テラーノベル
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エイ・アールにメンバーが増え、一週間が過ぎた
最初は全員でこなしていた仕事も、人数が増えたおかげか役割がついてきていた
龍季と豪は力仕事やものづくり系
洸と小春はパソコンのデータ入力や広告づくり
そしてぼるとは依頼人のペットの散歩の付き添いやセラピードック活動をしている
みんなそれぞれ板についた仕事ができていると実感していた
この日は依頼人の家の外壁を塗り替える依頼だった
小「あの、私もやりたいです」
龍「えっ?ハルコも?」
小「ハルコじゃなくて小春です!私もたまには、皆さんみたいに体を動かす仕事もしたいです!」
小春は素早い勢いで龍季に迫った
龍「わ、わかったわかったから」
豪「でもこれで全員でいくってなったら手も余るような・・・」
豪が言ったあと食いぎみに洸が発言する
洸「それなら、僕とぼるとが残れば丁度いいんじゃない?」
龍「お!確かに!洸なら依頼の手続きもスムーズだしな」
豪「わかった。じゃあ留守番たのむぜ洸」
洸「うん、了解」
三人が戻るまでの間、洸は依頼の整理と四人分の食事づくりを済ませた
今日の夕食は麻婆丼だ
食事が出来上がったと同時に事務所の扉が開く
龍「戻ったぞ」
依頼を終えた龍季と小春が戻ってきた
洸「豪は?」
龍「今日使ったつなぎ洗うの任せた」
洸「なるほど、二人ともすぐご飯食べる?」
小「はい」
龍「おう!」
そのあとすぐ豪も合流して四人で夕食をとった
食事をとった後、豪と小春は別に家があるのでそれぞれ帰宅し、兄弟二人はそれぞれ自室で休む。もちろんぼるとも二人の家で
これがエイ・アールの裏側である
五人での大きな依頼がくるのはこのすぐ後のことである
翌日訪ねてきた依頼人は、洸がよく知る者だったーーー
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