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「そういえば何気に〇〇の寮見た事ねーな 」
『ギクッ』
「ほほーぅ?これは行ってみる価値がありますねえ」
『な、なななな、なにもないよっ!!!』
「焦りすぎだよ〇〇。それにしても〇〇は嘘が下手だね」
『そこまで言わなくても…』
「よし!高専戻ったら〇〇の寮行くぞーー!
「おー!」
「おー」
『泣』
領域調査ならぬ寮調査
『ま、まじで入んの…?』
「当たり前だろ」
「ここまで来たら後戻り出来ないよねー」
『…心の準備が』
「そんな嫌?寮見られるの」
『嫌というわけじゃナクテデスネ』
「じゃあ見せれるだろっ」
『いやぁぁ!ハナレロォオ!』
キシキシと音が鳴る私の寮のドア
ドスンと落ちるぬいぐるみ達
「へ?」
「は?」
「え?」
『プンスカ』
「俺たち死んだ?」
「雲の上?」
「天国だね」
『正気に戻れ馬鹿共!』
「やっと言ってる意味が理解できた」
「こんだけ集めるのに何円くらいかかってんの…」
『えっと〜軽く10万は超えてる✌🏻』
「軽く10万は超えてる✌🏻じゃないのよ」
『だってぇ…父さん毎日連れてってくれたんだもん』
「そら上手いわけだ」
『さあ、これを見てそのぬいぐるみ達を全部私にあげようとも?』
「イイエ。ダイジョウブデス。」
『よろしい』
「やっぱ〇〇怖いよ」
「ね。」
…… ᴛᴏ ʙᴇ ᴄᴏɴᴛɪɴᴜᴇᴅ