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こんな関係も最高 いわなべ尊い💛💙
ひぇー💛💙 しょっぴーに振り回されてるひーくん気の毒だけど その関係がいいね!
いいわ、うん、すごくいいです💛💙
それから2〜3日して、寂しい独寝にもようやく慣れてきた頃、早朝に翔太から電話が掛かってきた。
💛「もしもし?」
💙「治った」
💛「あ」
💙「今から行く」
💛「え?今から?」
時刻は朝の6時。問い返す間もなく、一方的に電話が切れた。
大して待たずにインターフォンが鳴った。
玄関を開けた途端、翔太が飛びついてきて、しがみつき、抱っこの体勢になる。
いきなりキスをせがまれて、応える。
こちらがワンテンポ遅れたことが悔やまれるほどの早業だった。
抱きかかえたまま、翔太をベッドに運ぶ。
💛「軽くなったかも」
💙「焼肉我慢してたし、草食だったから」
💛「頑張ったね」
💙「うん」
優しく横に寝せ、愛し合う。
久しぶりに翔太の口から聞く嬌声は、甘やかで耳に心地よくていやらしくて、そしてやっぱり可愛かった。
💙「早くこうしたくて頑張ったのに、照は文句ばっか」
💛「はいはい。ごめんね?」
まったく心当たりがないのだが、文句を言われたら謝るくせがついてしまっている。
💙「仕事から帰ったら焼肉行こ」
💛「また肌荒れるんじゃない?」
💙「むぅ……」
真剣に悩む翔太が可愛い。
堪らなくなって抱きしめて、またしようとしてお預けを食らういつものパターン。
💙「撮影終わったら連絡する」
💛「はい」
軽やかに帰って行く翔太の後ろから見た耳が、ほんのり赤くなっているのが愛おしかった。
嵐のような翔太との時間は、俺の心を片時も自由にしてくれない。
おわり。