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美咲「やったー!席替えだよ!今日!」
今日は席替えがある日
美咲はウキウキとしていた
奏「近くなるといいね!」
美咲「そうだね!
んーっと,どこだろ(ペラ」
私達は席の番号が書かれている紙を開いた
16か
美咲「19か
よいしょっと
ん?奏も同じ班?」
奏「僕18だよ」
美咲「私の前じゃん!やったー!」
アイ「僕17」
『私は16だよ!』
美咲「すご,こんな偶然あるんだ
隣は………………」
谷崎「よろしく(*^^*)」
あ,ヘタレな人だ
奏「僕は……立原さんですね
よろしくお願いしますm(_ _)m」
立原「おぉ,よろしく!」
なんで鼻に絆創膏つけてるの?
アイ「僕は」
ゴーゴリ「よろしく☆」
アイ「あ,よろしくお願いします
(なんか見るからに変な人……)」
『えっと,私は…』
葛葉「…………よろしく」
黒髪の人が隣だ
確か葛葉君だったかな?
『あ,うん,よろしく…』
美咲「4人とも同じ班とか先生仕組んでるんじゃない?」
奏「それ!絶対仕組んでるよね!」
『でも国木田先生がそんな事をするとは思えないな』
アイ「ずっとこの席がいいなー」
美咲「それ!」
分かるわ〜
『ねぇねぇ葛葉さん』
葛葉「……なに」
『好きなものって何?』
葛葉「は?」
え,は?って云われちゃった
『交流深めたいなって思ってさ』
葛葉「金とゲーム」
『葛葉さん現代っ子……』
葛葉「悪いかよ……
あと…普通に葛葉でいい」
『分かった葛葉!
葛葉も私の事もカスミって呼んでね!』
それから私は葛葉と 暫くお互いに質問しながら過ごした
国木田「今日は文化祭でするクラスの出し物を考える!」
美咲「(もうすぐ文化祭か……)」
はえ〜,何するんだろ
国木田「したいやつを考えたら手を上げろ!」
モブ男「はーい
メイド喫茶〜」
クラスの男子「それ男子しか需要ないじゃんw」
美咲「(ダル)」
そして10分後
国木田「結果,メイド喫茶でいいか?」
モブ男「このクラス美女しか集まってないから,メイド喫茶絶対人くるよw」
国木田「じゃあやる人は7人くらいだな
其処はクラスの全員で決めろ」
モブ男「まずは,美咲でしょw」
美咲「は?」
まあ,美咲は可愛いからね
モブ男「いや,美咲は口悪いけど,顔超いいから
なんならクラス2だから,そこは把握しといて
美咲は外せんw」
クラスの男子「それな〜」
それからまいさん,ゆらさん,なぎささん,そして2人の女の子が選ばれた
国木田「後1人は誰だ」
葛葉「……普通にカスミでしょ
クラス1の美人だし,普通に可愛いじゃん」
『ちょっと葛葉!?』
机に突っ伏していた葛葉がのそりとそう云った
クラス全員「賛成!!!!!!」
何故か満場一致だった
国木田「決まったな
じゃあこれから1週間後,文化祭があるから準備を始めるぞ」
そして放課後,自宅
アイク「Kasumi and Ruta’s school will soon be a cultural festival, right?
(カスミとルタの学校ってもうすぐ文化祭たよね?)
What are you doing?
(何するの?)」
アイクが思い出した様に云った
ルタ「Our class is going to have a haunted house.
(俺達のクラスはお化け屋敷をするんだ)」
『Our class is …… a maid cafe
(私達のクラスは……メイド喫茶)』
私の回答を聞いてLuxiemの皆と兄さんは驚いた顔をした
全員「maid cafe!?
(メイド喫茶!?)」
皆の驚いた声が響いて,なんだか煩くなって部屋に戻った