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今日は1週間の休日
ホグワーツに残る子もいれば、自分の家に帰る子も居る。
私は今、この間のお客さんのお家に向かうところ。両親の事を知ることが出来るのだ。
そして今…大変な事に…
モブ1「ね〜俺らとあそぼうよ〜?」ニコ((腕を掴む
モブ2「それか、いい事でもする?」ニヤ
ラリ「ヒッ…!!あ…の…やめッ…て下さい…ッ」((ボソッ
駄目だ、怖くて上手く声が出ない…!!
モブ1「もしかして緊張してる〜?大丈夫だよ〜笑」
ラリ「いや…その…離してッ」
モブ2「いいからいいから!」
「おい、そこで何をしている」
ラリ「ッ…!!マル…フォイ…!!」
モブ2「なんだお前?」
ドラ「悪いが此奴は僕のだ。他を当たれ」
モブ1「チッ…おい、もう行こうぜ」
モブ2「チェッ…」
ラリ「ありがとう…ッマルフォイ…ッ」((マルフォイの服をつまむ
ドラ「…!ふんッ別に良いッ目障りだったからな!」
此奴の手…震えてる。
余程怖かったんだな…
ラリ「そっか…笑マルフォイはどうしてここに?」
ドラ「僕は家に帰る所だ、そっちは?」
ラリ「ここに行きたいんだけど…迷っちゃって…」((住/所?が書いてある紙を渡す
ドラ「…!?…まさかッ!…今日の客人って……!」
ラリ「…???」
ルシ「よくぞ来た、ラリアよ」
ラリ「えっと…今日はよろしくお願いします!」
ドラ「父上、これはどういう事ですか?」
ラリ「…父上???」
ルシ「自己紹介がまだだったな、私はルシウス・マルフォイと申す。ドラコの父だ。」
ラリ「ま、マルフォイのお父さん!?だ、だから似てたのか……」
ドラ「父上説明してください!」
ルシ「そう焦るなドラコ。…ラリアよ奥へ進み右の部屋に…君の両親の事が分かる」
ラリ「ッ!!…ありがとうございます!」((部屋に向かう
ドラ「…ラリアの…両親…?」
ルシ「ナルシッサが会いたいとの事でな」
ドラ「母上がですか?」
ルシ「…私とナルシッサはラリアの両親を知っているからな。ナルシッサの方が詳しいがな」
ラリ「ここが……ッ…失礼します!」((扉を開ける
ナル「…いらっしゃい、ラリア・メルキセデク」
ラリ「は、初めまして!」
ナル「あぁ…貴方は覚えて居ないですもんね…笑初めまして…とでも言っておきましょう。」
ラリ「…?会ったことがあるのですか?」
ナル「えぇ…貴方が物心つく頃かしらね。貴方の母親とは友達でもありましたから」ニコ
ラリ「お母さんの事知っているんですか!?」
ナル「えぇ、その前に座って良いわよ」ニコ
ラリ「あ、はい!」
ナル「貴方の母親は…とても優秀でした。誰とでも仲良くする子で…寮など関係なしに」
ラリ「…」
ナル「貴方の母親の名前は、グレイス。」
ラリ「グレイス…?…それが…お母さんの名前…!」
ナル「貴方のお父さんとも会ったことはあるは」
ラリ「本当ですか!?」
ナル「えぇ…笑とても優しい人でしたよ、普通の人間ではなかったのは知っているかしら?」
ラリ「…ッじゃあ…お父さんは…本当に天使一族だったのですか?」
ナル「…!調べて来たようね。えぇ、そうよ。グレイスが私に教えてくれたのよ…」
グレ「私の夫はね、魔法使いでも普通の人間でもないのよ!」ニコ
ナル「じゃあ、何者なの?」
グレ「…天使」
ナル「…じょ、冗談よね?」
グレ「本当よ?あの人の背中には天使一族の証として模様が入っているの。私の娘には目の瞳の中にあるの、それにオッドアイ。カミサマからのプレゼントかしらね笑」
ナル「じゃあ、あの子は天使の血と魔法使いの血が流れているの?!」
グレ「えぇ、そうなるわね!この子がホグワーツに入学したら、きっと私みたいに優秀な生徒になるかもしれないわね!」ニコ
ナル「ちょっと待ってよ…世の中に知られたら大問題だわ!もしくは狙われるかも知れないのよ!」
グレ「…確かにそうかもしれないは、でももしその時が来たとしたら。私も夫も助けるは、私と夫が亡くなったら…貴方が助けてくれるでしょ?」
ナル「…ッ…えぇ」
ナル「ふふ…笑懐かしいわ笑」
ラリ「…?」
ナル「あぁ、ごめんなさい笑少し、昔を思い出してしまって…」
ラリ「…あの!良ければ…もっと教えてくれませんか!私のお母さんの事!お父さんの事も!」
ナル「…!えぇ、勿論」ニコ
この子目は…とても似ているは。グレイスに…
この子には…言っていいのでしょうか、
天使のお呪い…
いいえ…呪いかしら…。
孤独の呪い。
ナル「話しすぎてしまったわね笑」
ラリ「い、いえ!そんなことは無いですよ!とても楽しい時間でした!」ニコ
ナル「…!…ふふ笑本当にそっくりね笑」
ラリ「???」
ナル「ねぇ、ラリア」
ラリ「はい?」
ナル「良ければ泊まっていきませんか?」ニコ
ラリ「へ!?い、いや!ご迷惑になるので!(汗」
ナル「迷惑だなんて笑…逆ですよ、私は歓迎します」ニコ
ラリ「で、でも…」
ナル「…お家に帰っても、ただ辛いだけ…そうでしょう?」
ラリ「ッ!!?!…な、なんでッ…知っているのですか…?」
ナル「やっぱり…そうでしたか…グレイスの親戚で…育ててもらっているのでしょう?…あまりいい人じゃないのは知っているので…」
ラリ「…私の事が嫌いみたいで…笑…でも…あの人達は悪くないんですよ!私の事育ててくれてッ…だから……」
ナル「…貴方は、優しいですね、でも…相手を嫌う事だって、良いんですよ?無理に自分の感情を抑え込まないで」
ラリ「ッ……はいッ…」
泣いちゃダメだ…ここで泣いてしまったら…迷惑に…
ナル「…ドラコ、そこに居るのでしょう?盗み聞きは良くないですよ。ラリアを部屋まで案内してあげなさい」
ラリ「…?」
ドラ「はい…すみません。」
ラリ「…ぇ」
もしかして、全部聞いてたの?
ドラ「ラリア、こちらに」
ラリ「あ、うん…」
なんか…何時ものマルフォイじゃない…変な感じ
ラリ「…」
ドラ「…」
ラリ「……もしかして全部聞いてた?」
ドラ「…まぁ…そうだな」
ラリ「…そっか……もう…関わりたくもないよね」
ドラ「…?何故そうなる?」
ラリ「…だって…私…ッ…」
ドラ「…ッこっちに来い…!」((手を引っ張る
ラリ「へぁ!?ちょッ!」
ラリ「ここは…?」
ドラ「僕の部屋だ」
ラリ「マルフォイの部屋…」
確かにそんな感じが…なんか…マルフォイって感じの部屋…落ち着く
ドラ「座れ」
ラリ「あ、うん、ごめん。ありがとう」
ドラ「…それで…なんで関わりたくないと、僕が思う事になってる」
ラリ「だって…普通じゃない私とは関わりたくないって思うんじゃないかって…嫌われるんじゃないかって…ッ」
ドラ「…別に僕は嫌ったりもしない、お前とはいつも通り話したりとかしたい…/////」
ラリ「…ぇ…?」
ドラ「お前が何者であろうと、僕はお前と話がしたいッ//」
ラリ「ッ…!!/////えへへ//笑良かったぁ…安心したぁ!」
ドラ「…1つは解決したな」
ラリ「…?」
ドラ「…お前、育て親に虐○されてるのか?」
ラリ「ッ…な、なんで?」ニコ
ドラ「…さっきの話とこれを見ればな」
マルフォイが私の腕を掴み、袖を盲れた瞬間
包帯の事がバレた
ドラ「やっぱりな」
ラリ「ッ…!?…いつから…気づいてたの…?」
ドラ「母上とお前の母親の親戚での話をしていた時の反応、それとお前が自分の腕を隠すように握っていたのを見た。」
ラリ「…よく見てるね笑…バレちゃったね…」
ドラ「…1週間の休みは…家に泊まっていけ」
ラリ「え?そんなのダメだよ!迷惑掛けちゃうよ!」
ドラ「まえにも言ったはずだ。別に迷惑なんてかけてもいい、僕にならな。だが、この1週間の休みでお前が傷だらけでホグワーツに戻って来られた方が迷惑だ!」(心配
ラリ「ッ………いいの、かな…」
ドラ「母上と父上も歓迎してくれるさ」
ラリ「そう、かな…」
ドラ「安心しろ、僕がいる」
ラリ「ッ!…ふふ笑なら安心!…マルフォイが居てくれるなら安心する笑」ニコ
ドラ「ッ//お前は…ッ//…もっと、危機感を持て…//」
ラリ「…?何に?」
ドラ「はぁ……本当にバカだな」
ラリ「なッ!?バカじゃないy──」
マルフォイは私に近ずきソファーに座っていた私を押し倒した。
ドラ「お前は隙だらけだな笑」
ラリ「なッ!?/////」
ドラ「僕だって男だからな?危機感は少し持った方がいいぞ?僕みたいにお前を襲うかも知れないからな笑」
ラリ「ッ〜/////い、いいから早くどいてよ!/////」
ドラ「その態度はなんだ?」
ラリ「う、うるさいッッ!ッ〜/////」
ドラ「ッ//ま、まぁいい、今回は許してやる!//」
クソッ…そんな可愛く見つめられたら耐えられないだろッ…//
ラリ「はぁ…//びっくりしたァ…」
ドラ「教えてやっただけだ、まぁ、お前を襲う奴なんて居ないだろうな笑」
ラリ「ふん!逆に有難いけどね!とゆうか、マルフォイ!押し倒す事なんてしたら…勘違いされる事もあるんだからね?」
マルフォイはかっこいいし、モテモテだからなぁ。マルフォイの事好きな女子は居るし…そんな子にあんな事したら…勘違いされるよ…なんか…モヤモヤする…
ドラ「別に、好きな奴にしかしない…//」
ラリ「……へ?/////」
ドラ「ッ!//と、とにかく!行くぞ!お前の部屋まで案内する!」
ラリ「え、あ!待ってー!」
ドラ「ッ/////」
告白みたいな事になってしまった…
ちゃんと、告白したかったのにッ…まだ、大丈夫だよな…
𝙉𝙚𝙭𝙩 ︎ ⇝