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この子を探していたのか
心臓を掴まれたかのように惹き付けられる
じっと見つめながら立ち尽くしていると
気配を感じたのか、振り向いた「天使」
「んん?」
と、不思議そうに首を傾げる彼女
「どっかで見たことあるような…」
何か喋っている気がするけど
遠くて声が聞こえない
「ねぇ」
そう声をかけられて
「あ、はい」
と返事をすると
ふわりと微笑み
「君さ、なんて名前?」
と、首を傾げ、愛らしい笑顔で僕に話しかけた
「あ、名前」
何も自己紹介してなかったことを思い出し
「김 태형」※1
태형「ここの高校の2年です」
と、簡単な自己紹介をした
「あぁ!テヒョンくんか!」
思い出した!と言わんばかりの反応をする彼女
そして、彼女の名前も知らないことを思い出した
태형「あの、」
名前を聞こうと声をかけると
「なぁに?」
と、見惚れる程綺麗に微笑んで、尋ねてくれた
태형「あ、いや、名前聞いていなかったなと」
あまりに綺麗な笑みに思わず、
目を逸らしてしまった
顔が赤くなっていく僕をよそに
とても綺麗で、可愛らしくて、
まるで、天使を連想させるような笑顔で
「전 지윤」※2
「テヒョンくんと同じ、2年だよ」
一気に色々な感情が込み上げてきた
同い年だったんだという驚き
名前を聞いたことがある気がする不思議
可愛らしい名前だなぁというよく分からない感情
何よりさっきから感じている感情
胸がドキドキして、息が詰まるほど苦しい
この感情は、なんなんだろう
※1 ….. きむ・てひょん
※2….. ちょん・じゆん
皆様初めまして〜
作者のRionと申します!
そして、このお話を読んで下さり、
誠にありがとうございますっ!!
私のお話では、主人公にあたいする子に
お名前が、存在致します〜
そしてそして、お名前の募集なども、
してみたいなぁと勝手ながらも考えております
こんな名前は…?というのがございましたら、
コメントして下さると嬉しいです〜
私とお話してくれる!なんていうお優しい方が
いらっしゃいましたら、そちらもコメントを
頂けると泣いて喜びますっ
物語はここからが本番となります!
ご愛読、よろしくお願い致します〜
以上、作者からでした〜