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コメント
3件
この展開、最高です!!👍
10話 可愛い親友の一面
「るな、もう帰って大丈夫だよ。」
これから授業もあるので迷惑ばかりかけてはいけないと思い、るなにそう声をかけた。
「先生来るまで居るよ!」
「ええ、でも、」
「居させて!」
「わかった。」
本当にいい子。
「暑い?冷房つける?」
「そう、だね、」
るなはピッと保健室のエアコンのリモコンのボタンを押した。
しばらくして_
「……暑い…ねぇこれって本当に冷b…」
るながベットに横になる私の上に乗った。
「ちょっ、これなっ…んっ、!?」
初めて、キスされた。それも女の子に。
「せっかく媚薬入れたんだから逃げちゃ駄目だよ?」
「え…?」
たった一人の可愛い親友の一面を見つけた、見つけてしまった。