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ut:「君たちは…?」
??:「そういえば名乗っていませんでしたね」
ut:ローブを羽織った青年は『じおる』といい、包帯青年は『そろもん』というらしい
「二人はこんなところで何をしているんだ?」
jo:「話は後にしましょう。あなたの連れ様の安全が先です。僕についてきてください。」
sr:「その人と君らの荷物、俺が持つよ。」
ut:「ありがとう…?」
二人はテキパキと動いてくれて、ついて行くと、何か地下施設のようなところに着いた。
jo:「僕はこの人を医務室に連れていきますけど、そろもんくんは一度、あすたくんを呼んできてくれませんか?」
sr:「わかったっぴ!」
正直、じおると知らない人を残すのは不安だけど、あの様子なら最悪じおるが時間稼ぎくらいはできるでしょ。
とりあえず、あすたのところ行こーっと。
sr:「あすたー!周りの捜索をしてきたらなんか知らん人二人いたから連れてきた!」
as:「はあ!?その連れてきた二人は?」
sr:「なんか片方が意識なくてじおるが医務室連れて行ったけど、見に行く?」
as:なんでこいつはこういつも言葉が足りないのだろうか…
「うーん、まあとりあえず連れて行って。このままじゃ戦況も動かせないし。」
sr:「うい~」
as:その二人が敵でないのなら、戦力になってくれればいい。
「にしてもなんでこんなところに人がいるんだ…?」
あすたが疑問に思うのも仕方がない。
この世界には
次回に続く