(数分前)
晩御飯の後、2人横並びに座る。
狐さんも「少しだけ、」と洗い物もつけおききて一緒にくつろぐ。
こういうところもマメで素敵だと思う
狐さんは家で仕事をしている
にも関わらずに家事を全てこなしてくれている
いつ仕事をしているんだろう
いつもはテレビを見ながら少し話したりする
けど、今日は私が携帯を見てばかりだった。
この前考えていた狐さんのプレゼントを考えていたからだ…
現在、私は狐さんを怒らせてしまっている。
理由は数分前、携帯をずっと見てたからだ。
あの時、
「◯◯さん…?聞いてますか」
「…」
これいいかもなあ、なんて眺めていた
すると携帯を私から奪って不服そうな顔で見てきた
「あ、すみません…つい夢中に」
「、、」
そして現在に至るという。
「◯◯さん、一体なにを見てたんですか?」
普段、優しい目つきの彼も怒ると怖い
「少し、調べ物を…」
すると大きいため息をついた狐さんは
「気に障ります。早く風呂にしましょう」
「へ、」
そういう狐さんは風呂を沸かす
私は知っている…この台詞を言う時の後に起こることを。
コメント
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はぁ〜最高だぁ今回は無事ニヤニヤが止まらなくなったね
次の話この話を続けてセンシティブか別の話どっちがいいですか?