感じたことの無い感情を不思議に思っていると
지윤「そういえば、」
彼女、ジユンさんが何かを問いたげに
こちらを見ていた
지윤「テヒョンくん、なんで屋上に来たの?」
あまり、いや、聞かれたくなかったことを
聞かれてしまった
どう答えるのが正解なのか分からず、
言葉を選びながら返事を考えていると
지윤「あ、言いずらいことだった?
ごめんね、何も考えずに聞いちゃって、」
申し訳なさそうにするジユンさんを見て、
自分の嫌に思っていた気持ちがどうでも良くなり
태형「あ、いや、大丈夫、気にしないで」
そう、口走っていた
지윤「ほんと?ならよかった … 」
安心したように胸を抑えて肩を落としている
ジユンさんを見て、焦っていた気持ちも、
どこかに行ってしまった
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