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<主>
最近暖かいですよね 春ですよ春
あと江口要素入れてぇなと最近思ってるんですが…色々新しいアイディアがぽんぽん出てきて上手くできないんですよね
でもやりたいのでやりますよ 今回はありませんが()
更に春休みになりましたら、アルフレッドやアーサー目線などの番外編を書こうかと考えています。
是非お楽しみに!!
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8月1日
今日はみなさんがいよいよ日本に帰ってくる日。
でも正直に言いますと…私は皆さんに会うのに待ちきれないので
私はサプライズで空港まで行き、会いに行こうと思います、!
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菊『…今年も暑いですねぇ』
私は電車から降り、少し御手洗に行き
髪などを整える
菊(ふふ、なんかお洒落をして行くと暑いですが遠回りして行きたくなりますね、!)
今日はお久しぶりに皆さんに会うので、私は少々お洒落をして行くことにしたのです
菊(服装は耀さんに選んでもらったので ちゃんと男性に見えるはず、!)
見た目はばっちりキマり、そろそろ駅から出て空港に向かおうとすると…
イヴァン『やぁ菊くん』
菊『……?!?!!?!』
イヴァンさんがピカピカの黒い車に乗っていたのです
菊『イヴァンさん、何故ここに…!?』
イヴァン『菊くんが空港に向かうんじゃないかと思って…あ、乗ってってよ!空港まで一緒に行こう』
菊『えぇ…そんな高級そうな車 私には乗れません、!それに私は自力で皆さんに会いに行こうと思ってるので…』
イヴァン『…こんな猛暑の日に?1人で?』
菊『え、なんかダメですか』
イヴァン『どう考えてもダメだよ 菊くん熱中症で倒れちゃいそうだし、その格好でふらっと歩いてたら また他の男の人達にナンパされちゃうよ?』
菊『な、なんでですか…完璧に男性に見える服装にしてきたはずです…!』
イヴァン『…はぁ、もしかしてそのコーデ王耀くんが選んだんでしょ』
菊『なんで知ってるんです、!?ていうか
耀さんのこと知ってるんですね…』
イヴァン『やっぱりねぇ…まぁ王耀くんとは知り合い程度の仲だけど王耀くんの趣味はよくわかってるから…とりあえずもう一度言うけど その格好で外で出歩くのは危ないからダメ』
と言い、イヴァンさんは私の手を引っ張り
車の中へ連れてこうとします
菊『イヴァンさんが決めることじゃないでしょう… でも私、ここまでナンパされてきてませんから!! だから大丈夫です!!』
そう言って私はイヴァンの手を振り払い車から離れて空港へ向かおうとスタスタと早歩きで歩き始めました
菊(うんうん、やはり今日は大丈夫ですn…)
男『なあ〜姉ちゃん 今暇? 俺と一緒に遊びに行こうよ』
菊『…あ、えっと…』
イヴァン(あーもう、だから言ったのに…)
イヴァンさんは携帯を見ながら溜息をって
車から降りて私を追いかける
男『なぁ〜いいだろ? あ、そうそう あそこにいい店があるんだけど…』
菊『あのえっと…私予定があるので…』
私は全力で引き下がろうとするが、男性の方は私に構わずぐいぐいと追い込んできます
男『え〜?別によくない?そんな予定より、俺と新しい予定作っちゃおーよ!』
菊『ひゃっ…あ、あのどこ触ってるんですか、!! 私男性ですけど、!』
男『へぇ そうなんだ〜 まぁでも俺どっちでもいけるから意味ないけどね〜』
男性の方は私の腕を掴み、いやらしいところを触りながら口付けをされそうになったその瞬間…
イヴァン『…』
菊『あ、イヴァンさん…』
男『あぁ?なんだおま…う あ”あ”あ”』
イヴァンさんは男性の方の頭をガシッと掴んでぐいっと後ろへ投げ、そのまま電柱にぶつかってしまった
菊『わぁ…』
イヴァン『よし、あとは何とかなるよね』
菊『いやならないかと思いますが…てかなんで私のいるところわかったんですか、!? 』
イヴァン『まぁまぁ…あっ、あの人起きちゃう 菊くん早く行こ』
菊『わわっ、ちょっと…』
そしてイヴァンさんは私の手を引っ張りイヴァンさんの車へ乗せられる
菊『あいたた…こ、腰にヒットしました…』
イヴァン『…もう次からは僕の言うことちゃんと聞いてね?』
菊『…すみません』
私は反省しつつイヴァンさんはそのまま出発させる
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しばらくして、私は窓の外の景色を眺めながら独り言を吐く
菊『はぁ…今回は大丈夫だと思ったんですけどねぇ…』
イヴァン『…うーん、まぁでも似合ってない訳じゃないけどね 僕は好きだよ 今日の菊くん なんかすごくキラキラしてるし』
菊『そ、そうですかね…?』
イヴァン『うん 今日みんなが今の菊くんの姿見たら驚くと思うよ〜』
菊『えぇ…ほ、ほんとに変じゃないですよね…?』
イヴァン『あははっ 全然 大丈夫だよ
…でもやっぱり本当はみんなには見せたくないんだよなぁ』
菊『…? 今なんと、?』
イヴァン『あっ ううん なんでもないよ
おっ、空港が見えてきたね』
イヴァンさんが車を運転しながら 向こうの方へ指を指す そこには大きな空港が見えた
菊『わぁ、!ついに久しぶりに皆さんに会えるんですね…!』
イヴァン『そうだね〜 僕も久しぶりかな』
菊『あ、そうでしたロシアに行ってましたもんね』
イヴァン『うん …僕もまた仲良くなれるかなぁ』
菊『ふふ大丈夫ですよ 皆さんお優しいですから』
イヴァン『…そっか///』
そして空港につき、車を停めて イヴァンさんと一緒に帰ってくる皆さんの元へといよいよ向かう
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空港にて
私は手を擦りつつ落ち着かない様子でイヴァンさんと話しながら皆さんが到着するのを待っていました
イヴァン『…菊くん、楽しみ?』
菊『…! か、顔に出てました、?』
イヴァン『あははっ 出てる出てる 』
菊『はぁ〜〜…恥ずかしいです、 あとイヴァンさん揶揄わないでください、!!』
イヴァン『ごめんごめん! でも面白くてさ〜』
菊『もう…恥ずかしい…』
イヴァン『…あ、菊くん』
菊『…?』
イヴァンさんが私の事をトントンと軽く叩き
指を指している方向を見ると…
菊『あっ、!』
オレンジ色の髪とくるんとしたアホ毛、そしてまた似たような茶色の髪の男の人が喋っていました
フェリ『―― Ehi, mi stai ascoltando quando parlo della mia cotta?』
???『Sì sì, ti sto ascoltando!』
フェリ『Non stai assolutamente ascoltando, vero?
って…ええええええええ!?!
き、菊!? とイヴァン、!?なんで!?』
するとフェリシアーノ君は私達に気づき、
猛スピードで走りながらこちらへ近づいて来ました
???『あ、?なんだ知り合いか…って…』
菊『フェリシアーノ君、!お久しぶりです
肌も焼けて もうまさにラテン男って感じですね!お元気そうでなによりです!』
フェリ『菊も今日の服装 すごくかわ…
すごく似合ってる!!なんか雰囲気がいつもと違くていい感じだよ!』
菊『そ、そうですかね…?そう褒められると少し嬉しいですね…!///』
フェリ『…!!/// と、とにかく会えて嬉しいよ!ほんと菊がいるなんて思わなかった!』
と言いながらフェリシアーノ君は私をぎゅっと抱きしめる
菊『…!? フェ、フェリシアーノ君!?』
フェリ『ヴェ、!ご、ごめん!イタリアでの挨拶の癖が残ってた…』
菊『イ、イタリアでの挨拶の時はハグをするんですね…』
菊(…フェリシアーノ君、いい匂いがしましたね、 って何考えてるんですか!! 気持ち悪いですよ私、!!!)
フェリ『い、嫌だったらごめん、!
…でもなんでここにいるの?俺から会いに行こうって思ってたのに〜…!』
イヴァン『菊くん、みんなに会うのが待ちきれなくて自分から会いに行こうとしてたよ
1人で』
フェリ『…1人で?』
菊『いやあの…今回は大丈夫かなと思いまして… で、でも!イヴァンさんと途中から一緒に来ましたので大丈夫でしたよ』
イヴァン『まぁ結局何回かナンパされてたよね もう…ちょっと服が汚れちゃったよ、』
フェリ『…菊!そんな格好で1人で行こうとしちゃダメだよ!誰か1人は傍にいなきゃ!例えば俺とか…
って兄ちゃん!?何ぼーっと突っ立ってんの!? おーい生きてる〜!?』
菊『…兄ちゃん?』
フェリシアーノ君が駆け寄った人は茶色の髪の男の人はフェリシアーノ君と同じくるんとしたアホ毛で、フェリシアーノ君と顔つきがよく似ていました その人は飲み物を落として私をずーっと見つめたまま目を離しません
菊(…あれはフェリシアーノ君を見つめてるんですよね、?)
フェリ『あぁもう、飲み物こぼして…
あっ、菊 この人俺の双子の兄ちゃん ロヴィーノ・ヴァルガス っていうんだ 俺とよく似てるでしょ?』
菊『あぁ、!双子のお兄さんでしたか…!
えぇとてもよく似ています!』
ロヴィ『…綺麗だな、』
フェリ『わっ、えっ、ちょ、ちょっと兄ちゃん!?』
するとロヴィーノ君はフェリシアーノ君を軽く突き飛ばし髪をかきあげながら私の元へ近づき…
ロヴィ『Ciao Bella!
急だが俺とジェラートでも食いに行かないか?俺、いい店知ってんだけど…』
と、先程とは違うラテン男オーラ全開で急に私をナンパし始めました
菊『…はい?』
フェリ『こら兄ちゃん、!菊困ってるでしょ!』
そしてフェリシアーノ君はロヴィーノ君をこつんと頭を叩き 私から引き離そうとし
ロヴィ『痛っ、おいなんだよコノヤロー!
俺とBellaの時間を邪魔するんじゃねぇーよ
このバカ弟!』
と、ロヴィーノ君も絡み始めふたりは取っ組み合いをし始めてしまいました
するとイヴァンさんが 2人の腕をパシッと掴み
イヴァン『…ほらほら2人共落ち着いて
せっかく会えたのに2人が揉めたら菊くん困っちゃうし悲しくなっちゃうでしょ?
あとここで揉められると色んな人に目つけられるからやめてほしいんだけど』
フェリ『ヴ、ヴェ…』
ロヴィ『ひぇっ…』
そう言って2人を優しく…?静かにさせました
イヴァンさんは2人の腕を離し、私はロヴィーノ君の元へ近づいて
菊『…あっ、えっとロヴィーノ君、?
ご挨拶が遅れましたが、 私フェリシアーノ君と同じ学校の 本田 菊 と申します よろしくお願いしますね あ、あとご飯のことでしたらまた次の機会でしたら大丈夫ですよ、!』
ロヴィ『…!き、菊って呼んでもいいか…?』
菊『はい 構いませんよ』
ロヴィ『よ、よろしくな菊…///』
菊『えぇこちらこそ…あと言い忘れてしまいましたが、 私 男性 ですからね』
ロヴィ『え”…お、女じゃねーのか!?』
菊『…はい』
フェリ『…もう、兄ちゃんったらまた失礼なことばっかり言う!』
菊『いえ大丈夫ですよ、もう慣れっこですから
すみませんロヴィーノ君、なんだかがっかりさせてしまって…』
ロヴィ『がっかりなんてしてねーぞ!? ただびっくりしただけだこのやろー…!』
ロヴィ(なんかより好きになっちまった気がするぞ…///)
菊『そ、そうですか… ん、?あれは…』
黄色いサラサラでふわふわの髪、
目が緑色で綺麗な あの二人…!
菊『フランシスさんとアーサーさん!』
フランシスさんは より美を増した状態で帰ってきて アーサーさんは前いた時とはまた違う紳士的ないい男になって帰ってきました
菊(イ、イケメンオーラが眩しッッッ…)
フランシス『ちょ、髭引っ張んなってこの元ヤン!!
って… え!?!!菊!?!なんで!? ちょ、アーサー見てよ ほら見て!!』
アーサー『あぁ? ……きききききき菊!?
なんで…え…は?!てか服…可愛…は?』
2人は取っ組み合いをしながら出てきて、
私を見つけた途端 フランシスさんは目をまん丸にしてキラキラと光らせ、アーサーさんを突き飛ばして私の元へ走って来る
アーサーさんはロヴィーノ君と同じように口を開けたまま固まった様子で私の元へゆっくりと近づいてきました
フェリ『わー、アーサー混乱してるー、』
菊『あ、あの〜…アーサーさん生きてますか〜?』
フランシス『あーあー、彼奴なんかほっときゃいいのよ! ていうかなんでここに〜!? 』
菊『えぇと…み、皆さんに会うのが待ちきれなかったので…迎えにきてしまいました、!』
フランシス『……えちょっとなにそれ〜! めちゃくちゃ可愛いんだけど!!?/// 』
と言いながら私に抱きつき、私はびっくりして少し抵抗しつつ久しぶりの雰囲気に少し笑顔になった
菊『わ、私は可愛くなどありません…!』
フランシス『ははっ、ごめんごめん!』
そしてアーサーさんがフランシスさんの後ろからヌルッと出てきて…
アーサー『菊…』
菊『ア、アーサーさん!お元気そうで何よりです!なんだか前よりかっこよくなりましたね、!』
アーサー『そ、そうか…!?/// そんなこと言われても何も出ないんだからな!!/// …あとお前も今日の格好…す、 素敵d… 』
フランシス『あーうるさいうるさい…菊、 もうこんな奴無視しときゃいーの! ほんっと こいつは昔っからなぁ〜…』
アーサー『だああああっ、おい!!昔の事
ふらっとばらまくなよ馬鹿!』
菊(…耳が痛いです)
私の耳元で騒いでいる2人の肩をトンッと手を置く、その人の姿は…
イヴァン『…ねぇ僕の事忘れてないよね?』
フランシス『うぉ、イ、イヴァン!お前も帰ってきたのか!』
アーサー『ひぇ…よ、よよよよう!相変わらず元気そうでなによりだ…』
イヴァン『うふふ、2人ともも元気そうだね
その騒ぎが僕の手でどう静まるかまた見るのが楽しみだよ♪』
アーサー『は、ははは…』
フェリ『ん…?あー!見て見て菊!ルートが帰ってきた!!ルートー!』
菊『おや、!ルートさんもいよいよ帰ってきましたか!』
フェリシアーノ君は走ってルートさんに抱きつく
これがイタリア式の挨拶…と見つつ私も2人の間から抜け出してルートさんの元へ向かう
フェリ『わ〜!更にムキムキが増してる!』
ルート『そ、そうか?フェリシアーノも随分と焼けたな…絵の方はどうだ?』
フェリ『うん!俺の方は順調!芸術家さんの方も結構うまくなってたよ!』
菊『ルートさん、お久しぶりです
すごくたくましい身体になりましたね…!』
ルート『菊…! 菊もその…服も似合ってるな…/// 髪も長くなっていい感じだ』
菊『ふふ、ありがとうございます! 確かに髪も少し伸びてきましたね…』
フェリ『今のままでもすごくイカしてるよー!』
そして私達3人は笑いながら長い立ち話をしていました 一方その頃…
フランシス『…キー!やっぱあの3人仲良いよねー… 1番菊を取りやすそうなところはあの2人かなぁ 』
アーサー『いや、違う。』
フランシス『え?でも結構あいつら距離近くない?他に誰がいるのs…』
アーサー『そのお花だらけの脳みそで考えてみるといいな』
フランシス『はぁ?ひっどー ほんとに他いるー?』
『日本に帰ってきたんだぞ〜!さて、菊はどこだ菊!?』
フランシス『…あっ』
アーサー『気がつくのが遅ぇよバカ、
…今の所本当に1番菊と近いのは』
”アルフレッドだ”
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菊『あ、すみません私ちょっとお手洗いに行ってきますね』
フェリ『うん!わかった〜気をつけてね!』
ルート『なにかあったら電話して教えてくれ』
そして私はぺこりと軽くお辞儀をして御手洗へと向かう
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御手洗を済まし、私は手を洗って髪を少し整えていました
菊『ふぅ…実は少し緊張してお腹壊してたとは言えませんね…』
すると、個室からガタッと物音がした
菊『…?』
その個室は扉が開いており、
私は気になってそこへ行ってみると…
菊『…人? しかも…空いてますし…』
誰かがすぅすぅと寝てらっしゃいました
その人はとても顔つきが綺麗で、髪がふわふわで、筋肉がしっかりしているお人でした
でも…なんだか誰かに似ている気がする…?
???『…ん、誰だ…?』
菊『あぁすみません起こしてしまいました、』
???『大丈夫…よく寝れた…から…』
菊『そ、そうですか…ていうか…御手洗の個室にいるんです、?』
???『…怒られそうに…なった…から…
逃げてきた…』
菊『は、はぁ…』
???『なんか、君…服…かっこいいね』
菊『…へ?かっこいい…?』
???『うん、かっこいい…似合ってる…』
菊『あ、ありがとうございます!!かっこいいと言われたのは初めてです…!』
???『…そうなんだ』
???(この子…笑顔が花みたいだ…)
菊『あっ、私 本田 菊と申します!貴方は…』
ヘラ『えっと…ヘラクレス・カルプシ…こ、ここで働いてるんだ…よろしく』
菊『なんと、! 随分とお若く見えるのに成人してらっしゃるんですね…』
ヘラクレス『…社会人はつらい、』
菊『え、そうなんですか?私から見たら楽しそうに見えますが…』
ヘラ『全然そんなことない……俺、父さんが早く亡くなって…その後 母さんも亡くなっちゃってね…』
菊『…』
ヘラ『父さんの仕事も…母さんとの約束も両立するのが難しくなってさ……まぁこの世の中は俺達には甘くないんだよね』
菊『…………私も、同じように感じます なんだか 私達、似た者同士ですね』
ヘラ『…』
(…あ、この子の表情 俺と一緒だ…この子の表情は 綺麗だなぁ…)
私とヘラクレスさんはしばらく沈黙が続き、
すると…
バンッ!!!
アル『Hey 菊〜!! どこだーい!?!』
ヘラ『…!!』
アルフレッドさんが御手洗に入って来たのです
私はここで長居しすぎたと気づき、慌てて
ヘラクレスさんから離れようとするが…
菊『ア…アルフレッドさ…!』
ヘラクレスさんが私の口を塞ぎ、ぐっと胸元に寄せ、個室の鍵を閉めたのです
菊(へ、ヘラクレスさん…!?)
ヘラ『だめ……まだ行かないで…君ともっと 話したいから…』
菊(…へ?)
アル『なんだ〜ここにいたのか! お腹でも壊したのかい?』
状況が把握できず、私は頭の中が混乱して何も話せず、何もできませんでした
菊『…』
アル『…菊、そこに誰かいるの?』
菊『…!』
アルフレッドさんは私ともう一人 人が一緒に個室に入っているということを感じ取り、
個室の扉を ガンガンガン と叩き、
鍵を ガチャガチャガチャガチャと音を鳴らす
ヘラ(…やば、)
菊(ああ…もう訳が分かりません…アルフレッドさんは何故私を探しに…ていうかとっくに帰ってきて…あとヘラクレスさん…貴方一体どうしたんですかぁああ…)
それでもヘラクレスさんはビクとも動かず、
鍵も開けようとしない ただ私を抱きしめる力が強くなっただけだ
アル『いい加減…開けてくれよ!!!』
と音がすると、鍵は壊れ ゆっくりと扉が開いた
アルフレッドさんはサッと銃を手に取り、ヘラクレスさんへ向け 獣のような目をしながら、見た目からは想像できない低い声で言葉を放つ
アル『君、名前は?どこの人だい?明らかに日本人じゃないよね? そして……今すぐその手を離せ…!』
ヘラ『アルフレッド・F・ジョーンズ……菊、
随分有名人と知り合いなんだね』
アル『3秒以内にその手を離さないと容赦なく撃つ。 THREE…TWO…』
ヘラクレスさんはパッと手を離し、今度はアルフレッドさんが私をぐいっと胸元に寄せる
アル『…その格好を見る限り、ここで働いてるんだね さて…どう処理しようか』
菊『ままま待ってください!!アルフレッドさん誤解です!この人は…』
ヘラ『菊、大丈夫』
アル『何が大丈夫だ、何が誤解だ!
今すぐ名前を言え、君を調べ君の人生を全て終わらせ…』
ヘラ『ヘラクレス・カルプシ』
アル『…What』
ヘラ『あ、ごめん、帽子かぶってたから分かりずらかったかな…どう?』
ヘラクレスさんは帽子を取り、パッと美男オーラを発する
菊(こ、この人確か雑誌とかテレビでよく見る人…!!)
ヘラ『まぁ、別に俺を殺してもいいけどさ…
もし俺を殺したら…君の会社は大変な事になるかもね…?』
アル『ッ… 君…なんで此処に…! 』
ヘラ『サディクから逃げてきた…もうこんな仕事はたくさんだよ…』
菊『へ、ヘラクレスさん…貴方ここで働いているんじゃ…あれ、? ていうか…アルフレッドさんとヘラクレスさんが知り合い…え、?』
ヘラ『あぁ菊…ごめん…嘘ついた…俺、本当はここで働いてるんじゃなくて…』
アル『…彼はジョーンズ家の会社と肩が並ぶぐらいの大手企業の社長だよ』
菊『え…? ん…? 』
ヘラ『まぁ…俺の会社じゃなくて…父さんの会社なんだけどね…』
菊『あぁもう訳がわかりません…』
ヘラ『あと菊、混乱させて…ごめん…さっき…変なことしたのも…』
アル『全く、君はほんとに思考が読めない奴だね!』
菊『アルフレッドさんは それを言える立場じゃないでしょう…』
アル『君も言えないけどね!』
すると…ヘラクレスさんのポケットの方から
ブーブーと鳴り始めた
ヘラクレスさんは携帯を取り出し、少し
『はぁ…』とため息をついて 電話に出た
???『おい おめぇどこにいやがる!!!逃げたからにゃ仕事も増やしてやらねぇとなぁ?!』
アル・菊『う”…』
電話の相手は こちらに聞こえるぐらいの大きな声でヘラクレスさんを怒鳴りつけた
ヘラ『…ほんとにうるさいよねお前は
毎回声聞く度殴りたくなるよ…』
???『なんだおめぇ喧嘩売ってるのか?』
ヘラ『冗談冗談…もう帰るから仕事増やさないで…』
???『おめぇの分の仕事も俺がやる羽目になってんだからn…』
ヘラクレスさんはピッと電話を切り、私に近づいて
ヘラ『これ…連絡先…つなげてね…』
と小声で紙を渡した
アル『……Hey ヘラクレス、離れてくれないかい?』
ヘラ『はいはい…じゃあ菊、またね…』
菊『あぁ…はい…また…』
そしてヘラクレスさんは扉の向こうへと行ってしまった
アル『……チッ、ああああああShit!またライバルが増えちゃったんだぞ!』
菊『…? なんのライバル、ですか?』
アル『あ……いや…なんでもないよ! さあ みんなの所へ戻ろう!』
菊『えぇ…わかりました…?』
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
フェリ『ヴェー、!菊心配したよぉ〜…! 』
菊『すみません 皆さんご迷惑をおかけして…』
すると、トンッとアーサーさんの手が私の肩に乗り…
アーサー『ほんとにお前はほっとけない奴だな…こ、これからは俺が傍に…!』
アルフレッドさんがアーサーさんを退かしつつ、私のもう片方の肩に肘をついて…
アル『これからもこの俺が傍にいるべきだね!』
アーサー『…チッ』
イヴァンさんが後ろで私の頭を撫でる
イヴァン『いや、これからは僕が傍にいるよ
アルフレッド君より僕の方が…』
菊『は、はは…』
(お、重い…ていうか私のことなんだと思ってるんですかみなさん…なんかか弱い女の子ポジみたいで嫌です…)
ルート『…おいお前ら!!菊がしんどそうなのが見えないのか?! お前らは身体が菊より大きいのだから乗っかかるのは負担がかかるだろう!』
フランシス『相変わらず声が大きいねぇ…』
ルートさんがそう注意した後、周りの注目を少し浴びつつ 3人はそのまま仕方なさそうに離れ
フェリシアーノ君が思いついたように口を開き始めました
フェリ『…あっ、そういや今日夏祭りだよね!?』
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