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主人公の青年は、その世界で勇者と呼ばれる存在。 彼はある日突然魔法を使えるようになり、異世界へと転移してしまう。そしてそこで出会ったのは、かつて自分の世界にいた者たちだった!「おいおい、なんでお前がこんなところにいるんだ?しかも勇者って?」「俺はこの『魔王』とやらに殺されかけたところをあなたに助けられたのです」「嘘だ!! お前はあの時俺たちと一緒に死んだはずだろ!!」「いや、俺たちは生きているんだ……。それに……」「そうだ、この世界には私の世界の者もいるんだよ!」「なんなんだよこの世界は!?(困惑)」 そんな戸惑いの中、ついに魔王が動き出す。「お前たちか、我を呼んだもの達というのは……?」 現れたのは白い翼を持つ女神のような女性だった。彼女は語る。 それは世界を滅ぼそうとしていること。 それを阻止しようとするも力及ばず倒れてしまう一行。しかし、彼ら彼女らに救いの手が届くことはなかった。「……もう、諦めるしかないのか……? (こんなのあんまりじゃないか……)」 諦めかけたその時であった。突如として空から声が聞こえてきたのだ! その声はこう告げた。「諦めちゃダメだよ、お兄ちゃん(・・・)!私たちが力を貸すよ!(えっ?)」 この声とともに物語が始まる……!「だからお兄ちゃんはもう諦めないで! たとえどんな世界であっても私たちがついてるからっ! だからお願い、私たちを信じて立ち上がって欲しいなっ!(お願いです。どうか私たちの声を聞いて下さい)」