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【鳥さん】

※グレ悪(グレイス×悪夢)

甘々、グレイスが可愛過ぎる











「……………。」

グレイスは非常に疲れていた。なんせ4回連続で試合があり、疲労困憊。

グレイスが広間に行くと悪夢が1人で休憩しているのを見掛けた。

「……………???グレイス??」

そっと近付いたグレイスは勢い良く悪夢の背中に抱き着く。

フワフワな髪に包まれ微笑んだ。

「………????どうした?」

「……………♪」( *´꒳`*)

「あぁ、疲れてるのか?」

「……………。」( ˘ω˘ )スゥッッッ

「おい、吸うな。」

グレイスは両手で束ねた髪を勢い良く吸う。

「休みたいなら部屋に戻る事だ。」

そう言うと悪夢はグレイスの頭を撫でた。グレイスも満更でもなさそうに微笑む。

「…………!」φ(・ω・ )カキカキ…

「ん??」

グレイスは悪夢の背中に指で言葉を書く。

「んん……『心地いい』??何がだ?」

するとグレイスはまた背中に文字を書く。

「『貴方の髪が』とな、、。『フワフワして小鳥さんみたい』??止してくれ。私は小鳥じゃないし、カラスなんだぞ??」

グレイスは揶揄う様に笑う。グレイスがあまりにも楽しそうだったので悪夢からも笑いが零れた。

「部屋へ帰らないか?」

「…………!」(( ‘ω’ 三 ‘ω’ ))ブンブン

帰る気はないらしい、悪夢の髪がそんなに気持ち良いのか。

「……んん、くふふっ、、フッ、。」

「…………?」( ‘꒳​’ )?

悪夢はグレイスが背中に言葉を書くので擽ったそうに体を譲った。

「こそばゆいぞ、、フフッ、笑」

「…………♪」(*´˘`*)

グレイスは悪夢の髪に顔を埋め、悪夢も満更でも無さそうにため息を吐く。



「………………………。」

「……………………入りずら、、。」

イチャつく2人を廊下から見て中に入りずらいアントニオとリッパー。

「何時までイチャイチャイチャイチャとっ、!!!」

アントニオの憎しみの籠った声にリッパーも賛同した。

「これ以上リア充増やさないでくださいよっ、!!」

悪夢とグレイスの戯れは後10分は続いた。

















終わり

第五人格のちょっとしたお話

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