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6月の夢路
7人の前に立ちはだかるのは、真っ黒な闇の壁だった。
その闇は音もなく広がり、冷たく彼らの心を包み込もうとしていた。
「これが、最後の試練か」
きりやんが冷静に言った。
「心をひとつにしなければ、突破は難しい」
Akiraが明るく声をかける。
「みんな、怖がらずに一緒に行こう!」
シャークんは歯を食いしばり、拳を握りしめた。
「俺たちの絆を証明してやる!」
nakamuが一歩前に出て、仲間の手を強く握る。
「みんな、信じてる。共に進もう!」
broooock、きんとき、スマイルも静かに頷き、気持ちを一つにした。
7人はゆっくりと、闇の壁に向かって歩み始める。
闇は彼らの恐怖や迷いを映し出し、時に揺さぶりをかけた。
しかし、互いの声と手のぬくもりが、闇を少しずつ押し返していく。
やがて、黒い壁に亀裂が入り、光が差し込んだ。
「諦めない気持ちが、闇を越えたんだ!」
Akiraの声が響く。
壁は崩れ去り、彼らの目の前に新しい景色が広がった。
それは、どこまでも続く青空と、輝く未来だった。
7人は深呼吸し、笑顔を交わした。
彼らの旅は、まだ終わらない。
だが、この一歩は確かな勝利の証だった。
つづく
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