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<主>
冬に想像する夏はとても美化されるよね。
はい、謎な事は置いといて
お話へLET’S GO
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7月20日
生徒会に入ってから少しが経ち、今日は
終業式 なのですが…
まず 私が生徒会に入ってどう変わったか、少しお話しますね。
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この前 私が倒れた後、みなさんでわいわい話していたら 生徒指導の先生が突然保健室に入ってきて、フェリシアーノくんとルートさん以外全員叱られてましたw
ですが その後も 私は回復し、無事授業も受けることができました!
そして 放課後は改めて生徒会のみなさんで集まり、アルフレッドさんは歓迎会を開いてくれて、 少し食事の量が多かったですが…
それでも とても楽しく、嬉しかったです。
でもやっぱり
この後のバイトで苦労しました…
(食べ過ぎで吐きかけましたからね…)
そして翌日から本格的に仕事に取り組み始め
アルフレッドさんが新しい行事を作るという計画案の資料を運んだり
意見箱から意見を見てまとめたり
ちょくちょくある放課後の会議にも出席したりと、様々な仕事でいっぱいです。
でも、段々とやっていくうちに慣れてきて
私が生徒会に入ったと聞いたクラスの人達は私を虐めなくなりました。
ですが、やはりなんだか嫌な予感がします…
…まぁ大丈夫だと信じることにしましょう。
こんな感じで終業式まで過ごしてきたって感じですかね。
あとこの前フェリシアーノくんとルートさんと一緒に食事をして…
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アル『菊〜何書いてるんだい?もうすぐ生徒会の出番なんだぞ!』
菊『あっ、いえ ただの日記です。これを書いたり見たりしていると落ち着くんですよ』
アル『…もしかして緊張してるのかい?全く、君は出会った時からshyだよね! でも大丈夫さ きっと上手くいく!だって、生徒会の仕事も虐めのことも上手くいっただろう?だから菊ならきっと上手くいくさ!
あっ、もしまた虐められたら俺に…』
フランシス『いや、お兄さんに話すといいよ〜 俺結構頼りになるよ?』
王耀『いーや!この我に話すよろし!昔から此奴を守ってきたのは我アルからな!』
アル『…もう!みんな俺のいいシーンを邪魔しないでくれよ〜!!』
アーサー『うるせぇぞお前ら…!』
菊『あはは…』
先生『生徒会からのお話 アーサー・カークランド会長 お願いします』
アーサー『…Hello 生徒会長の
アーサー・カークランドだ。1年生は各国の人達が集まるこの学園にはもう慣れたか?
まぁ明日から夏休みだというわけだが…浮かれすぎずに〜〜〜』
15分後
アル『…アーサー、君は校長かい?
話が長すぎるんだぞ!!』
菊『まぁまぁ…でも アーサーさんの声を聞くとなんだか安心しませんか?』
アル『What !? 何言ってるんだい菊!?あいつの声は悪魔だよ!!』
菊『えぇっ、悪魔ですか…??』
アーサー『そして最後に報告したいことがもう1つある。
この生徒会に新しく入った人がいるんだ。』
フランシス『…ほら菊 出番だよ』
菊『あっ、はい…!』
そして私は立ち上がりアーサーさんの方へと向かう。
前には大勢の人達。
私はこの人達の前で一言喋らないといけない
菊(どうしましょう…手の震えが収まらないです…)
アーサー『喋れるか?』
菊『は、はい…!』
私は手をガタガタ震わせながらマイクを持とうとする。
ですが突然…
アーサーさんが こっそり ぎゅっと私の手を握った。
菊『ぇ…ア、アーサーさん…!?』
アーサー『…早く喋んねーと時間なくなっちまうぞ〜』
菊『あぁっ、えっと…生徒会役員になりました。日本人の1年 本田 菊 と申します。まだまだ生徒会の仕事には慣れませんが、これから段々と慣れようと頑張ります。よろしくお願いします』
菊(はぁ…)
謎の空気と魂の無い拍手に包まれる中、私は周りの人の目のことばかり気にして手と息が震えたままでした。
すると突然アーサーさんが小声で
アーサー『嫌な顔をしてる人は気にするな
怖いなら 俺が守ってやるから…』
菊『…ありがとうございます』
アーサーさんは、ツンデレでやんちゃなところもありますが たまに紳士的でかっこいいところもあって流石イギリス人だなと感じました。
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アーサー『…では以上で話を終わりとする』
アーサーさんと私でこれからの行事や今までの反省などを全校生徒の前で報告し、やっとやり終えることができました。
先生『…生徒会長、新生徒会役員 どうもありがとうございました。では次に…』
そして 私とアーサーさんが舞台袖に戻った後、周りのみなさんは何故か不思議な表情でアーサーさんを向いていました。
アーサー『ん、なんでお前らそんな怖い顔してんだ?』
アル『……君 急に菊と手繋ぐなんて…』
アーサー『…あぁ、そうだ菊 手繋いだの嫌じゃなかったか、?緊張が少しでも和らぐかと思ったんだが…』
アル『人の話を聞くんだぞ…』
菊『えっと…し、正直 急に手を繋がわれてびっくりして更に緊張してしまいました…
でも、アーサーさんのさっきの言葉で少し落ち着きました、!どうもありがとうございます』
アーサー『そ、そうか…!よかっ…』
アル『菊〜こんな奴に感謝する必要なないんだぞ〜』
アーサー『ぐっ…な、なんだと…!お前だってなぁ!!』
王耀『…はぁ、また始まったアル』
菊『はは…』
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その後、放課後の生徒会会議の後にて
フェリ『菊〜!少しの間だったけどスピーチよかったよ〜!』
ルート『あぁ、素晴らしかった。
Gute Arbeit 菊』
菊『あっ、ルートさん!フェリシアーノ君! ありがとうございます。人の前で喋るなんて苦手なもので…緊張しすぎて言葉がおかしくなりかけましたよ…』
フェリ『でもでも!もう終わったことだし、そんな気にしない気にしない!』
菊『そ、それもそうですね…』
フェリ『…そうだ!菊 生徒会のグループラ〇ン入れとくね!』
菊『あっ、すみません…ありがとうございます。』
ルート『…最近では皆 花火大会や夏祭りの話ばかりで会議の話に全く集中できてないのが1番の問題だ…』
菊『そうですねぇ…まぁ夏休みですし
はしゃぎたいんでしょうかね』
フェリ『あっ、ちなみに俺は話してないよ!偉いでし…』
ルート『お前は寝てただろうが!!!』
フェリ『ヴェ…!ごめんなさぁい、!』
菊『あらあら…』
こんな感じでなんだかんだ二学期を終えたのでした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーへ
7月21日
夏休み初日です。
今日は夏休み初日なのですが、バイトがお休みなので、私は家で 夏休みの予定計画表をたてていました。
みなさんがご想像する夏休みは、
エアコンガンガンの部屋でゴロゴロするや、
アイスやスイカを食べ、夏祭りや花火…
でも私の夏休みは…
菊『えぇと…バイトはお盆の前にたくさん入れて…8の後半にも多めにいれときましょう…勉強は一日5時間を目安にして…』
そう、私の夏休みは
バイト・勉強・課題・家事!!!
…え、お友達がいらっしゃるでしょうと…?
ははっ…やはりお金持ちは凄いんですよ
アルフレッドさんやアーサーさんは自分の母国へと戻り 家族と食事などをし、
フェリシアーノくんも母国の有名な芸術家へ
お手伝いに、
ルートさんも母国でルートさんのお兄さんと
訓練、?をし、
フランシスさんも母国で観光ガイドの
お手伝い
みなさんそれぞれ母国へ帰って予定があるそうなので、夏祭りや花火などはできな…
……耀さんとはお盆などで また会いますがお友達では無いので違いますよ
菊『…ていうか、いいですよねぇ海外。少し怖いですが行ってはみたいものですね…ねぇポチくん?』
ポチ『きゃん!』
菊『まぁ そんなパスポート作る余裕もお金も無いですけどね…』
予定表をたて終わった後、私はポチの散歩とついでに商店街へ 買い出しに行きます。
菊『はぁ…もう玄関から暑いですね、
では参りますよ ポチくん、!』
ポチ『きゃうん!』
団扇とエコバッグを持ってガラガラと戸を開けると…
菊『暑っっっっっっっっっっっつ!!』
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商店街にて
菊『はぁ…もうとんでもない暑さです、
日本しんどいです…』
まずは八百屋で夏野菜を買いに…
おばちゃん『あら菊ちゃん!今日も暑いわよねぇ、ほらお水と氷!持っていきな!』
菊『ま、まぁこれはこれは…ありがとうございます』
おばちゃん『いいのよ!いつもたくさん買ってもらってるお礼! んで、今日は何にするんだい?』
菊『えぇと夏野菜を買おうかと思ってまして…おすすめの夏野菜を頂戴してもよろしいですか?』
おばちゃん『えぇ勿論!んーとね…
きゅうり、トマト、パプリカ、那須、とうもろこし、かぼちゃ はどう?』
菊『どれも美味しそうですね…!
では きゅうりとパプリカと那須と… かぼちゃをください!』
おばちゃん『了解! 毎度ありがとうねぇ』
菊『いえいえこちらこそ、! 暑い中ですが頑張ってくださいね』
おばちゃん『菊ちゃんはほんといい子だねぇ
ポチくんも気をつけてね〜!』
ポチ『きゃわん!』
八百屋さんから出たら、次は…
菊『次は お肉と…あっ、海鮮も安いです! 何かしら損をする前に急いで行かなければ…!』
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数分後
私とポチくんは 買い出しが終わり、両手にたくさんの荷物を抱えて家に帰ろうとしていました。
菊『ふ、ふぅ…夏限定セールとはいえ、たくさん買い込みすぎましたね…』
ポチ『きゃん…』
菊『おまけでアイスも貰いましたし、それを食べながら 少し公園で休みますか…』
こんな猛暑でこのまま家に帰れそうにないので私達は少し休もうとベンチへ向かいました。
すると子供達が…
子供『鬼さんこちら!手のなる方へ〜!』
子供『あぁっ!言ったなー!よぉし!!』
ドンッと私にぶつかってきたのです。
子供『うわっ…!』
子供『あっ、!』
子供『うぅっ…うぇぇぇん、』
私にぶつかった後、その子は尻もちをついたまま、びっくりしたのか泣き出してしまいました。
菊『あらあら…すみません、お怪我はありませんか?』
子供『いたあぁぁいいい…』
子供『えなになに?』
『なんかあったの?』
『あの子泣いてるよ』
『行ってみよ!』
そして段々他の子供達も集まって来てしまい、その子も泣きが荒くなっていき 私はその子の手当てをしようと荷物を下ろす。
菊『…ポチくん、荷物お願いしますね
ほら、傷を見せてみてください。』
その子は泣きながらゆっくりと手を伸ばして
手のひらを見せ、手のひらには かすり傷がありました。
私はその子の手の真上で
菊『…いたいのいたいのとんでいけ〜
君は強い子、優しい子、泣かない泣かない』
と唱えつつ 頭を撫でて落ち着かせようとします。
子供『うぅ…ぅぅ…』
その子は鼻をすすりながら段々落ち着きを取り戻し始め、静かになりました。
子供『お姉ちゃんすげー、』
『お姉ちゃんすごい、!』
『魔法みたい!』
私は先程貰った水を出し、1度傷を洗おうと手当てし始める。
菊『…この後 手当てをする時 少し痛くなりますけど、我慢できますか?』
その子はコクリと頷き、私は
『いい子ですね』とその子に呼びかけ、
傷口に水をかけて ティッシュで軽く叩く。
そして 少し乾かせた後に絆創膏を貼り
菊『どうです?まだ痛みますか?』
子供『…少しだけ』
菊『…そうですか。では、頑張ったお礼にアイスをあげるので元気出してください』
子供『…! アイス、!?』
そう言い、私は買い物の袋から1本のアイスを出し その子に渡す。
子供『わぁ…! ありがとう!お姉ちゃん!』
子供『あぁっ!ずりぃ〜』
『いいなぁ〜、』
『私も欲しい!』
『俺も!』
菊『ふふっ、みなさんの分もありますよ』
子供『うわっ!マジ!?』
『やった〜!』
『いただきます!』
『お姉ちゃん優しいね!』
菊『あはは…みなさん、私は お姉さんではなく お兄さんですよ、』
子供『えぇっ、!?そうなの!?』
『見えな〜い!』
『女の人みたいだよね?』
『じゃあもう女でよくね?』
菊『…では 菊さん とお呼びください』
子供『…! わかった!菊さん!』
『菊!』
子供『ちょっと、呼び捨ては失礼だよ!』
菊『ふふっ いいえ 構いませんよ 』
子供『よっしゃ〜!』
『も〜…』
子供『ねぇ菊さん、どうやってさっき泣くの辞めさせたの?』
子供『それ俺も思った!なんか急に安心してさ、涙引っ込んだんだよ!』
菊『あぁ、あれは昔に 私のお父さんお母さんから教えられた魔法の言葉のようなものなんです。』
子供『すげぇ!魔法使いじゃん!』
『お父さんお母さんもすごいね!』
菊『えぇ、とてもすごい方ですよ』
子供『俺のパパとママもすげーよ!』
『いや俺の方がもっとすげぇよ!!』
『え〜私の方がかっこいいよ』
菊『あははっ…ってもうこんな時間、
すみません そろそろ私は帰らないと…』
子供『え〜もう帰っちゃうの?』
子供『もっと話そーよ!』
菊『…そうしたいのですが、これから予定があるので…今度またここに来るので その時一緒に遊びましょう、ね、 ?』
子供『ほんと!?約束だよ!』
菊『えぇ、約束です。
それではまた 会いましょう』
子供『じゃあね〜!菊さーん!』
私は結局休めず家に帰ることになりましたが…まぁ、可愛らしい子供達と少し話せたので結果オーライですかね…?
菊『…よし、今晩のご飯は夏野菜カレーに決めましたよ!ポチくん!』
ポチ『きゃん!』
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数分後
ナンパ男『ういっす姉ちゃ〜ん 今暇?』
菊『…暇に見えますかね?』
しまった…男の人に捕まってしまいました…
こうなるのは何回か経験してるんですが、
もう本当にめんどくさいです…私男なのに…
なんか傷つきますし…
あぁ早く帰って勉強して晩御飯を作らなきゃいけないのに…
ナンパ男『え何おつかい?偉いね〜 俺持つよ!重いでしょ?』
菊『ぐっ…ひ、一人で持てます! ていうか私男ですよ…!』
ナンパ男『えマジ? うわぁ引いたわ…
紛らわしい面してんじゃねぇよ』
男の人は私をドンッと押し倒し、
どこかへ消えて行ってしまいました。
菊(まぁ慣れてますし…)
すると突然
???『菊くん、大丈夫?』
と声がして 後ろを振り向くと…
白髪高身長イケメンが私に手を伸ばしていました。
菊『えっ…あっ、ありがとうございます…
ってなんで私の名前知ってるんですか、!?』
???『怪我はなさそうだね、よかったぁ
君の事はアルフレッドくんから聞いてるよ』
菊『えっ、アルフレッドさんが…?
ていうか貴方は誰なんです…?』
イヴァン『あぁごめんね、言いそびれちゃって…僕はイヴァン・ブラギンスキ
イヴァンでいいよ』
菊『イ、イヴァンさん…あの…ここで話すのもアレですし…』
イヴァン『じゃあ菊くんのお家 行きたいな』
菊『は、はい!?』
イヴァン『だめ?』
菊『う…わ、わかりましたよ…』
私はイヴァンさんの圧に負け、なぜか急に私の家に来ることになってしまいました。
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菊の家にて
菊『ど、どうぞ…少し散らかってますが…』
イヴァン『うん、お邪魔しま〜す』
(確か同じ生徒会のロシア人ですよね…
雰囲気からしてなんか…殺人k…)
菊『…今、お茶入れますのであそこで
くつろいでてくださいね。』
イヴァン『わかった。』
私は台所の方へ荷物を下ろし、急いでイヴァンさんへお茶を出す
菊『…どうぞ』
イヴァン『ありがとう』
菊(確かアーサーさんが言ってた同じ生徒会のロシア人ですよね… 雰囲気からしてなんか…殺人k…)
するとイヴァンさんはお茶を少し飲み、ゆっくりと口を開く
イヴァン『…ねぇ菊くん』
菊『は、はいぃ!』
イヴァン『菊くんって好きな人いるの?』
菊『…え?』
唐突な質問。
イヴァン『だから、好きな人いるの?』
イヴァンさんは私をじっと見つめている
菊『な、なんで急に…別にいないですけど…』
イヴァン『…そっか』
菊『…?』
イヴァン『うふふ、ちょっと聞きたくなっただけだよ』
菊『は、はぁ…
そ、そういうイヴァンさんは
好きな人いるんですか、?』
イヴァン『うん、いるよ』
菊『へぇ〜…ロシア人の女性ですか? 』
イヴァン『うーん、ロシア人も綺麗な人いっぱいいるけど…僕は日本人の方が好みかな』
菊『に、日本人が好きなんですか?それは何故です、?』
イヴァン『んー、細くて小さくて可愛いからかな ほら、菊くんみたいなね?』
菊『……』
イヴァン『あ、ごめんね 地雷だったかな?』
菊 『……いや大丈夫です、もう慣れましたので』
菊(言い返せないのがまた悔しいです…)
イヴァン(…アプローチ失敗かぁ)
少し静かな時間が経ち、私は晩御飯の準備のことを思い出した
菊『あ、あのイヴァンさん、私 そろそろ晩御飯の準備をしなければならなくて…
え、えーと よかったらなんですけど…い、一緒に食べます…?』
イヴァン『…いいの?』
菊『えぇ、せっかく来て頂いたのにお茶だけでは申し訳ないですし…まぁ、これから生徒会で関わるべきだと思うので今のうち仲良くしとこうと…』
イヴァン『…わぁ、!嬉しいなぁ 僕仲良くしようって言われたの初めて!』
菊(今 パァッと表情が明るくなりました…? ていうか、イヴァンさんって笑うとすごく可愛くないですか、!?
意外と悪い人じゃないのかもしれませんね…)
菊『そ、そうなんですか… 今作ってくるのでそこでお待ちください』
私は彼を少し愛おしく感じつつ、割烹着を着て作業を始める
イヴァン『♪♪〜』
野菜を切っていると、イヴァンさんはロシア語で歌を歌っている
菊(…ふふ、何の言葉かは分かりませんが、綺麗な歌声ですね)
少しリズムにノリつつ、料理を続けていると…
ぽち『わん!わん! わんわん!!』
ぽちくんが 私の足元でいつもより荒く鳴いていました
菊『おや、ぽちくん どうしたんです そんなに鳴いて…』
ぽち『わんわんわん!!! ガルルル…』
そしてぽちくんはイヴァンさんの方へと走り、威嚇し始めてしまいました
イヴァンさんが気に入らないのでしょうか…
菊『あっ、こら ぽちくん!』
イヴァン『…ん? 君がぽちくんだね
大丈夫、怖くないよ おいで』
ぽちくんが荒く鳴いていてもイヴァンさんはそっと手を差し伸べ穏やかに笑っていました
ぽち『…』
そしてぽちくんは 安心したのか イヴァンさんの元へと そろりそろり駆け寄っていきます
イヴァン『ね?怖くないでしょ』
ぽち『…きゃん!』
ぽちくんはイヴァンさんの膝の上に乗り、
触れ合って 仲良くなっていました
菊『すみませんイヴァンさん、うちのぽちくんが…』
やっと食事が出来上がり、私は手を洗って食事を運ぶ
イヴァン『ははっ、いいよ全然 僕犬大好きだからね』
ぽち『きゃん!きゃん!』
菊『…ふふ、ありがとうございます イヴァンさん
よかったですね ぽちくん!新しくお友達ができましたよ!』
ぽち『きゃうん!きゃうん!』
私は ぽちくんを撫で、ぽちくん用のご飯を用意する
イヴァン『…///』
イヴァン(やっぱり可愛いなぁ… 早く僕の物にしたい、)
菊『では…いただきましょうか』
イヴァン『あ、あぁ うん…!
わぁ、!カレーだ! 久々だなぁ じゃあПриятного!』
菊『ふふ、いただきます』
私とイヴァンさんはカレーを口に運ぶ
イヴァン『ん…! 美味しいよ菊く…』
菊『ん〜!我ながらに良い出来です〜!
このかぼちゃを良く柔らかくしたら口の中でとろっと溶けて美味しいです〜!更に那須もカレーといい相性してますねぇ!このお肉も歯ごたえあってとても美味し…』
イヴァン『…ぷふっ、菊くん 盛り上がりすぎ、!さっきと全然イメージ違うや!』
菊『あっ、す…すみません…/// 自分なりに良い出来だと浮かれてしまって…料理するの久々ですから…』
イヴァン『ふふ、新しい菊くん見れちゃった! ていうか、菊くん料理上手なんだね〜 僕も一応できるけど…こんなに美味しくはできないなぁ』
菊『えぇ、まぁ…趣味程度ですが… 小さい頃から初めてたら いつの間にか趣味になってまして…』
イヴァン『へぇ!趣味なんだ!スイーツとかも作れるの?』
菊『ス、スイーツ…今頑張ってマカロンの練習をしているところです、!最近は休みが無くてあまりできていませんが…』
イヴァン『僕 菊くんのマカロン食べてみたいなぁ〜… あ、菊くん 口ついてる』
イヴァンさんは私の顔に近づいて ついていたカレーを 手で取り…
菊『あぁっ、すみません…言ってもらえれば自分で取れましたのに…』
菊(いやメロすぎませんか)
イヴァン『ふふ、ごめんごめん』
イヴァン(やった〜♪ 意識してくれてる)
こうしてイヴァンさんと私も段々話が盛り上がっていき、仲良くなっていきました
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数時間後 菊の家の玄関にて
イヴァンさんは靴を履いて帰る準備をしていました
イヴァン『菊くん、今日はありがとう
すっごく楽しかったよ! 』
菊『それはこちらこそです また遊びに来てくださいね』
イヴァン『ぽちくんもありがとう またね!』
ぽち『きゃんきゃん!』
菊『ふふっ』
イヴァン『じゃあまた、度々連絡するね
Споки!』
菊『はい、また会いましょう』
イヴァンさんは笑顔でガラガラと戸を閉め
帰っていく
菊『ふぅ…まずは洗い物をして、その次は
勉強ですね… ん?』
台所へと戻ろうとすると、携帯から通知音が鳴った
私は携帯を取り、メッセージを見る
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<Alfred>
Hey! みんな夏休み楽しんでるかい?俺はちなみに早く帰りたいんだぞ!あと、 ちょっとみんなに提案したいことがあってね!
<Arthur>
なんだ急にお前 こんな時間に…
<Alfred>
みんな8月までには帰ってくるだろ?そしたらみんなでSummer festivalに行かないかい?
<Feliciano>
え!なになに〜!夏祭り? 俺行きた〜い!
<Francis>
お兄さんもさんせーい!
<Alfred>
もちろん菊も行くよね!?
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菊『……いやてか8月に帰ってくるんですか 早く言ってくださいよ…
…でも、夏祭りですかぁ、』
友達の皆さんと夏祭り
どうしましょう
めちゃくちゃ楽しみなんですけど
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<菊>
えぇ、その日は予定が空いてますので行けますよ
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<主>
本当に遅くなって申し訳ないすぎます
なんか色々つめつめしてて訳分からないですが許してください
あと3900いいねありがとうございますマジで皆さん好きです
これからもよろしくお願いしますね!!
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