⚠️・irxs
・青桃
・🔞
・Xに投げてたやつです短い!!!
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真っ暗な視界の中、淫らな水音と喘ぎ声だけが聞こえる。
その喘ぎ声の主が自分だと、そう気づくのには少し時間がかかった。
「あ゙…ッッ?ッひゅ、♡♡///」
沢山の情報が一気に流れ込んできて理解できないまま強い快楽の波に押し流される。
「あ、起きた?」
聞きなれた声。ひとりだけ余裕なのがムカつく。
「…ッッはっ、むり、これッッ♡!!ゃ゙…ッ!!!!!」
身を捩ってなんとか快楽を逃せないかと試みるもより深く突かれ、身体が勝手に痙攣する。
「目隠しが感じやすくなるのってほんまやったんやね」
「ッッぅあ゙ッッ♡♡///イく、っ、」
「あれかな、やっぱ見えない分感覚が集中するんかな?」
「…ッッはっ、やめ、いま、イッたから゙ぁ!!♡」
何回言っても辞めてくれない、止まってくれない。さらに深く最奥を責められチカチカと目の前が点滅する。
怖い。怖い怖い怖い。
グルグルと言葉が頭の中を回る。
怖い。気持ちよすぎて。自分が自分じゃ無くなってしまいそうで。
怖い。次何をされるのか分からないのが、ゆっくり動いていたかと思えば急に乳首を責め立てられたり、項に噛みつかれたり。
訪れる快楽に備える術がないのが怖い。
まろの、顔が見えないのが怖い。
「こわ、ッ、こわい…、まろッ」
伸ばした手が空を切る。目を覆う布が涙で滲んだ。
甘々ver.
「ま、ろぉッ」
再び伸ばした手が、今度はしっかり握られた。その温かさにほっとする。
「ごめん、激しくしすぎた」
額を流れる汗を拭われて、そっと唇が重なる。
「ん゙ぅ、……〜〜」
「ごめ、ごめんて!ホンマに!」
ぎゅー、と1ミリの隙間もないくらい身体を密着させて、背中に手を回す。
「ごれ、どっで」
既に枯れ始めている声で目にかかる布に触れると、まろの手が頭の後ろに回った。
突然の明るさに目を瞬かせる。涙で滲んだ視界の中に見える大好きな人の顔。
ちゅ、と目尻に浮かぶ涙をキスで拭われる。
「怖くないよ」
耳元で囁かれて反射的に入ったままだった彼のものを締め付ける。
「怖くない、もうしないから、ちゃんと」
顔みてしよ?
「とろとろになってる顔、もっとよく見せて」
リップ音がまた小さく鳴った。
激しいver.
「怖いの?」
不意にさっきよりも近くで聞こえる大好きな声。吐息が耳にかかるそれだけでびくん、と腰が動いてしまう。
「そっかぁ」
「…ッッ?!か、ひゅッ♡♡///!!!」
返事をしつつ唇を塞ぎもう一度大きなストロークで突いてくる。
「っ、や、ッぁ゙♡!///これ、とって、…!」
視界を奪う布を引っ張るも、後ろで強く結ばれているのか取れる気配がない。
「だめでしょ♡勝手に取ろうとしちゃ」
両手を頭の上で一纏めにされ、もう抵抗することも許されない。
合わせた唇からまろの舌が滑り込んでくる。
すっかり開発された身体は激しいキスに応えるように、勝手に快感を拾おうと舌を動かした。
ゆっくり離れる唇に名残惜しさを感じて、思わず引き留めそうになる。耳元に息がかかって、彼の顔がすぐ横にあることを知った。囁かれた言葉に、無意識に中を締め付ける。
「怖い、なんて考えらなくなるくらい、気持ちいいでいっぱいにしてあげるから」
コメント
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初コメゲッッッッッッとトトトトォォォォオオオオ!!!!!! やべー初コメやっと取ったわ〜 まじこの話最っ高!! マジでいふない大好き!! これからもいふない量産がんばってねぇん!!☆ 応援してるっ☆ フォロー失礼するねぇ〜!!!!