くなって起きたら体が軽くなってるのはいいんだけさ〜)
「来ましたよ〜」
男性研究員「よく来たな。早速始めるぞ。」
110番「はぁい〜」
男性研究員A「よし、今回も異常ないな」
男性研究員B「あぁそうだな、しかしこいつはここで1番の天才だからな。しっかり確認していくぞ。」
110番(いやぁ〜やっぱり僕って天才なのかぁ。)
(そりゃそうだよね〜!何でか知らないけどここの子達みんな僕と同じ見た目だし全然話してくれないし、つまんないんだよな〜)
(研究員さん達もまさかこの距離で声が聞こえてるとは思わないだろうな〜僕は特別に耳がいいからね!)
男性研究員「それでは、注射刺すぞ」
110番「え〜?今回はなしとか無いですか?」
男性研究員「無いな」
110番「ですよね〜」
110番「( ̄□ヾ)ファ〜」
「あれ?研究員さん達いつの間にか居なくなってる。」
「まぁいっか、戻って108番と109番と遊ぼ〜🎶」
(あの二人は他と違って話せるし、遊んでくれるし、108は頭もいいからな〜!僕の次に!)
「みんなただいま〜!」
108番「おかえり〜」
110番「あれ?109は?」
108番「いや、研究員さん達が連れてっちゃったよ?なんか焦った様子で」
110番「そっか残念だなぁ、じゃあ108!今日も仮面ライダーごっこしようぜ!僕ヒーロー!」
108番「はぁ〜お前も飽きないなぁw」
110番「大変だ助手君!」
108「俺は助手か…w」
110番「109が悪の研究員さん達に連れ去られてしまった!探しに行くぞー!」
108番「あ、ちょ、おい!…行っちまったよあいつ。大丈夫か?」
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