ラリ「……ん…?…あさ…?」((起き上がる
朝…?…なんか…見慣れない天井だ…それに…ここ何処?私昨日……確か…マルフォイと話してて…途中で寝ちゃって………
考えていると、ドアが開く音がして視線をやると、そこには──
ドラ「…起きたのか。おはよう」
ラリ「……おはよう……って!!なんでマルフォイがここに!?」
ワイシャツ姿のマルフォイだった。
いつもと違う感じがして…なんか…大人。
って、本当に何でここに!?
ドラ「なんでって…覚えてないのか?」
ラリ「えっと…昨日の夜マルフォイと会って…屋根上で話してて…それで…途中で寝ちゃって…それから………えっと……覚えてないです…」
ドラ「はぁ…お前が寝たあと、グリフィンドールの寮に行って、お前を渡そうと考えたが。スリザリン生である僕は入れないからな。だから”仕方なく”僕の部屋に連れて来たって事だ」
ラリ「そっか…迷惑かけてごめんね…(汗」
今、仕方なくって所強調してたな。
でも本当に迷惑掛けちゃった…
ドラ「別に…“僕には”迷惑かけてもいい」
ラリ「……へ…?」
ドラ「と、とにかく!早く支度しろ!朝食に間に合わんぞ!」
ラリ「あッ!そうだった!急がなきゃ!(汗」
ドラ「外で待っているからな」
ラリ「え?でも先に行ってていいよ?」
ドラ「お前はバカだな…お前1人でスリザリンから出てきて、誰かに会ったらどうする。それにグリフィンドール生のお前が」
ラリ「そ、そうだった…怪しまれるよね…」
ドラ「だから僕が一緒にいれば大丈夫だ」
ラリ「大丈夫なのかな…」
ドラ「なんだ、僕じゃ不満か?」
ラリ「そ、そうい訳じゃないよ!(汗」
ドラ「…そうか、ほらさっさと支度して来い」
ラリ「うん!」ニコ
その後、急いで準備し。マルフォイと大広場に向かう。
運がよく、スリザリン生には見られなかった。
ハー「ラリア!貴方どこに行っていたの!?」
ロン「ハーマイオニーが朝から騒いでたからびっくりしたよ?」
ハリ「君が居なくなったって聞いたから焦ったけど…無事で良かったよ(笑」
ラリ「ハーマイオニーもロンもハリーもごめんね!心配かけちゃって(汗」
ドラ「お前達朝からうるさいぞ」
ハー「大切な友達が居なくなって冷静に居られるわけないじゃない!」
ロン「落ち着けよハーマイオニー(汗」
ラリ「お、落ち着いて(汗 ハーマイオニー本当にごめんね心配かけて…(汗」
ハー「朝起きた時私悲しかったんだからね…?」
ラリ「うん…ごめんね?」
ハー「今回は許すけど、また同じ事があったら怒るからね!」
ラリ「うん…!」
ドラ「…おい、朝食に遅れる。早く行くぞ」((スタスタ
ラリ「え!?マルフォイ待ってよー!」
ドラ「…」
気に食わない…ラリアが彼奴らと居るのが…
グリフィンドール生じゃなくて、スリザリン生だったら…良いのに
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝
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