TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

nk視点


昼休み


四時間目の授業が終わり、すぐさまshkの所に行く。

教室の端の方に目を向けると、ひとつの机を取り囲むように生徒が集まっていた。


nk「何あれ?」

shk「転校生だよ」

nk「あぁ…なんか、大変だね」


女子から「一緒にご飯食べませんか!?」ってめっちゃ言われてる転校生に嫉妬…なんて、微塵もしない。それはshkも一緒のようで、嫌な顔を向こうに向けていた。

女子と女子の隙間から見える転校生の顔は、困っているような、そしてかすかに感じる面倒くささが伝わってくる。


??「あ、おーい!」

kn「見つけた?」


扉の方から大きな声が聞こえ、教室にいる生徒は全員

そちらへ向いた。

俺もshkもそちらへ向くと、知らない男子一人と、その隣にはよく見慣れた顔のkn、そしてbrも居た。


nk「あれ?kn?」

kn「あ、nkじゃん」

br「やっほ〜」

shk「どうしたんだ?それに、隣の奴って…」

kn「うちのクラスに来た転校生だよ」


「なんで?」と聞く前に、また彼の声が聞こえた。


??「sm!一緒に昼飯食おうぜ!」

sm「ぁ…ぅん、」

br「えぇ〜、めっちゃイケメンじゃん!」

kn「イケメンと言うより美人だよね」

sm「ぇ、ちょ、」

??「あれ?smさんもしかして照れました?」

sm「っ照れてねーよ!!」

nk「ちょ、意味わかんないんだけど?」

kn「あ‪wめっちゃ置いてたわ‪w」

shk「置いてくなよ‪w」

??「とりあえず、空いてる教室行かね?」

br「そうだね〜」

??「じゃ、案内よろしく!」

kn「あぁ‪wそうだったわ」


なんか分からないが、みんなで空き教室に行くことになった。





















shk「ここならいいんじゃない?」

kn「そうだね」


六つの机をくっつけて、みんな各々座った。

俺の前にはknがいる。


nk「…自己紹介、する?」


俺の提案にみんなは声を出して頷いた。


br「じゃ、nkからで‪w」

nk「俺から!?」

shk「言い出しっぺだもんな‪w」

nk「わかったよ‪w」


俺から自己紹介をした後、次にbr、shk、knと事故紹介()をした。


??「次smやれば?‪」

sm「え、俺?あぁ〜…smです」

……….

kn「…..え?それだけ?‪w」

??「お前好きな事とかないのかよ‪w」

sm「好きなこと?……….ん〜…..」

nk「ちょ、長い長い‪w」

sm「…..哲学」

nk「おぉ‪w…なんかすごいな‪w」

br「僕そんなん見たら目眩するわ」

??「‪wじゃ、最後俺かな?」

kr「krでーす‪。神です!‪!」

sm「違うな」

shk「ちげーな」

nk「違うだろ」

kn「それは違う」

br「何言ってんの?‪w」

kr「ちょ、総否定やめろ‪w」

nk「‪w‪w、」


いつの間にか、smとkrと仲良くなっていた。

自然と笑みがこぼれる。


br「ねぇ待って!もう昼休み五分もないよ!」

nk「やばっ!早く食べよ!!」

kn「喉つまらせんなよ‪w」

nk「分かってr)ゴホッゴホッ」

kr「言ったそばから‪w」

shk「これぞやらかしnk」

nk「ちょっと違くない?!」

sm「…‪w」


それから俺たちは弁当に苦戦(?)しながらも、午後の授業にギリギリ間に合った。

転校生とも仲良くなれて、この日はルンルンな気持ちで家に帰った。

友情を知ってしまった

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

101

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚