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師匠@活動終了
神校
「あ、司、来たんだ。スターにもなれない出来損ないが」
「あ、寧々。お、おはよう」
寧々は冷たく司を一蹴した。
「うるさい、話しかけないで。馬鹿が映るでしょ」
「あ、あぁ。すまない」
そういうと、寧々はそそくさとがっこうの中に入っていった。司は迷った。どうしようかと。
ー学校、本当に行くべきなのだろうか?たまに行けば問題ないのではないか?それなら、このまま帰っても、。
「あれ、司くんじゃないか」
その声に司は振り返った。
「る、類」
「そんなところで何をしているんだい?邪魔だから、早く行ってくれないかな?スターになれない落ちこぼれくん」
「ー!」
その言葉に司の心は深く傷ついた。
ー出来損ない、。落ちこぼれ、。本当に俺は、なんであそこでショーなんかやっていたんだ?それに、えむはなぜ俺に声をかけたのだろうか。俺なんかにかけなくてよかったのにな。スターにもなれないような奴がなぜショーをしていたのだろつか?まあ、どうでも、いいが。
結局司は帰ることにした。行く必要がないと思ったから。教室に行ってもどうせ一人だ。寧々と類が司のことを広めていたから。司ははっきりと感じた。
ー俺に居場所なんかない。俺のようなただうるさいだけのやつは、生きていたらいけないんだ。あぁ、早く消えたいものだな、。生きていても意味がないのだから、な。
その道中だった。
「ーあれ?お兄ちゃん!?」
たまたま、咲希とすれ違ったのだ。
「お兄ちゃん、学校はどうしたの!?」
「悪いな、咲希。急「体調が悪くなってな。だから家でゆっくり休もうと思ったんだ。」
「そうだったんだね。お兄ちゃん、無理しちゃ、ダメだよ!」
そう言って咲希は宮女の方へ走っていった。俺が消えたくても生きるしかない理由。それは、咲希がいるからだ。咲希の悲しむ顔だけは見たくない。なら、することはひとつだ。
ー偽りの仮面を貼り付けよう。
コメント
1件
ああ、これキツいわ……。司くんの「俺に居場所なんかない」「消えたい」って自己否定、読んでて胸が詰まった。寧々と類の冷たい言葉の鋭さよ。でも最後の咲希ちゃんとのやり取りで「咲希の悲しむ顔だけは見たくない」って仮面を貼る決意、ここに希望が見えた気がする。続きが気になるわ。次どうなるんだろう。