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20
#学園
大正
5,306
夜。
結とひろむのLINE。
📱結「今日も部活お疲れ様でした!」
📱ひろむ「ありがとう」
「結もダンス部お疲れ」
結は少し驚いた。
自分の部活のことを覚えてくれていた。
📱結「覚えてたんですか?」
📱ひろむ「覚えてるよ」
📱結「なんか嬉しいです」
📱ひろむ「それくらい覚えるやろ笑」
少しいじるような返信。
結はスマホを見ながら笑った。
こういうところも好きだなって思う。
その頃。
ごうきは結とのLINE画面を見ていた。
結から送られてきた、
📱「ひろむ先輩って優しいね」
というメッセージ。
ごうきは少し寂しそうに笑った。
ごうき「……やっぱひろむなんやな」
小さく呟く。
応援したい。
でも、本当は自分を見てほしい。
そんな気持ちを隠しながら、
ごうきはいつも通り結の味方でいることを選んだ。
まだひろむにとって結は、
“試合を見に来てくれた話しやすい後輩”
だった。
でも、
LINEの通知に「結」と表示されると、
少しだけ嬉しくなる自分がいることに
ひろむはまだ気づいていなかった。
コメント
1件
え、ちょっと待って……この三角関係、めっちゃ良いじゃん!😭 結の「覚えてたんですか?」に「覚えてるよ」って返すひろむ、無意識に嬉しくなってるのズルいわ。 それでいてごうきの「自分を見てほしい」って気持ち、隠して応援するところが切なすぎる……。 まだ気づいてない自分がいる、ってラストの一文が刺さるなあ。次どうなるか気になる!