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こいつ危険だ。
「離れろよ!」 ドンッ
「素直に代わってくれたらよかったのにな。」
目の前にいるのは誰なんだ。そいつの話を信じるなら…ダメだ。起きないと。
「起きないと。とでも思った?起きれないよ。起きるのは俺なんだから。」
「…!」
「喋れなくなったでしょ。俺はとっても心配性だから身体も動かせなくしてあるよ。」
「…(こいつ)」
「じゃあね。」
「(待て!)」
M大丈夫かな。心配だな。見に行こ。
楓「入るよ~」
M「ノックぐらいしてよ。びっくりするじゃん。」
楓「それより!体調はどう?」
M「よく寝れました!すごい寝れた。」
楓「ならよし!これからご飯食べに行くけど」
M「うっそ!もうこんな時間!寝すぎた。」
楓「寝不足だったからいいじゃん寝すぎても」
M「それもそうか。」
楓「それじゃ、先行ってるね」
M「すぐ行くね。」
楓「はーい」
こいつじゃない。俺を閉じ込めたやつ。なんて呼んでた?確か…
「そうだ、師匠だ。」