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nk視点
nk「おはよー!」
元気よく挨拶をして、彼らの元へ向かう。
kn「おはよう、nk」
shk「おはよ」
nk「あれ、brは?」
kn「多分いつもと一緒だよw」
「あぁ…w」とすぐに納得する。
shk「アイツ、よくそんな寝れるよな」
kn「もう日常化してきたもんねw」
nk「wwあ、ねぇ昨日のさ〜〜」
─────俺たちは、中学生からの友達。
br、shk、kn、そして俺。
学校の休み時間になると必ず四人集まって一緒にお昼を食べるし、休日でもよく遊ぶ。
何かするってなったら、常にこの四人で集まっていることが多い。
俺の本当に大切な友達。
kn「あ、ねぇ知ってる?」
何かを思い出したかのようにknがそう言う。
nk「何?何かあったの?」
kn「今日、転校生が来るらしいよ」
nk「え!!転校生?」
kn「うん、このクラスに一人と、俺のクラスに一人」
shk「二人も…どんな人なんだ?」
kn「俺もあまり詳しくは知らないんだけど、」
kn「噂によると二人とも男子で、結構イケメンらしい」
nk「へぇ〜、この時期に珍しいね」
shk「あぁー、確かにな」
今は六月の初旬。
もう三週間後には期末テストが始まるこの中途半端な時期に転校生なんて珍しかった。
kn「まぁ色々あるんだろうけどね」
nk「それもそっか!」
先生「転校生を紹介します」
knの言った通り、結構イケメンな男子が一人来た。
??「…」
…あれ?自己紹介は??
sm「…smです」
…
…..
……….え?それだけ?
もっとなんか、好きな食べ物とかないわけ?
先生「…あ、あぁ、sm君だ」
先生「みんな、仲良くしてやってくれ」
先生も困っちゃってるじゃん()